11月5日
6時、初めて泊まった天王洲のホテル周辺を散策。有名な天王洲再開発を体感する。
9時、企業誘致で社長ら首脳陣に要請する。35分間、話す。羽田10時25分発で北九州空港へ。
車中でテレビ放送の録画を見て、新聞切抜きを精査する。いつもの日課だ。
内部協議を目一杯。
総務市民局長から人事委員会勧告について報告。
企画文化局都市ブランド創造課長から11/9北九州市文化大使委嘱式について報告。
財政局長から市長公舎の処分について報告。
北九州市民暴追大会で主催者代表挨拶。
本庁に戻って記者会見。
市長記者会見発言メモ

本日は、「新型インフルエンザ対策準備本部」の設置について報告します。
 現在、東南アジアを中心に鳥から人へ感染する鳥インフルエンザが発生しています。それが、人から人へ感染するようになる、「新型インフルエンザ」はまだ発生しておりませんが、もし発生し、流行すると、市役所を含め多くの企業や市民の生活に社会的・経済的な影響を及ぼすことが懸念されています。そこで、新型インフルエンザによる市民の感染を最小限に抑えるとともに、流行による社会的混乱を避けるため、全庁的な組織体制で対策を推進する「新型インフルエンザ対策準備本部」を設置し、新型インフルエンザ発生までの間、新型インフルエンザの発生に備えた事前準備対策に取り組むことになりました。 組織体制といたしましては、対策準備本部に、本部長と副本部長を置き、本部長は保健福祉局担当の副市長が務め、副本部長は、総務市民局長、保健福祉局長、保健福祉局医務監が務めます。
 また、医療対応、社会対応、市役所業務対応について、検討する
会議をそれぞれ設けることとしました。
 対策準備本部の第1回会議を、明日11月6日行います。
今後の対策の主な取組として
(1)新型インフルエンザ対策マニュアルの策定
(2)新型インフルエンザ医療対策部会の設置
(3)市職員のうち全部課長約800名を対象とした部課長研修の
   実施
(4)市職員のうち、保健医療技術職約270名を対象とした疫学
   調査研修の実施
(5)模擬訓練の実施
  を予定しています。
 この新型インフルエンザ対策準備本部の設置を期に、全庁的に連携・協力し、新型インフルエンザの感染予防と被害の最小化を図り、市民生活の安全・安心を確保したいと考えています。

第6回北九州市環境賞・受賞者決定並びに環境賞・授賞式及びスウェーデン−北九州環境セミナー2008の開催について
このたび、「第6回北九州市環境賞」の受賞者が決定いたしました。
 また、その授賞式及び「スウェーデン−北九州環境セミナー」を開催することとなりましたので、お知らせします。
 (北九州市環境賞・受賞者)
 北九州市環境賞は、国内外において、卓越した環境活動を展開し、地球環境保全に功績のあった個人や団体を表彰するものであり、今年で第6回目を数えます。先月29日に行われた東京で行われた「北九州市環境賞選考委員会」において、受賞者が決定しました。 大賞には、中国の環境都市のモデルに位置づけらている「大連市」が選ばれました。自らの劇的な環境改善に成功するとともに、中国沿岸地域の都市連携組織のリーダーとして、環境改善経験を中国の他都市にも普及させている、という選考理由です。
また、奨励賞としては、市内では、河川の自然保護等に取組む「おりお堀川を愛する会」、自転車利用の促進などにより地球温暖化対策を進めている「NPO法人 タウンモービルネットワーク北九州」、市外では、省エネルギー、CO2の排出削減に取り組む東京都の「ソフトバンクIDC」及び本市でも力を入れている菜の花プロジェクトを全国的に進めている滋賀県の「NPO法人 菜の花プロジェクトネットワーク」が選ばれました。
(環境賞・授賞式及びスウェーデン−環境セミナーの開催)
受賞者の決定を受け、北九州市環境賞の授賞式を、今月27日(木)に北九州国際会議場で行うこととなりました。また、授賞式に引き続き、「スウェーデン−北九州環境セミナー2008」を開催することとなりました。
 「スウェーデン−北九州環境セミナー2008」は、駐日スウェーデン大使館からの、本市での環境会議開催の要請を受け、大使館との共催により開催するもので、都市における気候変動対策についてスウェーデンと本市が情報を共有し、今後の低炭素社会づくりに向けた具体的な取組みにつなげていくことを目的としています。
基調講演は、環境先進都市であるマルメ市の市長イルマー・レエパル氏から、マルメ市における取組みをご紹介いただくととともに、スウェーデンの環境企業・イケア からも取組みを発表していただきます。そして、私から、本市の気候変動対策等についてお話をすることとしています。
その後のパネルディスカッションでは、地域の様々な主体が協働して進める気候変動対策について議論を深めていく予定です。
(まとめ)
 北九州市環境賞の受賞者は、地球環境保全に積極的に取組む方々であり、また、スウェーデン−北九州環境セミナーも、それぞれの地域から地球規模での環境問題解決に取組んでいくものです。これらの取組みは、環境モデル都市・北九州市として、国際社会を牽引する重要な取組みであります。

第3回東アジア経済交流推進機構総会についてアナウンス。
続いて質問に答える。
豊沢県会議員の通夜へ。ご遺族にお悔やみを申し上げる。
福岡空港へ。19時半の飛行機でプサンへ。1時間強走って、蔚山市へ。東アジア経済協力推進機構の2年に1回の総会は、今日からスタートだが、市民暴追大会などに出席したため、総会に遅れて参加する。
10時、宿近くの居酒屋で総会に出席した垣迫局長ら市の幹部職員とキムチ鍋をつつきながら打ち合わせ。
国際会議を終えてモッポから5時間もかけて深夜に蔚山入りした在ソウルイクレイ事務所幹部二人を出迎えて少し懇談する。ハイトビールとキムチで歓談する。

11月4日
快晴。今朝は、北九州市保健福祉オンブズパーソンの辞令交付式から。3人の識者に委嘱する。
豊沢元県会議員の訃報が入る。衆議院時代、大変お世話になった。ご生前の功績を讃え、ご冥福を祈る。
港湾空港局総務経営課長、総務市民局総務課長。
環境局環境首都推進室長。
企画文化局文化振興課長。
橋本副市長と協議。
広報室長。
八幡東区親子ふれあいルームオープニングのセレモニーへ。
公明党議員団による緊急経済対策要望を受ける。
久しぶりに小倉城を眺めながらスターバックスのオープンカフェでランチ。30分間の日なたぼっこでリフレッシュ。鳩が多すぎる。
午後は三役会議から。緊急経済対策でフリートーキング。
幹部会議。地域のイベントで多くの市職員が市民との協働やサポートで活躍しており、労をねぎらう。緊急経済対策で英知を結集するよう訓示する。新基本構想の愛称、ルネサンスに続くいい言葉があれば提案を期待する。
第6回北九州市基本構想策定本部会議。
北九州市少子化対策推進本部会議。市長が本部長をつとめる。
第1回緊急経済対策本部会議をマスコミのフルオープンで開催。
(社)北九州中小企業団体連合会からの中小企業対策に関する要望受け。
財政局都市経営戦略室長。
港湾空港局長。
北九州市婦人会連絡協議会会長の森山昌子さんほか5名と機関紙「婦人北九州」の市長対談。
企画文化局国際室長。
港湾空港局太田空港企画担当理事から北九州空港周辺の鳥対策(バードストライク)について報告。
子ども家庭局長から学童保育について報告。
子ども家庭局子ども総合センター所長。
教育長、総務部長、学務部長。
終日、ぎりぎりまで内部協議。
夜、上京。機内で明日の記者会見のファイルに目を通す。
明日一番は企業誘致のため。羽田と訪問先企業の間のホテルに泊まる。全館禁煙だった。夜が遅く天王洲のホテルゾーンの一角に飲食店はあまりない。しかし、トラベルカフェが開いていたので、早速夜食。この店のメニュには、どの国の家庭料理か書かれている。そこで選んだのは、野菜スティックのバーニャカウダリソース、フランス料理。いろいろ豆とアボガドのサラダ、アメリカ料理。レーベンブロィ、ドイツ600年の伝統のビール。諸外国のつまみとお酒をメニュにしているところが個性的。手ごろな値段である。トラベルカフェには、新宿店で北九州市の物産をひと夏プロモートしていただき、お世話になった。
明日から韓国の蔚山(うるさん)で東アジア経済交流の市長が集まる2年に1回のイベントがある。しかし、暴追会議が地元でセットされているので、企業誘致の案件がすみ次第、明日昼前に北九州市に戻り、暴追会議のあと、最終便で訪韓する。

11月3日
曇りだが肌寒くはない。今朝は、桃園球場へ。北九州市長杯の少年ソフトボール選手権大会の開会式へ。消防音楽隊とカラーガードがここでもプレイベントを大いに盛り上げる。激励の祝辞を述べる。
帰りに近くの企業祭会場へしばし立ち寄る。組協のうどん屋さんとイベントをサポートしている北青会のテントに寄る。本庁の古賀課長が協働でお手伝いしているところに出くわした。
市役所へ。膨大な資料を読みながら整理する。午後の対談、訪韓のファイルに目を通す。
第25回の読売書法展九州展の表彰祝賀会で歓迎の挨拶。表彰の式次第を書道の大家の皆さんと見守る。乾杯後、中座して、車中でおにぎりを急いでほおばり、保育大会へ。
第46回北九州市保育研修大会の記念式典。
ここでは大会名誉会長をおおせつかっている。祝辞を述べる中で、ハートフル子供プランの策定、ワークアンドバランスの積極推進、子育て支援優良事業所の表彰など、当面の取り組みを、原稿には詳しくなかったが話す。
小倉城庭園へ。朝日新聞社の企画で、活苴實ョ代表取締役社長の江本幸二さんとにぎわいづくりについての対談。
夕方、仕事部屋に腰を落ち着ける。
秋の夕暮れ、無性にケニージーが聴きたくなる。期待通りの甘美さ。時にさびしげなソプラノサックスの響きが心地よい。まず今夏からのスケジュール、資料を整理する。海岸線のきれいな島に旅をして、ランニングと読書三昧の日々を過ごしたいという年来の夢は、今年も幻に終わったが、計画するだけでもうきうきしてくる。松本零士さんの千年王国を探してもらって、見始めている。銀河鉄道999がハリウッドで映画化されるのはいつだろうか。世界に思い切り発信してほしい。松本さんは、砂津で生まれ、足立山から列車が宇宙に走っていくシーンを原体験にされている。

11月2日
今日も快晴。八幡西区木屋瀬地区を視察。以前から交通アクセス改善の住民要望があったので、担当職員と一緒に視察する。
第16回筑前木屋瀬宿場まつりの開会式で祝辞を述べる。昨年も参加したが快晴だった。1年は過ぎてみると、早かった。消防音楽隊の演奏、カラーガードの踊りがさえわたる。木屋瀬中学校のクラブ活動の街頭行進などを見守る。
門司港駅へ。2008・きもの日和in北九州のオープニングセレモニー。駅長室をお借りして着物に着替える。もちろん着付けの先生に万事お任せ。着物は、日本の伝統文化。レトロの街に着物姿はよく似合う。
紫川で第13回北九州市長杯市民ハゼ釣り大会。
高宮理事長やフィリピンの市長さんと一緒に紫川でハゼを釣る。てんぷらを食し、表彰式で挨拶。つり大会に参加したジャイカの研修生たちと話す。
山のように積みあがった資料を少しづつ整理する。
TBSの世界遺産の夕方の映像は素晴らしい。ケルンの教会、300年中断して19世紀に今日のの姿になった。

ジャンパー、2007年アメリカ映画を見る。
いつでも地球上のどこへでも瞬間に移動できたら、どんなにいいだろうか。
スターウォーズの主役クリステンセンのクールな熱演とボーンアイデンテティーのリーマン監督の演出でその夢をかなえてくれる。でも敵対者の一味との格闘という運命が超能力者を襲うという奇抜なシナリオ、冒頭からノンストップで時間のたつのを忘れる展開。
15歳のとき、氷が割れた川に落ち、命からがら図書館にワープして脱出した青年デヴィッド。その時、自らの超能力、瞬間移動に初めて気がつく。母が家を出て以来、アル中の父と暮らす普通の高校生がここから変身する。家を出て、放浪の身に。ガールフレンドも世間も溺死したと思い込んでいたが、銀行の金庫から大金をちゃっかり自分のものにしてリッチな毎日。でもその事件は世間の耳目を引き、世界にいるジャンパー狩の殺し屋集団パラディンの首領ローランドから命をつけねらわれることになる。超能力者ジャンパーとパラディンの闘いは世界中で続いていた。それから8年、ローランドの襲撃の危機を危うく脱出して真っ先にデヴィッドが行くのは、アル中の父親がいる我が家、ここで5歳のとき家を出た母親の写真を持って出る、そしてかつてのガールフレンドのもとへ。彼女を誘って彼女の夢だったローマへ旅立つ。しかし、そこにもパラディンの追っ手が迫る。その舞台はコロッセオ。彼女の身が危険にさらされるため、デヴィッドは彼女一人アメリカに帰国させ、一人のジャンパーと組んで殺し屋たちと立ち向かう。舞台は、エンパイヤステートビル、エジプトのスフィンクス、プラハ、ロンドン、パリ、東京、ルイジアナと世界中でスリリングなロケが敢行される。圧巻は、初めて撮影許可の出たコロッセオ内部のバトル。死闘が終わり、18年ぶりについに母のもとを尋ねあて、出奔した理由を聞く。母には、息子を殺すか、家を出るしかなかった。母は、パラディンの一味だったからである。
映像は、実に美しく、大胆なアングルで息つく暇もない。実物のコロッセオ、スフィンクスのてっぺんの映像は必見だ。

11月1日
連休の初日は快晴。
市長に就任してイベントに招かれると、当日の天気が大変気になる。歴代市長もそうであったと察する。天気が崩れると、自分の平素の行いに問題があったのではと、目線が落ちてしまう。今朝は、うれしい、、起床するといつも足立山を見上げて深呼吸する。
第24回の日本少年野球九州大会の開会式で歓迎と激励の挨拶。的場球場は、りりしい野球少年と保護者の応援でにぎわった。この大会は、シカゴの福留選手などプロ野球選手の登竜門になっている。
門司へ。海峡ドラマシップの開館5周年記念イベントで祝辞を述べる。県と市で100億円出して建設した。館内の企画はなかなかのアイデアで構成されており、是非多くのビジターに訪問してほしい。船の運転シミュレーションにははまってしまう。大正時代の街並みを再現した一角や展示など海峡ドラマシップを視察する。
八幡東区へ。まつり起業祭八幡2008の開会式で祝辞を述べる。1年たつのが早いものだ。今回は、挨拶の原稿にはないことを中心に、自分の八幡への思いの一端を率直に述べる。
小倉の商工貿易開館で開催された第13回タカミヤ・マリバー環境保護国際シンポジウムで祝辞を述べる。今年はフィリピンのマンダウエ市長や四万十川、墨田川など全国の河川水質浄化で活躍する市民団体が来賓で参加している。市からは、建設局の理事、部長、課長ら幹部職員も参加。環境モデル都市に選定された本市にとって実に有意義なシンポジウムである。誠に心強い。会場は、自然環境を大切に日々地域で活躍されている市民であふれた。
八幡の夜空、星降るイルミネーション点灯式で挨拶。スペースワールドのキャラクターと一緒にボタンを押す。
新日鉄元副社長の加藤さんを囲む会へ。中座して小倉の会合へ急ぐ。

10月31日(金)
麻生総理記者会見の概要の新聞報道を読む。給付金、4人家族で6万円、3年後に消費税率引き上げ。政府の緊急景気対策の中で本市が補助金を利用できるものがないか、各局で調べている。
日銀が利下げを決定。市場は半分おりこみ済みの感。はたして次の一手は。
保健福祉局保健衛生課長から新型インフルエンザ対策準備本部の設置について報告。
麻田副市長、子ども家庭局長との協議。ワーク・ライフ・バランス推進協議会の設立について。
子ども家庭局男女共同参画推進部次長と「ヴィーナスワン」における市長講演の内容について打ち合わせ。
タウンミーティング。テーマはいのちをつなぐネットワーク。会場は門司生涯学習センター。今回が7回目で最終回。保健福祉局から局長、部長、課長が陪席。市役所45年の歴史でこうしたタウンミーテイングは初めてと言われる、日程的には大変だったが、民生委員、福祉協力員、自治会、老人会などの有志と心あわせができたのではないかと思う。
産業経済局産業誘致部長と11/5企業訪問の打ち合わせ。
環境省官房審議官の森谷賢さんと低炭素社会づくりに関する意見交換。
厚生労働省大臣官房総務課の米丸さんが来北挨拶に。
梅光学院大学学長の中野新治さんほか2名が「関門学」講座開設に伴うご挨拶に。今川理事が同席。
第3回のベトナム交流検討委員会。
フィリピン・マンダウェ市のジョナス・コルテス市長による市長表敬。
総務市民局安全・安心担当理事が11/5北九州市民暴力追放大会の報告。
社団法人ロシアNIS貿易会次長の岡田邦生さんほか2名がロシア事業の経過報告に。
産業医科大学の開学30周年記念式典で祝辞を述べる。
産業経済局長から諸報告。
財政局財務部長から市債残高について報告。
広報室報道課長と11/7日経ビジネスインタビューほかの打ち合わせ。
子ども家庭局子育て支援・健全育成担当部長から報告。
総務市民局地域振興課長、教育委員会生涯学習課長と打ち合わせ。11/4機関紙「婦人北九州」で市長対談がある。
北九州市地域活動連絡協議会創立30周年の記念式典で祝辞を述べる。母親クラブは児童館を拠点に子育て支援で長年実績を上げており、敬意を表する。
曽根新田へ。渡辺均議員と懇談する。

10月30日(木)
オバマ氏ほぼ当選の見込みというが、はたして金融危機を克服できるか。アメリカと世界を変える、勇壮な彼の演説の一端をテレビで見る。
企画文化局国際室長から韓国出張の報告。
OECD調査団 団長 アダム・オーストリーほか8名が来北の挨拶に。
北九州市婦人会連絡協議会45周年記念 第37回「うたと民踊のつどい」
戸畑区戦没者追悼式。追悼の言葉を述べ、献花をする。
総合体育館へ。特別支援学級のスポーツ大会を視察。北九州市発祥のふうせんバレーの熱戦を見て回る。
アシスト21で第1回北九州市ブランド戦略会議。シテイプロモーションの戦略を議論していただく。
タウンミーティング。テーマは、いのちをつなぐネットワーク。会場の小倉南生涯学習センターで質疑をする。質疑を通じて、小倉南区は市民と行政の協働においていい雰囲気があると感じた。
総務市民局長から諸報告。
北九州市私立幼稚園連盟からの予算要望をうけたまわる。
広報室長、課長と11/4市長定例会見の打ち合わせ。
麻田副市長と協議。
産業経済局商業・観光部長からアジア太平洋経済協力会議の開催について報告。
北金会、北九州ユース会の懇親会へ。
財界人と楽しく懇談する。

10月29日(水)
フランスのボルヴィック、ペンキのにおいで回収へ。訳を知りたいものだ。いつも飲んでいる。
市民からカップラーメンはいくらかと聞かれた。テレビを見ていないので、面食らったが、100数十円とこたえた。
市長定例会見。記者団の質問にこたえる。
金融危機で深刻化する中小企業へのてこ入れ策を聞かれ、
4日の市緊急経済対策本部で協議を開始するが、公共事業の前倒し実施、地元企業の受注率を高める工夫、中小企業向け融資枠の拡大などを検討している。公共事業は、地場発注の拡大、これまで議論を重ねて国の認定を得ている環境モデル都市や中心市街地活性化事業などが検討対象になる。
モジラインについては、運航会社のC&クルーズ社の社長から運行再開に向けて関係方面と最終調整を行っている段階。決まり次第伝えると聞いており、最終的な調整を注視している。
東京で起きた妊婦死亡問題に関連し、本市の対応を聞かれ、
市立医療センターの総合周産期母子医療センターで、今年4月から半年の間に、妊婦を受け入れられなかったのは8件、新生児集中治療室が満床だったなどの理由で断った。昨年度は5件。いずれの妊婦もたらいまわしにせず、次に運ばれた医療施設で手当てを受けている。
一部の市営住宅での自治駐車場については、
年内をめどに市営住宅のすべてを対象に、実態調査を行う方針。近隣の市民に不公平感があり、車庫法との関連でも問題点が指摘されており、放置できない問題とこたえる。

歌人・国文学者の岡野弘彦先生の来北挨拶。
葛繽Bメディカル代表取締役会長 波多野浩さんの11/23行事出席依頼。
中間市行橋市競艇組合議会議長の山本慎悟さんほかが、行橋市競艇組合議会議員の改選後のご挨拶に。
市内専門高校進路指導担当教員による市長表敬。市内専門高校進路指導担当教員との懇談会。
財政局都市経営戦略室長から公共事業事前評価の事前説明について報告。
企画文化局長から11/4第6回北九州市基本構想策定本部会議の報告。
タウンミーティング、テーマはいのちをつなぐネットワーク。北九州ハイツで。
久留米大学へ往復。学長をはじめ首脳陣に挨拶する。
第1回黒崎はしご酒大会にぎりぎり間に合う。出発式の挨拶をする。
市役所小倉高校同窓会明稜会のパーテイー。400人の卒業生が市役所で頑張っている。市会議員は6人。
市役所幹部と打ち合わせ。

10月28日(火)
毎日新聞が一面に解散は年内見送りと大きく報道。昨夜の岩見さんのお話を聞いていたので、驚かない、納得する。
女子マラソンの高橋選手のさわやかな引退会見。政治家の引退をたくさん見てきただけに、さわやかなアスリートのコメントには深い感銘をおぼえる。
伊藤ハム地下水汚染で生産停止へ。食の安全は、なお激震が続いている。うみは、この際すべて出し切るべきだ。
北九州青年会議所理事長の飯野一義さんほか3名が次期理事長就任予定者の挨拶ほか。
病院局長から諸報告。
永犬丸地区老人クラブ連合会の第9回ふれあい大会で祝辞を述べる。毎年盛大に開催される。
アジア特殊製鋼梶A寿工業鰍フ北九州進出記念座談会がリーガロイヤルで。
小倉南ロータリークラブ例会卓話での市長講演。テーマは、新しい北九州市のまちづくり。30分間にエッセンスを話す。
広報室報道課長と11/3井筒屋代表取締役社長との北九州にぎわいづくり対談の打ち合わせ。
建築都市局中心市街地活性化担当理事、企画文化局政策部長から第3回政策調整会議の報告。
企画文化局シティプロモーション部長から10/30第1回北九州市ブランド戦略会議の報告。
タウンミーティング、テーマはいのちをつなぐネットワーク。小倉北区で。
本庁に戻り、財政局長、総務市民局人事部長から諸報告。
秘書室次長と日程協議。
産業経済局中小企業振興課長から11/4(社)北九州中小企業団体連合会からの要望受けの報告。
教育委員会総務部長から北九州市立幼稚園連盟からの予算陳情ほかの報告。
識者と意見交換。

10月27日(月)
麻田副市長、病院局長から報告。
企画文化局文化振興課長と協議。
産業経済局長から諸報告。
保健福祉局長から諸報告。
総務市民局人事部長から報告。
門司港へ。山九竃蜴i支店(本店)竣工式の披露会、祝賀会で挨拶。
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科 客員教授の木下俊彦さんが来北挨拶に。
北九州市議会日本共産党議員団から平成21年度予算要望を承る。
教育委員会生涯学習部長から世界遺産推進会議について報告。
朝鮮学校補助金増額陳情
FM KITAQの市長インタビュー、テーマはサイクリング、モラルマナーアップ条例について。
広報室長、課長と10/29市長定例会見の打ち合わせ。
契約室長から報告。
苅田商工会議所会頭の三原晴正さんほか1名がご挨拶に。
環境局環境保全課長から紫川を愛する会からの提言内容について報告。
第七管区海上保安本部長の中平和俊さんが海峡ドラマシップ内の展示コーナー設置に伴うお礼のご挨拶に。
建設局下水道河川部長から10/31フィリピン・マンダウェ市ジョナス・コルテス市長による市長表敬ほかについて報告。
建築都市局計画部長から都市計画審議会について報告。
小倉門司地区の市長を囲む会。毎日新聞の論客岩見さんの講演。事前に講師と打ち合わせをする時間はなかった。どんな展開になるのか気がかりだったが、1時間の話の展開はスリリングだった。総選挙後の政界再編の予感は、共感するところがある。
講師を囲んで今後の政局を語りあう。

10月26日(日)
響き合う音と緑と太陽、第8回モール大通り音楽祭2008の開会式で祝辞を述べ、出店を一周する。小雨が時折、恨めしい天気だが、ステージは、子供たちのコーラスあり、高校生のブラスバンドありで、盛況。
第4回ながの縁日祭&健康と福祉まつりの開会式で祝辞を述べ、小倉南区長と一緒に出店を一周する。隣の遺跡発掘の状況も視察する。
第58回の北九州市立大学同窓会総会後の懇親会で祝辞をのべる。
知人の還暦を祝う会が盛大に開催された。
八幡西区秋の文化祭「煎茶の会」へ。毎年参加している。
2008もりつね徳力音楽祭で祝辞を述べ、懐かしのエレキバンドの演奏をバックに実行委員長、森議員と歌う。
北九州市長杯ストリートダンスバトル2008表彰式へ。第1回の市長杯。コレット前は、若者でいっぱい。これを機会に小倉駅前に若者のにぎわいが創出されるよう願っている。
小倉で北九州市生涯スポーツリーダー養成講座「トップアスリートから学ぶ」へ。女子ソフト金メダルの宇津木監督、木下投手を歓迎する。
八幡東区で識者と意見交換。

10月25日(土)
黒崎バイパス開通式の式典でイノベーションギャラリーへ。他の大事なイベントと重なったが、代理を立てて、今日の午前中は、一大長期事業のバイパス完成のイベントに没頭する。現地へバスで移動。ランプの上から見える三菱化学、黒崎播磨などの工業地帯の風景は圧巻である。熊西の保育園のマーチングはかわいい。未来に続いていくバイパスの竣工にふさわしい。待ちに待った開通のテープカット、昼は、国土交通省幹部と意見交換会。平成23年には、皇后崎、尾倉ランプを完成する方向。北九州の活性化、企業、研究機関誘致に不可欠な交通基盤だと位置づけている。
九州年金会館でトークショー「杉田久女の世界を語る」&第4回櫓山荘子ども俳句大会の表彰式。栗原小巻さんが対談にお越しいただいた。佐木さんとの対談を聞きたいが、時間がないので中座する。
東芝の秋祭りで祝辞を述べる。毎年、イベントの中に、子供向けに楽しく学べるコーナーがある。童心に戻って、レバーを回して電気を起こしてみる。LED電球は簡単に灯るが、普通の電球はどんないレバーを回しても灯らない。LEDは省エネルギーで近未来の主役に躍り出ると期待されている。
個人事務所で来客応対。
北九州国際音楽祭で響ホールへ。シンフォニアヴァルソヴィアのベートーヴェン7番を聴く。初めて聴くオケだが、実に素晴らしい演奏、惜しみなくブラヴォーをおくる。
個人事務所で打ち合わせ。
富田県会議員と久しぶりに歓談。

10月24日(金)
来年度予算編成に向けて、希望する会派から予算要望を受ける方針を9月に決め、日程調整の結果、第1回は、自民市民連合ですでにご意見をお伺いしている。第2回は、社民市民連合からとなった。順次、各会派からご意見を承る予定。
北九州市議会社民市民連合から 平成21年度予算の要望を受ける。中学校の給食を親子方式で実施することなどの具体的な政策提案がたくさんあった。
朝、東京から市役所に戻る。さっそく内部協議。
保健福祉局地域支援部長から報告。
人事部長から報告。
環境局環境首都推進室長から報告。
2008男女共同参画フォーラムin北九州全体フォーラムで講演。70分、質疑10分。ムーブのホールで。テーマは、新しい基本構想と男女共同参画社会づくりについて。熱心に聞いていただいた。新基本構想について詳しく話すのは、今日がはじめて。ワークライフバランスは、新しいレジメを用意して重要性を強調する。
港湾空港局総務港営部長から移動車中にて報告。
タウンミーティング「市長と語る明日のわがまち北九州」テーマはいのちをつなぐネットワーク。今日は、八幡東区。
学校法人 専修学園 慶成高等学校 創立50周年記念祝賀会で祝辞を述べる。
八幡ロイヤルホテルで開催された式秀部屋激励の集いで祝辞を述べる。11人の力士のうち、7人が勝ち越している。北九州出身が3人。関取の誕生を待望する。毎年、九州場所では八幡東区に部屋を持つ地元にゆかりの深い部屋。ファンの皆さんと一緒に応援していきたい。
小倉で識者と懇談する。

10月23日(木)
20年度の「北九州市IR説明会」で市の経済財政の現状をアピールし、投資家の質問に答える。財政局長が同席。北九州市の経済と市の財政状況を市長から説明し、投資家から質問を受け、終わって名刺を交換する。会場は青山。時節柄会場の確保に骨が折れたと聞いた。東京のにぎわいにため息が出る。テレビ東京から取材。市場公募債の発行は予定とおりかと聞かれ、当面、市場の動向を注意深く見守る。仮に延期しても、資金繰りに問題はないのかと聞かれ、本市には、銀行シンジケート団による引き受けが整備されており、資金調達に心配はないとこたえる。ビジネスサテライトで放映される。

今日は、終日、新宿、武蔵野、江東と都内の企業を訪問し、社長に挨拶する。新宿は、オペラハウスのあるビル。公開空間の見事な建築、中心の像にしばし足が止まる。環境モデル都市や新基本構想など最近の市政の動向を報告し、事業の継続拡大、投資の拡大を要請する。経営者の直近の景気認識や本市の投資環境をさらに整備すべき諸課題を感じ取る。
霞ヶ関にまわる。文部科学省、経済産業省の高官に挨拶。

これまで好調だった自動車メーカーも生産の下方修正を余儀なくされている。内外の実体経済に影響がはっきり出始めている。ニッサンは大幅に減産、イスズは米国での販売が半減しているとの報道。ドイツのダイムラー営業利益66%減、韓国のヒョンデ自動車は70%減。地元の中小企業の多くは、不動産投資に慎重な金融界の姿勢も加わって建設はますます厳しくなっているが、住宅消費財など個人消費の買い控えなど実体経済への影響が日増しに色濃くなってきた。アジアに金融危機の波がひたひたと押し寄せてきた。政府の追加経済対策の内容をにらみながら、本市として何ができるか検討を続けている。
楽天のネット販売商品が5万点に拡大、ネット販売が国内に広がっている。流通にどれだけインパクトを与えるか、注目している。
在京幹部職員の有志と意見交換会。霞ヶ関などに派遣されているメンバーの活躍の一端を聞く。

10月22日(水)
西日本展示場へ。エコテクノ2008視察。環境リサイクル関連の企業、研究機関の展示ブースを見て回る。ガレリヤで開催されたエコテクノ2008合同開会式で歓迎の挨拶。
環境局環境政策部長から事故米の処理について福岡県内の動向を報告。
産業経済局産業誘致部長から企業誘致について報告。
総務市民局長と給与改定について協議。
水道局長から水道料金について報告。
建築都市局住宅管理課長から市営住宅の私設駐車場について報告。
港湾空港局営業部長から専門高校の就職指導担当教員との懇談会について報告。
九州地方整備局長の岡本さんと道路河川の権限委譲について第1回の協議。
市長と気軽にランチタイム。
広報室広報課長とFM KITAQ市長インタビューの打ち合わせ。
北九州市老人クラブ連合会副会長吉田誠さんほか6名がねんりんピック鹿児島地域伝承館出演の報告に。
企画文化局文化スポーツ部長と協議。
読売新聞事業部の一ノ瀬さんがウォーキングフェスティバル開催に伴う挨拶に。
JICA九州国際センター所長の笠原秀昭さんが退任の挨拶に。
JICAボランティア「全国応募促進キャンペーン」全国広報啓発キャラバン隊の北九州市役所訪問。市職員と玄関前で出迎え、歓迎と激励の挨拶をする。本市出身の115人がこれまで青年海外協力隊、シニア海外ボランテイアで活躍、本市と世界を結ぶ架け橋になっている。今回のキャンペーンが隊員応募に結びつくよう市も協力していく。
タウンミーティング「市長と語る明日のわがまち北九州」を戸畑区役所で。テーマは、いのちをつなぐネットワーク。質問要望にこたえる。
総務市民局総務課長と自立更正促進センターについて協議。法務省と地元との間で円滑な合意ができるよう見守っている。
産業経済局新産業・学術振興部長と企業訪問の打ち合わせ。
企画文化局国際室長から第3回ベトナム交流検討委員会の報告。
産業経済局水産課長から脇田漁港フィッシャリーナについて報告。
財政局財務部長から諸報告。
保健福祉局地域支援部長から年長者研修大学校について報告。
内部協議を終えて、加来議員を囲む会へ。北九州空港へ。上京。夜遅く、久しぶりに野菜炒め定食をもぐもぐ。あたたかくておいしい。

10月21日(火)
快晴。時差はほんのり残っているだろうか。日程は情け容赦なく入ってくる、静養をとる時間的余裕はこの時期ない。仕事に打ち込みながら、身体を慣らしていくしかない。
市長定例会見。
潟Tンロックオーヨド九州工場の竣工式。響臨海工業団地の新工場は大きい。金融不安の影響で先行きはいずこも不透明だが、頑張ってほしい。経営者の前向きな姿勢には敬意を表する。
タウンミーティング「市長と語る明日のわがまち北九州」が若松区役所会議室で、テーマはいのちをつなぐネットワーク。たくさん意見や質問が出る。
エイムビルで環境関連海外企業へのトップセールス。欧米、中東の環境ビジネスの経営者がジェトロの招聘で多数参加。下手な英語で歓迎とシテイセールスの挨拶、そして懇談をする。
本市で始めて開催される教育をテーマにしたタウンミーティング「市民とともに考える”子どもの未来をひらく教育”」まずパネリストとの全体打ち合わせ。本番開始。15分ほど本市の教育政策の方向について講演し、パネルデイスカッションをおこなう。会場から質問、意見が出る。タウンミーティング後、パネラー、教育委員会との意見交換会。
中学校給食では、PTAの役員から実施に慎重な意見が出されたが、会場からは保護者PTAの75%は中学校給食に賛成であり、食育の見地から実施すべきとの意見が出された。自分が述べたことは、国会では食育基本法が全会一致で成立しているが、この法律には、食育は、学校を含めて社会全体で推進すると明記されている。市民の70%は賛成であり、当面は教育委員会の協議を見極めるが、その方針をふまえて市長として予算確保を決定する。
ライオンキングのアルバムを聴きながら休む。舞台を前にしなくても、本当に楽しい世界だ。

10月20日(月)
内部協議、会合で終日びっしり。
まず子ども家庭局長から新新子どもプラン後期計画について報告。
建設局長から今後の道路行政についての意見・提案の提出について報告。
秘書室次長と日程協議。
教育委員会学務部長から報告。
企画文化局政策部長、シティプロモーション部長と打ち合わせ。
広報室長と10/21市長定例会見の打ち合わせ。
教育委員会生涯学習部長から黒崎図書館について報告。
環境局長と打ち合わせ。
昼食を食べながら、産業社会で活躍する女性と北橋市長との懇談会。女性経営者の皆さんから、忌憚のないご意見を一杯拝聴する。子育て支援の重要性を痛感する。街づくりには、女性の視点、感性が大切だ。
総務市民局総務部長から九州地方整備局に関する報告。
企画文化局文化スポーツ部長から報告。
総務市民局市民部長と10/22北橋市長と気軽にランチタイムの打ち合わせ。
第46回技能五輪全国大会出場者による市長表敬。若い技能熟練者の活躍にエールを送る。機械、和裁、造園、日本料理などの技を競う。
三役会議で緊急経済対策について意見交換。本部長として、やれる限りの政策立案実行に汗をかきたい。
教育長から中学校給食の今後の方針について中間報告。
財政局財務部長と10/23平成20年度「北九州IR説明会」打ち合わせ。
企画文化局長から第3回北九州市政策調整会議について報告。
第8回北九州市基本構想審議会。1年がかりの議論を集約した答申を受け取る。世界の環境首都、アジアの技術首都をめざし、人と文化をはぐくむ方針を明示している。
基本構想審議会後の意見交換会で委員の皆さんの労をねぎらう。12月議会に提出して承認を求める予定。
毎年度1回の市長を囲む会。今年度は、八幡と小倉2会場で開催する。不景気の中、ご支援をいただいている皆様には、深く感謝したい。講師には北川早稲田大学教授。終わって教授と歓談する。元三重県知事から、貴重な体験談を拝聴する。

10月19日(日)
快晴の中、則松校区の秋祭りへ。則松小学校体育館ではコーラスなどのイベントが盛りだくさん、子供たちも参加する。屋外のテントをはった出店では、たくさん住民手づくりの料理が作られている。来賓として祝辞を述べる。
第32回北九州市都市緑化祭がグリーンパークで。祝辞を述べ、緑化事業の功労者、ボランテイアを表彰する。市内各地域で多数の市民が地道な緑化事業にとりくんでいる。我が家では、環境にやさしい菜の花、ケナフを植え、趣味でレモン、紅葉、紅梅の枝垂れ梅を育てている。
秋の文化祭、八幡日本舞踊協会公演、創立50周年記念公演で祝辞を述べる。しばし舞を鑑賞する。八幡市民会館は満席で華やかな舞台に歓声が時折あがる。著名な建築村野さんの設計によるが、50年たっても音響はよくまだまだ使える。
アシスト21。障害者の政治参加をすすめる北九州集会で歓迎の挨拶。九州で活躍する車椅子議員が本市に集まり、バリアフリーのまちづくりを訴えた。
平尾台自然の郷の入場者200万人記念セレモニー。祝辞を述べ、クス玉を割り、自然の郷にある登り窯製のランプシェードを記念品として贈呈する。春の野焼き以来で、快晴のもと大自然をしばし堪能する。レストランで地元役員の皆さんとお茶を飲む。ここのレストランのバイキングは、抜群の味である。平成15年にオープン、陶芸などの教室がいくつかあり、市民手づくりの公園として親しまれている。糞尿による水への影響のため、牛馬羊を放牧できないのが残念。ハングライダーの風向きは、苅田町方面に吹くことが多い。
厚生年金開館大ホールでニュージャパンユニオンの盛大な秋の歌謡祭。祝辞の中で、厚生年金ホール存続の署名活動に感謝の意を表する。
江島議員の会合。
久しぶりにホテルクラウンパレスへ。第20回「北九州21会」国際交流パーティーで祝辞を述べる。本市は、留学生や外国人市民が安心して地域社会の一員として生活できる多文化共生社会をめざしている。北九州21会は、多文化共生社会をめざす本市の有力な地域のパートナー。留学生を支援する夕べのパーティーでは、日本のボランテイアや多くの留学生と歓談する。

10月18日(土)
万葉集の木簡が明日香村で発見されたニュース。7世紀のもので、日本最古の万葉歌をしるした木簡だという。読み方、言葉は表面的には現代とは異なるが、まぎれもなく古代日本人の感性がそこにうかがわれる。夢と感動がかすみがちな現代日本、民族文化創生時のエピソードに心のときめきを感ずる。
1975年、貴ノ花、北の湖の世紀の大一番をめぐる八百長疑惑。週刊誌報道をめぐってえぐい裁判が続いている。とにかく日本の国技のこと、早く決着をつけて角界は国民の期待にこたえてほしい。相撲は、日本の国技である。
さて、土曜の出張はめったにない。しかし、今日は例外。平成20年度の海峡友好都市交流事業、つまり下関、青森、函館、北九州の4市長が1年に1回、七夕のように顔を合わし、会談するイベント。去年は下関市で開催された。関門連携をすすめてきた本市の立場からは重要な意義がある。イベントの前に、港湾空港局長ら市幹部との打ち合わせ。
続いて、出演者で事前の打ち合わせ・昼食。海峡友好都市交流事業のオープニング、テレビ朝日コメンテータの講演を聞く。いよいよ海峡都市4市長のトークセッション。率直に、都市連携についての所見を述べる。東京のお台場での会合だが、4都市にゆかりのある市民が多数集まった。北九州市のアピール、関門連携への意欲について、語る。新3K(環境、観光、健康)という言葉を使って、本市の新しいイメージを強調する。環境モデル都市の選定は、まだまだ他県の市民には浸透していない。市内外への宣伝はこれから益々重要になる。
イベントが終わって、羽田から北九州空港へ、19時半、北九州空港へ到着、ビッグイベントが無事終了し、機内では気持ちよくやすめた。
さて、北九州市内の高速道路網はありがたい。戸畑方面へ急ぐが、ドライブは快適。空港から40分すぎで岡本市会議員のご親族のお通夜へ。車中ではニュースのDVDを一通り見る。岡本夫妻にお悔やみを申し上げて帰宅。邪馬台国のパネルディスカッションに参加する予定があり、その準備に若干の時間とりかかる。

10月17日(金)
市長定例会見で新方針をふたつアナウンス。
「北九州市緊急経済対策本部」の設置
北九州市保健福祉オンブズパーソン事業

次に、気候変動対策に関するOECD国際会議への出席及びロンドン環境視察、専門家ヒアリングの結果について報告する。

【OECD国際会議】
 今月9日〜10日にイタリア・ミラノ市で開催された「都市と気候変動対策」に関するOECD(経済協力開発機構)国際会議に、日本の都市を代表して出席し、北九州市の環境モデル都市への取組み等を発表し、議論を行ってきた。
 会議には、欧米を中心に20ヶ国近くから約200人(発表者は17カ国・19都市や国際機関等、5カ国語同時通訳)が出席した。会議では、都市における「気候変動対策を経済成長に結びつける戦略」についての議論が行われた。OECDにおいて「都市と気候変動対策」を議題とする会議は初めてのこと。
【北九州市の発表と評価】
 私は、「都市の経済発展と気候変動対策」の分科会(参加者:約100人)で、「公害克服から、エコタウン、環境国際協力、さらには、環境モデル都市へと、環境対策と経済成長を両立させた政策展開」を発表した。
北九州市の取組みに関して、出席者から、
  北九州市は、経済成長をしながら環境改善ができている素晴らしい都市である(OECD部長)。
  北九州市は、世界の成功例であり、感銘を受けた(ポーランド次官)などの意見が寄せられた。
 また、円卓会議(閣僚・市長等の招待者のみ約30人)において、気候変動対策における、発展するアジア地域での取組みの重要性を指摘し、経済発展と平行して低炭素社会づくりが可能となる取組みについて説明した。
円卓会議の議長を務めるOECD事務総長から、「アジアで開発途上国も受け入れられる「環境と経済の両立できる(コ・ベネフィットな)政策展開は、大変に重要なポイントである。このような視点は、我々も持っていなかったので、大変参考になった」との発言があった。
 また、会議終了後、米国のノースイースタン大学教授から、「北九州市の環境政策を取上げて本に載せたいので今後、情報をいただきたい」との協力要請もあった。
【OECD会議まとめ】
 会議では、気候変動対策を効果的に進めるための多くの取組みや意見が共有され、開催の意義は高いものであり、その中で、北九州市の取組みが実践的かつ効果的であるとの高い評価を得たことは、日本の環境モデル都市として日本の先進的な取組みを発信するという重要な役割を果たせたものと考える。
【ロンドン環境視察】
 OECD会議出席後、世界の環境モデル都市の一つとして国においても示されている英国・ロンドン市を訪問した。
 ロンドン市では、前ロンドン市気候変動アドバイザーのチャールズ・セクレット氏からロンドン市の取組みを伺い、施策の普及等について議論を深めました。セクレット氏からは、両市の取組みには、市民の理解と参画を基本とすることなど共通する部分が多いことや、北九州市の環境産業政策など環境を雇用に活かす取組みはロンドン市として学ぶことが多い等の意見が出された。
 また、都心部から新交通システムを導入した都市再開発地域「カナリー・ワーフ」や、中心商業地での車両乗り入れ規制で賑わいを再生した「レディング」などを視察した。ロンドン市の低炭素化の取組みにおいては、長年の歴史の中で蓄積してきたストックを活用しており、今後の本市の環境モデル都市づくりにもこの考え方を活かしていきたいと考えている。
【まとめ】
 このたびのOECD国際会議への出席は、環境モデル都市として、世界に誇れる本市の市民環境力や産業界の持つ環境技術協力をしっかりと国際社会にアピールできたと思う。今後、会議や視察の成果を活かし、環境モデル都市づくりをさらに積極的に進めていきたい。

さて、アメリカの鉱工業生産の落ち込みは、実に34年ぶり。東証終値は1089円安。すさまじい金融不安だ。補正予算が成立してやれやれだが、こんな程度では不景気の風はおさまらない。中国、冷凍インゲン豆問題の早期解決を表明。世界の農場をめざしてきた中国にとっても大きな打撃だろう。

午前中は、九州市長会の行政視察。小倉からバス2台に乗って若松、八幡方面へ案内する。社内では、自分がマイクを持って市内の観光ガイドをつとめる。快晴。
イノベーションギャラリー、1901東田高炉の史跡。エコタウンでは、インフォーメーションセンターへ。自動車のリサイクル工場を視察。
保健福祉局保健衛生課長から諸報告。
企画文化局長から第8回北九州市基本構想審議会の報告。
北九州交響楽団副団長の緒方信一さんから北九州交響楽団50周年記念誌の贈呈。彼は、市の職員で音楽のエキスパートである。
企画文化局基本構想担当課長、子ども家庭局男女共同参画推進部次長と10/24 2008男女共同参画フォーラムin北九州での市長講演の打ち合わせ。
秘書室次長と日程協議。
教育委員会教育改革担当課長から教育タウンミーティングの報告。
産業経済局国際ビジネス担当課長から環境関連海外企業へのトップセールスの報告。
財政局財源調整担当課長から10/23平成20年度「北九州IR説明会」の報告。
飯塚へ。吉村県会議員の副議長就任祝賀会で祝辞を述べる。
乾杯して中座して北九州空港へ。上京する。

10月16日(木)
CNNテレビ、58%がオバマ氏優勢の調査を発表。投票まであと半月。
Change! Yes,we can. アメリカははたして変われるのか。
今朝は、ライオンキングを聴いて出発。
企画文化局文化振興課長から報告。産業経済局中小企業・国際ビジネス担当部長から諸報告。広報室長、課長と定例会見の打ち合わせ。内部協議を終えてリーがロイヤルホテルへ。
いよいよ第103回九州市長会の総会がスタート。
本市にとっては、8年ぶりのホスト役なので、受け入れ態勢がうまく機能するか緊張する。市長、スタッフ、首長夫人を入れ300人超のゲスト、ビジターズインダストリーの観点からもビッグイベントだ。この間、総務市民局の担当職員は、準備に大わらわだった。歓迎の挨拶に続いて、議長役をつとめる。議案の採択はもとより総会はとどこおりなく無事終了。
このあと総務省の説明を聞くプログラム。最近の地方税制をめぐる現状と課題について講演。終わって、講師をつとめた総務省自治税務局税務管理官の大村さんに九州市長会総会出席のお礼の挨拶。かつて本市の財政局長として活躍していただいた。
九州市長会の昼食会。弁当をつつきながら、市長さんたちとそれぞれの町おこしについて会話する。
佐木隆三さんの記念講演は素晴らしかった。
朝鮮半島からのひきあげ船で4歳の佐木さんが最初に見た故国の風景は関門海峡だった。父の戦死、疎開先の広島では悲惨な原爆体験をする、八幡製鐵所に入社、文筆活動に精を出す。
講師をつとめた総務省九州総合通信局長の武井さんに挨拶。地上デジタル放送の推進についてお話を伺う。
世界文化遺産の登録に向けて関係市長が半年ぶりに会議をもつ。田川、長崎、鹿児島など暫定リストに入った関係自治体の首長が、今後の活動について意見を交換する。
本庁に戻って、港湾空港局理事から報告。
産業経済局長と緊急経済対策本部の設置について協議。
夜、九州市長会の総会懇親会。
テーブルをまわり、市長さんに歓迎の挨拶をする。
本市の建築都市局の有志による小倉祇園太鼓が良かった、手づくりのおもてなしで会場は大いに沸いた。

10月15日(火)
年金天引き、誤徴収の自治体が100を超える。
インゲンからまたジクロボスが検出。誰が何のために、こんなことを。
朝、市のシテイプロモーション首都圏本部へ。東京事務所の看板を今年から名称変更した。昨日のイベントの成功のために頑張ったスタッフをねぎらう。まっすぐ羽田へ。東京の道路は、ガソリン高騰、不景気のせいか議員時代と比べ、やはりすいている。
北九州空港から本庁舎へ、30分。
まず保健福祉局計画調整担当課長から保健福祉オンブズパーソン事業について報告。メンバーが内定し、まもなく記者会見する予定。北欧のオンブズマン制度は、学生時代から関心を寄せていた。試行錯誤をへて、市民、議会の声を聞きながら、よりよいシステムにバージョンアップしていきたい。
北九州市食生活改善大会で祝辞を述べる。現在食育推進会議では、大人も子供も健康的な食生活をおくるための方策について、議論を深めている。長年、この活動で活躍された方々を表彰する。
107の市からなる九州市長会議は、8年ぶりに本市に招聘された。
理事会に先立って第3回の「九州府」構想推進研究委員会があり、北九州市長もメンバーに入った。
九州市長会の理事会が門司港で。明日の議案をチェックし、夜は、理事会の懇親会。戦前ヨーロッパ船が日本で初めて寄港したのが門司港、国際貿易港に国が指定して、来年で120年になる。戦前からジャズがよく演奏された門司港の伝統にかんがみ、まずはジャズの演奏、そしてバナナの叩き売りの名人芸で歓迎する。

ヨーロッパ訪問、東京滞在を終えて、久しぶりに帰宅。
先日見たペーパームーンを書棚にしまう、パソコンで原稿を書きながら、映画を見はじめたが、途中でもうキーをたたけなくなった。いい映画だ。
1973年作のアメリカ映画。恐慌時代の流行歌It's only paper moon.からタイトル名が採用される。監督の友人オーソンウエルズから、題名だけで売れるといわれた監督の制作秘話も収録されている。ペーパームーンの主演はライアンオニール扮する詐欺師。父親を知らず、バーで働く母も亡くし、タバコを吸う9歳の孤児を娘のテイタムオニールが見事に演じ、アカデミー賞助演女優賞を受賞した。大恐慌時代、1935年のカンザスが舞台。あえてモノクロで時代の雰囲気をかもし出す。孤児になった娘と詐欺師が未亡人に聖書を売りつける商法でアメリカを駆け回る。目的地は、孤児の親戚の家、そこに娘を引き取ってもらうためだ。詐欺師は、バーで娘の母親と懇意だった。娘は、ひょっとしたら自分の父親ではないかと思ったりする。詐欺師と孤児の心の交流、葛藤、冒険、寒々した時代の同伴者。ついに詐欺師は、娘を親戚の家に送り届け、別れるのだが。
オニール親子の演じた感動的な映画である。ポグダノヴィッチ監督は、脚本を大幅に書き換えて傑作に仕上げた。

10月14日(月)
東証終値は、1171円高。乱高下が激しく続いている。九州にも、アメリカの津波はすでに1波、2波と押し寄せてきている。自治体として何か打つ手はないのか。役所幹部に問題提起をして訪欧したのだが、自分なりに一考を続けている。
今日の東京日程は、大手企業のあいさつ回り。
北九州市の最近の状況を説明し、社長、会長に投資の拡大、誘致を要請する。
元連合会長の鷲尾さんと久しぶりにお会いする。響アンサンブルの東京公演のサポートに感謝する。
13時半、市制45周年イベントのひとつ、北九州市主催のセミナーがスタート。有機EL大競争を勝ち抜く!〜有力企業キーパーソンリレー講演会〜を夕方まで。主催者として挨拶する。セミナーのあと講師を囲む有機EL懇話会では、かなりの参加者がお開きまで残っていただいた。この世界のリーダーの皆さんと親しく懇談する。講師派遣を上京の際の企業訪問で春頃からお願いしていたが、トップメーカーの技術リーダーたちが講師を引き受けていただいてうれしい。都市センターホールを会場に、市が今回はじめて企画開催した有機ELのセミナー、参加者は300人。17時半セミナーのレセプション。19時、講師を囲む懇談会。21時、市幹部職員の懇談会。今日のセミナーは、大盛会であった。セミナー開催で頑張ったスタッフの労をねぎらう。

11時間45分の長い機中泊のあとなので、今日も昼夜がまだ逆転している。夕べは、なかなか寝付けない。DVDをコンビニで買ってきて見始めると、これが新作でなかなかいい映画。
タイトルは、紀元前10000年。
マンモスをわなに仕掛けて集落の男が総出で追い詰め、槍でしとめて糧にしていた時代。壮絶な生きるための闘いのシーンは息を呑む。そのリーダーが酋長の槍を伝承していく古代社会が舞台。貧しいながらも平和に暮らす集落に突然、騎馬隊で襲撃した異邦人たち。村を焼打ち、殺し、多くの村人を遠く離れた国に奴隷として連行する。恋人を奪われた青年は、3人で足跡を追いかけ、覚悟を決めて村人たちを救出する長い旅に出る。恐竜との闘い、壮大な大自然、砂漠、切り立った山岳地帯、雪の中を追いかける。いつしか同様に襲われ、村人を奴隷として連行された村々の若者が結集し、ついに侵略者の拠点にたどりつく。奴隷は、大河のそばのバベル、ピラミッドのような建造物をつくるために酷使されていた。はたして戦闘に勝利し、恋人ともに郷里に帰れるのか。

10月12-13日(日)
日曜日の早朝5時、一人でウォーキングに出発。
ロンドン中心部のWestminster cityのStrad通りに面した宿。cityは、日本のイメージとは異なる。東京23区の区のような単位だ。普通のビジネスホテルだが、100年の老舗、外壁はクラシックな石造りのようだ。まだ暗い、寒い、しかし街中には若い人が随所にいっぱいいる、サタディナイトフィーバーの興奮冷めやらずか、また浮浪者も少なくない。ライトアップされた壮麗な多くの建築物は、昼間とは別の強烈な印象、赤いバスがたくさん走っている。24時間営業の公共輸送体系の充実ぶりに感心する。
かつて川であったところを埋めて道路にしたStrand streetを歩き出す、秀麗な聖マーティン教会、トラファルガー広場、ナショナルミュージアムにしばしたたずむ。大英帝国の壮大な広場である。ミュージアム玄関先の道路をぺデストリアンに変えたというが、ミュージアムの豪華な階段を下りてそのまま広場に行けるほうがずっといい。歩いてみてそう思う。広場にはネルソン提督の像がはるか上に聳え立つが、その隣に比較的小さなある将軍の石像がある。
「兵士諸君、インドでの闘い、あの苦しみは、いつまでも祖国が忘れない。
will not be fogotten by a greatful country.」と刻まれている。こんな将軍の言葉を日本で見ることができるだろうか。誇りを持って歴史を語っている。ペンを取り出して碑文をメモする。
官庁街をまっすぐに抜けてテムズ川まで、その右側には首相官邸、外務省、などがあるが、警官には1度しか会わなかった。地図をもたずに歩き出したので、まさかそんな官庁街のど真ん中とは思わなかった。何となくおかしいと感じながら歩き、そうだったのかと思う頃には、ウェストミンスター寺院、そして国会議事堂の前に出てきた。何度見ても信じられないほど壮麗な建築。時計台ビッグベンがまだ夜が明けない中にくっきりと見える。しばらく待って、朝6時の鐘を聞く。テムズ川にかかるウェストミンスター橋の見事さは比類がない。欄干は低い、街路灯が美しい、歩道が大変広い。それからテムズ川ぞいに散策、さすがにまだ誰も歩いていない。まだ暗い。対岸には青いライトの大観覧車ロンドンアイ、一晩中電気がついている。イスパニア号などいくつかの桟橋の水上レストラン、ここからトラファルガー広場へ。官庁街を一周したことになる。貴族の館を模様替えした有名な最高級ホテルサヴォイは改装中。さらにコベントガーデンへと散歩は続く。夜が明け始めた7時前に宿へ。スニーカーを持ってこなかったのが悔やまれる。
スタッフと打ち合わせを兼ねた朝食が8時から。
夕べも真向かいのビルは電気がこうこうとついていた。土日だからオフィスに人影はないのは分かるが、24時間電気が消えないのはなぜだろう。会社には旅行会社のコッツウオルズの看板が。防犯のためだろうか、明快な説明は聞かれなかった。省エネルギーに反している。そういえば、ロンドンでは、ごみの分別収集がまだ行われていない。体制は準備されているようだが。一方で電線の地中化は、見事にすすんでいる。
終わってまた1時間、一人散歩に。大英博物館方面をめざす。ロイヤルオペラハウス、ライオンキングで有名なミュージカル劇場Lyceum Theater、イギリスの由緒ある紳士クラブの前を抜けていくが、道路はシアトルや京都のように整然とはしていない。日曜の朝、教会は多いが、信者さんが列を成していくシーンにはあわない、時間帯があわなかったのかもしれない。お店は開店準備で忙しい。多くのカフェはもうあいている。パラソルとテーブル、外でくつろぐ人が多い。愛煙家が少なくない。アメリカの禁煙はすごい、シアトルで初めて入ったお店、スターバックスでは、店から20フィート以内の外での喫煙まで禁止されている。イタリヤと違って、タバコの吸殻はあまり見かけない。
博物館はハドリアヌスローマ皇帝の特別展示、時間がないのでパス、今も無料であることに驚かされる。7つの海を制覇し太陽の沈むことのないかつての大英帝国が、世界中から収集(人によっては収奪)した博物館である。かつて入館して足が棒になるまで中を見学したことがある。エジプトなど古代の彫刻や天井の高い大きな図書室が忘れられない。
朝の勉強会に間に合わせるため、初めてロンドンのタクシーに乗ることに、みな黒塗りのブラックキャブで、基本料金2.2ポンド、流しはつかまえにくいが、タクシースタンドが目につくところにあり、流し中心の日本より、環境にはいいシステムに見えた。こま鼠のように抜け道を通ってホテルへ。降りるときにドアの開け方が分からなくて往生する。クラシックカーである。大英博物館までゆっくり徒歩で50分、帰りは、タクシーで数分。

10時20分、ロンドン市長の特別顧問として4年間、ロンドン市の気候変動問題をしきったセクレットさんから2時間近くお話を聞く。現在はケンブリッジで教鞭をとっている。日本通で、話に説得力がある。パワーポイントでロンドンの環境政策の実践、成果、課題を詳細に説明していただく。明快かつ本市にとって貴重な示唆に富んだ説明。いくつか質問をする。自分も大体メモを取ったが、ボリュームがあった。今後、北九州市と連携をとらせていただくようお願いし、快諾された。
ヒースロー空港まで向かうが、ロンドンマラソンのため、昼過ぎまで市内は大渋滞、ハイドパークという巨大な公園を通過するのに往生する。1時間近くかかって高速のフリーウエイに入る。渋滞税は週末はないので都心部は車でにぎわうそうだ。
車は、空港よりさらに先まで行く。ロンドンから70キロ、ぶっとばすこと1時間以上。
レディングReadingのまちに入る。
人口20万人、20ha。道をまちがうがターンして、目的地区に。中心市街地への車両規制で歩いてすごせる街として活性化した、イギリスの知識人の間ではバリアフリーで有名なところ。車を停車して人が乗り降りすることをドロップオフと呼ぶが、駅前などはその制限が大変厳しい。監視カメラで違反を摘発される仕組み。若干不便だが、公共輸送重視で徹底している。この駅からロンドンまでノンストップの列車で20数分と聞いた。通勤圏内。ウィンザー城が近くにあるので、王室ご用達の店がある。Readingのバリアフリーの中心商店街を散策する。食事を入れて小1時間。道路から店の中まで完全にバリアフリーだ。乳母車や車椅子でも道路からそのまま店内にスムーズに入れる。車がとおらない。みんな家族連れでアベックで楽しそうに歩いている。レンガつくりの並木道。アーケードには天井がない、青空が一面に広がる。大英帝国の面影は見当たらない庶民の街だ。
なんという開放感!
出発の時間は迫ってきたが、半時間ほど是非ここで食事をするよう提案した。店屋やレストランは、道路にパラソルを出してテーブルを出している。ランチは、Munchessという名のありふれたレストランに。ネパール系の店のようだ。魚とポテトのフライ、イギリスのポテト料理はおいしい、パンの代わりに山盛りだ。ただ、ヨーロッパの料理は油を使いすぎる。Gurkhaというネパールのビールがある。同行の建築都市局の今永部長、環境局の櫃本室長、山下通訳と訪欧の無事成功を祝して乾杯する。香りがよく美味である。グルカは対英戦争で勇猛果敢に戦った部族の名として知られる。紅茶はワンポット95ペンス、コーヒーは1,25ポンド。定食は5ポンド、1ポンド200円でいくと日本より物価はやや高いように思った。付加価値税は、17.5%。
ヒースローまで半時間車でぶっとばして空港へ。途中、右手遠方にウィンザー城が見える。アーサー王の伝説は有名だが、どの城かについては最近のロンドンでは諸説ある。ロンドン西部という話も聞いた。空港で2時間余、待つ。訪欧してはじめて焼酎いいちこと蕎麦をみつけてとびつく。自分には、最高のおやつだ。19時、ヒースローを離陸。
現地日本の新聞で、アメリカが北朝鮮テロ国家指定解除、三浦自殺のショッキングなニュースを知る。機内の11時間を快適に過ごすために、なつかしい芋焼酎を発見し3杯飲んだのが大正解、9時間ほど何も食べずぐっすり機内でやすめた。
成田から都内へ。晩飯は、焼き鳥、かつお刺身、豆腐、芋焼酎、蕎麦とむさぼる。明日は、東京都内でシテイプロモーションがセットされているので、都内に泊まる。旅にはスニーカーとパソコンの通信ライン、リンス、そしてスリッパが必需品であった。
久しぶりに日本の民放テレビ。たまたま芸能人が漢字検定1級のテストを受けていた。むつかしい。紅娘を何とてんとう虫と読む。石竜子はとかげ、大熊猫はパンダ。日本のテレビは面白い。ヨーロッパのテレビ番組は、大衆性、娯楽性にかける、ただ教養度は別だ。ニュースでロス市警、三浦自殺の動機は不明、遺書はないと発表。佐紀文学館館長さんの寄稿には説得力がある。アメリカ大統領、拉致問題で日本の懸念と不安を理解とのニュース。帰国すると暗いニュースがいっぱい。
時差で寝付けないので、自宅から携行したDVD映画ペーパームーンをパソコンで見ながら、キーをたたいて旅行記を書く。明日は、朝から東京で諸行事が入っている。

10月11日(土)
今日も快晴。8時、スタッフと打ち合わせをかねて朝食。国土交通省高官から、ロンドンの公共交通政策は注目に値する、チャンスがあれば視察してはどうかというアドバイスを7月にいただいていた。そして、最大の目的は、ロンドン市の環境政策のトップリーダーと会うことである。今日は、ヨーロッパでも注目される環境都市のモデル地域の視察に出かける。
まずボンドストリートへ。
日本人女性ツーリストにあまりにも有名なニューボンド、オールドボンドの高級ショッピング通り。ここは街並みの景観を周囲と調和させた地域として注目される。一部に車両乗り入れ制限区域があり、快適なウィンドウショッピンが楽しめる。このゾーンは看板、広告が極めて抑制されており、店ごとにかっこいい旗が上方にたなびいているだけ。午前中なので客はまだいない。横丁に入ると小さなショップがならんでいる。シャガールの版画が10数万円で売られていた。チャーチルの座っっている実物大のイスが道路脇にかざってあるのが印象的。素材は、ブロンズと思われる。どのような経過で、ブランド店が集積したかは分からないが、商店街振興の参考にしたい思いでここを訪問した。客を引き寄せる各店舗の魅力と集積、そしてゾーン全体の景観の重視と快適な歩道環境が相乗効果となっている。
次にドッグランズ、カナリーワーフへ。
港湾で衰退したドッグランズ地域をサッチャー首相の音頭で再開発し、金融街として活性化した有名なスポット。地下鉄がビル構内に接続し、公共交通網が完備している。地下街を歩く。ショッピングゾーンは人気があり、栄えている。天井は一部ドームになっており、太陽光が一杯差し込んでいる。新聞紙を使ったモダンアートが通路の真ん中に展示。イギリスで最も高い金融会社のビルがテムズ川沿いに建っている。アメリカと並んで金融で繁栄してきた国だけに平日のドッグランズで金融マンの表情を見ることはできなかったが、さぞ憂鬱な毎日だろう。ロンドンは、金融、観光、環境の3Kのまちだ。ところで、北九州市は、環境、観光、健康の新3Kを売り込みつつある。
地下鉄がビルの地下構内に乗り入れている。
窓口で切符を買うのは大変だ。1枚づつしか買えない、ボタンを押しながらラインごとに切符を買うが、外国人はもとより、年長者にも手順が極めて厄介な券売機だ。日本の券売機を輸入してはどうか。イギリス人は、オイスターカードのメカニズムを開発し、これで乗り降りする。このカナリーワーフ駅からモノレールに試乗する。切符は、4ポンド800円なり。公共交通機関としては高すぎないか。地下鉄網は、東京のほうがずっとすすんでいる。
Docklands Light Raillwayは、乗ってみて普通の電車だ。車内の広告に、ロンドン市長名の告示がある。交通局の職員に対する誹謗には告発を辞さないという趣旨。日本では見かけないものだ。シティで下車。ロンドン金融街の新旧の拠点を行き来したことになる。
シテイ地区は金融取引の拠点。近くには有名なロンドン塔、聖ポール大聖堂がある。重厚な建築が目を引く。英国銀行の1階は、暴動を配慮して、窓をすべてなくし、壁で覆ってしまっている。隣にマリヤ教会がひっそりと建っている。訪欧した明治期の日本人は、ヨーロッパ建築に驚愕したであろう、日銀の建物もここにならって建設されたのだろうか。道路は狭く、そこが歴史を感じさせる一角。イギリス国教会の総本山、聖ポール(パウロ)大聖堂は美しい壮麗な建築。604年に建設、17世紀に再建。かつてヘンリー8世が自分の離婚を認めないローマカソリック教会に対抗して独立したのが国教会のスタート。ドイツ軍の空爆の際には、信者さんたちが、徹夜で見張りをして、落ちた焼夷弾を消し止めたという。
自転車はロンドンでどんな地位を占めているのだろうか。
ロンドンの名所のあちこちに自転車がチェーンでくくりつけられている。たしかに日本より自転車利用者が多い感じだ。横断歩道の合図は、何かの警告音のようで、とおりゃんせのような色気がない。その点、日本は、実にいい。ロンドンでは、最近自動車利用者の4%が自転車や歩くほうに変わったと見ている。むしろ東京のほうが自転車への転向がすすんでいることは、イギリス当局者も知っている。自転車レーンは、見る限り、少なくとも中心部では特に配慮されていないようだった。白いペンキで道路に線をぬっている程度で交通安全に不安を禁じえない。自転車を駐輪するパイプがところどころ整備されている。バスストップは、歩道を削り込んで公共空間を確保している。
ランチは、コベントガーデンで。
メニュにソードフィッシュ、これは珍しい、西洋人は太刀魚をどう料理するのだろうか、小骨はなく、ツナの照り焼きのよう。広場ではギタリストが人の足をとめている。ごったがえすほどの人の往来。みんな外でパラソルを出したテーブルで食事をしている。ロンドンは雨が少ない。年間降雨量は、エチオピアのアジスアベバより少ない。直射日光もそうまぶしくない。パラソルの下の空間は、とても快適である。日本でもこういう選択ができるように道路利用の規制を緩和できないものか。
通りのあちこちに駐車ゾーンがある。
Resident Permit Holders Only at any time と書かれている、住民は許可証を買って自由に駐車してよいシステムだ。横丁の道路1レーンを駐車場に貸し出す仕組みは興味深い。
24時間運行の赤い二階建てのバス。
燃料電池を使用したバスも走っている。H2Oと車体に書かれたバスは、静かで市民に人気があるらしいが、現在はまだ10台しかなく、残念ながら実際に出くわさなかった。
建物内は禁煙。
建物の出口や街中のあちこちに同じタイプの吸殻入れがある。禁煙法は国会で成立した法律、2007年施行なので、まだ時間がたってはいない。当初、反対意見は強かったようだが、外ですえるようにして、国民の健康のためにという大義で理解を求めていった。市民の抵抗は数ヶ月で減り、国会で可決された。パブ、レストラン、カフェ、ホテル内もみな禁煙である。多数の市民が戸外で吸っていたが、禁煙、嫌煙社会のアメリカに大きく近づいた。このホテルの案内には、たしかに喫煙は250ポンド(5万円)の罰金、タバコのにおいを消すためのクリーニングにかなりのコストがかかるためと書いてある。国際化の進む中、日本もそうあるべきだろうか。今回のロンドン訪問で重要な検討課題と最認識する。
渋滞税は平日が対象。
このため、今日は監視カメラシステムや道路での規制表示の視察にとどめる。都心部への乗り入れには1日8ポンド支払わねばならない、その規制地域のゾーン内の住民には90%のディスカウントがある、車をゾーンに乗り入れて昼までに払わなければ、監視カメラでのチェックをふまえて10倍の80ポンドを請求されるというから驚きだ。いたるところでイギリス社会は監視カメラでおおわれている。電話やインターネットを使って支払うという。この政策は、労働党ブレア政権の実績である。当初強い反対があったし、今でもあるようだ。たとえばゾーン内の中小企業の営業が低下するという理由で。貧しい市民や労組も反対した。しかし、この税収は環境にやさしい交通網改善に充当するという説明で賛同者が増えていった。渋滞税を特定財源にしたことが、市民の理解を得た鍵であったという。今やニューヨーク市も70%の市民が受け入れつつある。ロンドンの新市長は、ゾーンの拡大に前向きである。
夜は、自治体国際化協会の幹部との懇談会、最新のロンドン動静を聞かせていただく。
夕方、ライオンキングを一人観劇。
北九州市で少年少女コーラスを何度か聴いたが、ライオンキングがレパートリーに入っていた。みんな動物の姿にメイキャップして歌い、踊るミュージカルの傑作。ライオンの王子シンバが父親を殺され、追放され、いつしか戻って平和な王国を取り戻すまでのストーリー。エルトンジョンの音楽で世界的にヒットしている。小倉、門司で聴いた少年少女コーラスの感動は耳の奥に残って離れない。本拠地のLyseum Theaterの階段を上る。廊下を歩き、螺旋階段を下り、1765年創建のホールに入った。素晴らしい劇場、4階建てだろうか、美しいバルコニーがたくさん見える。決して大きすぎはしない。小倉の芸術劇場のように横幅、奥行きが広くはない、しかし、天井が高く、演劇を身近に鑑賞しうる適度な空間になっている。満席に近い、子供つれも目立つ。カップルも多い。幕が開いた。ドラマティック、あでやかな最高の踊りの連続、ジャングルの演出、見事な舞台装置の展開。場内から何度も笑い声がおこった、ストーリーの節々にコミカルな演技がぎっしり、抜群の表現力、最高の賛辞を捧げられるべきミュージカルだ。19世紀の演奏旅行でイギリスの芸術に寂しさを感じたクララシューマンやショパン。これを見たら、ブラヴォーと叫んだに違いない。シェークスピアを生んだ大英帝国の文化の伝統は、30ほどのミュージカルシアターに生き続けている。黒崎のホールの具体化が課題だが、ここでも自分なりにヒントを見いだす。
明日は、ヨーロッパの環境モデル都市ロンドンの礎を築いたロンドン市長元特別顧問からのヒヤリングだ

10月9日
OECDの会議は、オ-ストリアの女帝マリアテレジアの寝室の隣の居間で行われた。天井画は、1741年、ティエポロのエレガントな作品、見飽きない素晴らしさ。ヨーロッパの建築デザイン、技術、美意識はすごい。
今朝は4時に目覚める。散歩はせず、日本から持ってきたパソコンに向かう。日本時間午後1時。7時間の時差。少しづつ夜が明けてくる。朝7時きっかりに近くの教会の鐘の音が7つなる。ミラノのあさぼらけ、今日は晴れだ。日本より肌寒い。大きな道路がホテルの近くを走り、ガリバルデイ駅が近い。猫の額ほどの公園しかそばにはない。7時半には、教会の鐘が打ち鳴らされる。おそらく何百年もの間、毎日朝の訪れを告げた鐘に違いない。イタリヤでの最初の食事。バイキングの朝食は、パンとハムで、果物が豊富、初めてオレンジの自動搾り装置を目にする。ボタンを押すと、くるりと皮をむいて自動的に搾られる仕組み。オレンジは、日本では考えられないほど安価で、イタリヤ滞在中、一番気に入ったおいしいメニュだった。ヨーロッパの留学生は、日本滞在でオレンジやりんごの値段にがっかりするという。味は全般的に塩気は弱く、塩漬けのハムで塩気をとる。野菜サラダはわずかで、ドレッシングはない。スープがない。飽食の日本という言葉をふと思い出す。だいぶ食習慣が違う。パンとオリーブオイルが主役の質素なコンチネンタルの食卓に向かい、これがヨーロッパの原点かもしれないと思う。
10月8日付けの日本の新聞の切抜きが市役所からファックスでおくられており、まずそれを読む。インド洋給油延長の採決を民主が容認のニュース。民主は、あくまで早期解散に追い込む作戦か。補正予算が夕方に衆議院を通過。どの程度の効果になるかは分からないが、急いでやらなくてはならない時期だ。

朝、9時前に会場へ。
中庭の大きい貴族の館のようなクラシックな建物。石油会社のサポートで今は国際研究所の看板に。天井が高い2階建ての素晴らしい風格のある建物。ここをOECDの国際会議の舞台にしたところにミラノ市の粋な心意気を感じる。ところが開会式がなかなか始まらない。イタリヤ時間だろうか。控えのホールで本場のカプチーノを飲んで時差の眠気をさましつつ開会式を待つ。マリアテレジアが応接間に使ったと言われる部屋が会場。やっと開会。文部大臣を務めた女性のミラノ市長など5人が挨拶にたつ。気候変動対策と経済発展は両立するという基本認識にたって大いに議論を深めようと、めいめいが挨拶する。アメリカの金融不安に言及するあいさつもあった。日本人の参加者は、国交省などの政府代表団。各国の政府代表が主なメンバーだ。外国では、地球温暖化というより気候変動対策とよんでいる。この問題では、気候変動対策は、経済と対立すると考えずに、産業経済の利益にもかなう、国もさることながらこれからはシテイ都市の役割が重要になってきているというコンセプトで、今回のテーマが設定されている。分科会に別れて、会議がスタートする。最後のセッションが出番。それまでの時間は、LRTなどイタリヤの交通事情、観光政策、街づくりのコンセプト、ビジターズインダストリー、商店街振興の見地からしばらくミラノ市内を駆け足で視察することにした。
午後の自分の出番のパネルデイスカッションでは、パネラーのメンバーが急きょ代わった。司会はOECDの高官だが、アメリカの女性教授、スペインのマドリッド副市長、女性のポーランド事務次官と自分。別室で事前打ち合わせが半時間強あり、ここでもうデイスカッションが始まる。欧米人の参加者は、国際会議でよく顔を合わせる顔なじみのようで、大変率直に意見を交換する。日本からの参加は珍しいようだ。アジアからは北九州市のみ。本番は2時間。みんなタフである。
まず順に、参加者はプレゼンテーションをする。用意した8分の英文スピーチで本市のプレゼンテーションをする。気候変動対策は、企業にとってどんな利益があるか、というテーマで質問が司会者から出たので、これにこたえる。気候変動対策で企業の理解と協力をどう得るか、必要な資金対策をどう進めるかなどに各国は関心があるようだ。会議は、午後7時前に終了。
夜8時半、ミラノ市長主催の夕食会がミラノ市庁舎のホールで開催される、スカラ座の広場に面し、クラシックな石造りの建物が集まるスクウェアだ。タクシーは、日本と違って、決められた停車場でしか止まってくれない。中に入ってみて、ここが市役所とはとても考えられない。かつてはヨーロッパ貴族の大邸宅で社交の場であったらしい。天井は高く、壁画、彫刻、天井画は美しい。外面は古色蒼然たる石造りの建築だが、中庭が大きく、ホールは壮麗である。100人以上の外国からの参加者をもてなす晩餐会、白いテーブルクロスのかけられた円卓が15くらい並んでいる。ここでもやはり15分遅れで人は集まってきた。シャンペングラスを片手にそれぞれ参加者と挨拶をかわす。ミラノ市長やOECD幹部と初めて握手し言葉を交わす。市長は、京都など日本を訪問したことがある。OECDの会議は年に2回、加盟国間での持ちまわり開催で、事務局幹部からは来年のトロント大会でのプレゼンテーションを誘われるが、6月議会もあり、これは辞退したい。ただ、世界の環境首都を目指す以上、OECDとの関係は、継続すべきだと思う。OECDのメンバーは、気さくで何となく欧米中心だが、英語を共通語に気持ちはかなり通いあっているという感じだった。EUになって、一体感が深まりつつある。ミラノ市役所のスタッフが、日本人参加者に対応していただいた。イタリヤ人はみんな気さくで、愛想がいい。国際会議は、終わったあとのパーティーが一番大切な交流時間だとわかる。
半時間ほどして着席、中央テーブルにミラノ市長やメインゲストが座る以外は席順は決められていない。挨拶はなくテーブルごとに乾杯して会はスタート。料理が運ばれてくる、リゾットという不思議な料理が印象に残ったが、うーん、我が家の茶かゆのほうが美味である。参加した日本政府代表団には本市への支援に謝意をあらわし、今後の環境政策で意見を交換する。隣席のフィンランドのメンバーは若い。日本のように、席を立ってテーブルを移動する姿はまったくない。締めの挨拶はミラノ市長とゲストを代表してメキシコ人のOECD事務総長が挨拶してお開きに。ウエルカムドリンクで歓談をスタートし、挨拶は締めのときだけ、このスタイルを日本人は見習うべきではないだろうか。
10時半、ミラノ市長の配慮で深夜の美術館を訪問することに。OECDメンバーのために特別に開館したようだが、日本では考えられないことだ。招待者全員で数分歩いて新古典派の美術展を見に行く。途中、市役所隣の例のショッピングモールで100台くらいの自転車の集団行進にでくわす。アメリカ由来の自転車愛好ファンのナイトツアーらしい。ミラノで最も美しく壮麗な市街地は、夜の装いも実に魅力的だ。ゴシック様式のドゥモ教会の荘厳な夜景は、実に素晴らしい。イギリスの要請で、このドゥモ教会だけは連合国軍の空爆を免れたと聞いた。新古典派の美術展覧会は、レイアウトに独特な意匠を凝らしている。立ち去りがたい魅力をふりきってタクシーで宿に帰る。
テレビで、首相が追加経済対策を指示、財源に赤字国債を否定せずとの報道。株価が気にかかる。事態は深刻だ。帰国後、市として何か行動を起こさなくてはならない。北朝鮮が、国際原子力機関の立ち入り調査を禁止するとの外電。内憂外患の極みだ。

今日のミラノは、快晴だった。
ミラノ中心部はドゥモ教会前の広場と市役所のあるスカラ座広場。これを結ぶのがヴィットリオエマヌエレ2世のガッレリア。会議の合間に、市役所となりの有名なショッピングモール、ガッレリアを視察する。にぎわいの秘訣は何だろうか、一考しながらゆっくり歩き出す。車の出入りを止めた大きな歩行者天国。モザイク模様の道。4大陸をテーマにした美しい壁画。5階建てだろうか、クラシックな建物の列がクロスしている。たくさんの若者や観光客がショッピングを楽しんでいる。モールの中心の交差点では、音楽を演奏したり、公開討論会をしている。イベント広場がど真ん中にある。高い天井は、透明で明るく、ドームになっている。天井枠は、銀の枠にガラスをはめた秀麗なアーケード。美しさは、比類ない。イタリヤの建物は、教会の塔より低く、おおむね4,5階で同じ高さに見えるため街並みが整然としている。石の文化だったので、強度のためそのくらいの高さが限界だったという。お店の看板は極めて控えめで、アジアとは大いに異なる。景観を維持するための法令のスキームは、研究に値するが、まず国民の感性と素朴な理解が大切であると思う。モールを出ると大きな公園が眼前に広がる。鳩が楽しそうに群れている。マクドナルドの看板が何と黒い、景観条例で色が規制されているためらしい。
ミラノのシンボル、有名なドゥモ大聖堂(カセドラル)、パリのノートルダム寺院に勝るとも劣らぬ壮麗なゴシック建築がある。白い大理石を積み上げ500年あまりかけて完成した。はるかに見上げる高い天井、無数のステンドグラス、イエスの生涯、弟子、聖書のエピソードを多数彫刻に刻んでいる。説教台の横にオルガンがあり、いぶし銀のパイプオルガンがある、ここで賛美歌やバッハが演奏され、神との対話が始まる。クリスマスには2万人が礼拝すると言う、昼間は自由にしかも無料で見学が許される。
世界3大オペラのひとつ、有名なミラノスカラ座は週末からシーズンを迎える。ちょうど出し物は、フィガロの結婚の宣伝をしている。自由に昼間見学できるパリのオペラ座とは違い、ヨーロッパ随一のオペラ座の見学はかなわない。パリのオペラ座は入り口が王宮のようにゴージャスだが、広場の一角に入り口のあるスカラ座は、ニューヨークのカーネギーホールのように一見地味である。しかし、写真で見ると、中は息を呑むような芸術の華麗な殿堂だ。

第二次大戦で、ミラノは徹底的に空爆を受けた。ドゥモ教会を除いて、たとえばフランス軍など外国軍隊の砲撃に耐えた壮大なスフォルツェスコ古城など多くの歴史的建造物もかなり破壊された。教会は、戦後信者さんが石の残骸を持ち寄りジグソーパズルのように組み立てて再建したという。石の文化である。ドイツとイタリヤは、第二次大戦に破れ、教会の復興に多くの国民が参加した。精神の復活からイタリヤ、ドイツの戦後は始まっている。
スフォルツェスコ古城は、15世紀に改築され、数々の戦火に耐えて壮大な城壁と塔が残る。塔の前の噴水が美しい。癒しの空間にひかれる。隣のセンピオーネ公園をしばし散策する。樹木がよく茂り、数が多い。小倉城より大きいが、熊本城には及ばない。中世、ルネサンス期など美術品を展示した博物館が素晴らしい。ここには、ミケランジェロ最後の未完の彫刻ロンダニーニのピエタが、何の囲いもなく展示されている。
Cenacolo Vinciano、最後の晩餐で知られる15世紀建築の元修道院を改築したサンタマリアデッレグラツイエ教会は住宅街の一角にあり、石畳のシックな通りに面している。ここもミラノを情け容赦なく襲った空爆の犠牲になった。あの世界遺産、最後の晩餐の壁画のある修道院も、写真を見ると木っ端微塵に爆撃されている。しかし、あのダヴィンチの壁画は、奇跡的に残った。壁画見学は、切符がなかか手に入らない。6.5ユーロの料金だが、人数制限がある。人の息が壁画に悪影響を及ぼすので、ワンセッション25人、しかも15分間しか入れない。美術品は、湿度の管理がむつかしい。遠隔操作のドアが3箇所あくのを名状しがたい緊張感をもって待つ。ラッキーにも昼休みの時間帯の切符が手に入った。修道院の食堂だったホールを横から入る。右手に、初めて目にするダヴィンチの壁画、ミッションスクール付属の幼稚園のころから50年間、親しんだ絵。感動で身体がわななき、壁画を前にしばし立ちすくむ。
あのヨハネにやっと会えた。
私を裏切る者がいるとイエスが告げたときの12人の弟子の驚き、怒り、悲しみの表情がこれほど克明に描かれているとは。イエスが最も愛した弟子ヨハネ、師の心情をひとり理解し悲しみ煩悶する表情、別れを覚悟し弟子に苦しい胸のうちを告白せねばならないイエスの切ない表情、事態の深刻さをまったく理解していない弟子たちを右代表しているような筆頭弟子ペテロの驚愕、イエス一行の会計を担当しまわりの信頼の厚かったユダの暗い何か言いたげな横顔。last supperの食卓は、500年の歳月をへて色あせてはいるが、2000年前の出来事が昨夜のように鮮やかに再現されている。この場にいない二人の女性。すでにイエスの心中を察していたにちがいないマグダラのマリヤと母マリヤの心象が、ヨハネの表情に重ねられている。

10月8日(水)
政府のすすめもあって、気候変動対策の国際会議への出席を決めた。4泊5日の訪欧は、OECD国際会議及びロンドン環境視察のため。とくに日本の環境モデル都市を代表してOECDの国際会議に参加し、国際舞台で環境モデル都市の北九州市をアピールすることは意義がある。ヨーロッパの市長や政府関係者によるパネルデイスカッションと大臣、市長による円卓会議をおこなう。
朝7時20分、自宅を出る。ミラノの宿に着くまでドアツードアで20時間の旅(日本時間の夜中の3時に到着)。8時20分発のJALで上京。羽田から成田までは車。成田でユーロに換金、1ユーロ142円。成田からミラノまで12時間半のフライト。機中で本市の環境政策を読み直す。機内で寝ると、あと身体がきついとアドバイスされ、映画を見て頑張る。本当に長い旅、たまらずうとうと仮眠して気がつくと、もう夕暮れのイタリヤが近づいている。プライベートな自由な旅なら、海外でなくてもおおいに気分転換になるが、長時間の移動、国際空港は2時間半前までに到着しなければならないので時間がとられる、さらに時差による昼夜の逆転は楽ではない、でも行くことにした。
はじめて空から見るイタリヤ。ミラノは、ローマからかなり離れた北部の都市だ。ミラノのマルペンサ空港が19時過ぎの夕暮れの中に見えてきた。時差は7時間。窓からは、よく耕された畑、統一されたような茶色の屋根、郊外の農村だろうか、教会が見える。国際空港は、市街地まで1時間の距離。高速道路は無料でみんなぶっとばす。夜のミラノの市内に入ると込み合う。車も歩行者も多い。無数の美しい歴史的な建造物を車窓からながめていると、旅の疲れと時間を忘れる。イタリヤは初めての訪問で予備知識はあまりない。ナポリのごみ問題は解決したのだろうか、イタリヤは中道右派(人によっては右翼政党と言っている)の政権になっているが、なぜ、国民はその道を選んだのか、オーストリアと並んで個人的には関心があった。
ガイドさんの説明を聞きながら車窓からしばらく市街地を観察する。
かつて馬車が通ったであろう狭い横丁の小路、石畳の道路は旧幹線道路だろうか。ぎっしりと道路わきに車を駐車している。街中では壁の落書きがところどころに。めだつショーウィンドウの薬屋は、終日、どこかの薬やは空けているという。医薬分業は徹底している。20%の付加価値税が基本で軽減税率も一部あり、内税。日本企業は半数以上が撤退して、現在は53社のオフィスが市内にある。すり、どろぼうが近年特に多いという。
失業率は高く、政権は、中道右派である。通貨はユーロ。人口は130万人。人口の25%は中近東や中国などの移民。平均的な郊外のアパートの家賃のイメージは、ワンルーム(平均35平方メートル)の600ユーロ、都心では1000ユーロ。賃金は安く、近くイタリア全土の学校で教員がストライキを敢行するという。国民の90数%はカソリックで、4割の国民が日曜に教会に通う。
市役所の前つまり街の中心部は、景観が統一され最高に洗練された公園広場で、中心には、レオナルドダヴィンチの石像がそびえている。ローマという都は、映画でしか知らないが、地方都市ミラノにも強大な権力者が統治した時代があったことを象徴しているようだ。「都市は自由にする」かつてそう言われた時代がある。中世から近世にかけて、城壁で囲われた都市が形づくられたが、ミラノもそのひとつだった。最後の晩餐は、ミラノにある。ダヴィンチは、1450年から16世紀はじめに活躍したが、当時のミラノはパリより栄えていた。のちにスペインに支配され、オーストリアに席巻されて、ハプスブルグ家の統治下に。マリアテレジア女帝がミラノに邸宅を持った。そこが今回の会議場だ。19世紀後半からは、ナポレオンが侵攻し、1814年まで外国に統治された。イタリアの国家統一は1861年である。
ミラノファッションは、バレンチノなど1960年代から有名になり、アルマーニなどが活躍する。駅前公園にある針に糸を通したデザインのモダンアートの造形美が有名である。
夜遅く宿のホテルで夕食、中心市街地からは少し離れており、窓から大通りと教会の塔が見える。あたりは工事中のせいか、散歩したくなるような雰囲気ではない。
時差は食欲を落とす、パスタをシェア。イタリヤは、オリーブオイルの本場、パンをオイルに浸す習慣がない自分には日本のイタリアンのほうが口に合う。ミラノ滞在は、1日半。ロビー、スタッフの対応にはホテルの格式を感じる。宿には、スリッパ、リンスがないが、コンセントは110ボルトのスイッチが選択できる。このスイッチがいい。パソコンを持ってきたが、ケーブルを携行しなかった。ホテルにも備えがないので通信は不可、これにはがっかり。NHKはテレビで見れる。コンビ二は見当たらない。窓から教会の塔がシルエットのように見える。

10月7日(火)
第115回福岡県市長会で往復4時間の旅、理事会・総会のため朝、再び柳川市まで走る。福岡県市長会には28市が加盟。午前中に理事会。僕は、顧問をしている。午後は、県知事の挨拶のあと、総会。後期高齢者医療制度の見直しや新型インフルエンザ対策の強化などの議案を審査して確認する。政府に政策提案を後日おこなう。立花藩の藩主の別邸として建設された歴史的な木造の建物、秀吉の朝鮮出兵のときに藩士が使ったヘルメットがたくさん飾られている。美しい庭があり、川くだりの名所でもある。柳川の歴史を感じる名所だ。柳川は、江戸時代も干拓で田畑を開墾し、農民一揆はなかったところと言う。案内していただいた柳川市長から観光政策の一端を拝聴する。昼休みに庭園を散策したが、ちょうど川くだりの船が近づいてきた。橋の上から声をかけると、東京や台湾の旅行客だった。水郷と北原白秋の生家がポイントだ。殿様の屋敷は、福岡地震で被害をこうむったが、篤志家の応援で綺麗に復旧した。見事な歴史的建造物である。
さて、市長会の勉強会と視察は中座して、本庁へ急ぎ戻る。門司港レトロ整備など内部協議を6件。
保健福祉局健康危機管理担当部長から北九州市動物愛護及び管理に関する条例についての報告。
橋本副市長、企画文化局長と協議。
産業経済局門司港レトロ室長から旧JR九州本社ビル保存活用事業について報告。
鈴木顧問から諸報告。
建設局道路部長から黒崎バイパスのウォーキングについて宿題報告。
建築都市局都市整備担当理事から諸報告。
産業界の幹部と意見交換。アメリカの金融不安の日本経済への影響などが話題に。自動車産業など日本の実態経済への影響について貴重な所見を聞く。
明朝、OECDの会議のため、ミラノへ出発。かばんに環境政策の資料をつめこみ、パソコンなど携帯荷物をチェック。ミラノに2泊、ロンドンに2泊。4泊5日の行程、時差は7時間。帰国は日曜の夕方の予定。

10月6日(月)
やまと競艇学校入学式出席のため、早朝、車で柳川市大和町まで走る。往復4時間のたび。八女インターを降りてから時間がかかる。卑弥呼の里と地元の人は歴史に思いをはせている。干拓による耕作地は有名だが、実際巨大である。訪問は初めて。若松競艇がボート関係者に大変お世話になっている。
やまと競艇学校は、初めての訪問先。富士山のふもとから移転した唯一の競艇学校。難関の試験をパスした若者たちは、りりしい。これから厳しい試練に耐えねばならない。途中であきらめるものも毎年出てくると言う。頑張ってほしい、彼らの前途を祈る。凛として厳粛な入学式を見守る。競艇の施行者である首長が丸亀、大村、箕面など数名参加。競艇は自治体の財政に大きく貢献してもらっている。一層のファンサービスに努めねばならない。影山会長に若松競艇がお世話になっているお礼を述べる。
昼食会で入学生を激励する来賓挨拶。北九州市から2名合格している。本市のスポーツ大賞を授与された植木さんは、22億円の賞金王、現在、後進の指導に当たっている。
明日も柳川で会議があるが、記者会見、内部協議9件、夜の行事などの公務のため、急いで本庁に戻らなくてはならない。

総務市民局長から暴力追放への取り組みについて報告。
港湾空港局港営課長から報告。
総務市民局事務改善担当課長から福岡県市長会の報告。
第2回北九州市都市経営戦略本部会議は副市長に出てもらう。
市長定例会見。
テーマは、市制45周年合同イベント“絆”開催について、北九州市経営プラン(案)の策定について、平成21年度予算編成方針について。記者さんから自由にいくつか質問を受ける。
港湾空港局総務港営部長から海峡友好都市交流事業の報告。
消防局長から新日鐵の火災原因について報告。
教育委員会施設課長から思永中学校市立プールの使用料について報告。
保健福祉局地域支援部長とタウンミーティングの打ち合わせ。
産業経済局産業誘致部長から10/14東京での誘致フォーラムの報告。
環境局長からごみ収集のありかたについて報告。
詩吟の大家である河野鶴州先生のお通夜へ。八幡製鐵所を退職して詩吟道で一家を成し、お嬢さんはコンクールで日本1に輝いた。衆議院に初当選した22年前から先生のご活躍を存じ上げている。在りし日のお姿を偲び、衷心よりご冥福を祈る。
福祉事業団との懇談会。保育、障害者福祉の専門家の意見を聞く。大合理化を耐え抜いて福祉の最前線で日夜奮闘しているプロ集団である。

10月5日(日)
10月2日(木)10時からの市長定例会見メモ(文責は市の広報室)を読み直す。

記 者   国会で麻生総理が所信表明をしたあと、昨日は小沢代表がそれに対して代表質問をした。異例の所信表明と代表質問だったそうだが、報道で見て、二人の、自民と民主のやり取りをどのように見たのか、感想を?

市 長   地方都市の立場からすると、アメリカの金融不安をきっかけに日本の経済にも大変大きな影響がありうるわけで、じわりじわりと地方都市においても投資意欲、企業誘致の活動にも陰が差してくるのではないか。北九州に限らず、真っ先に影響を被るのは地方都市であるので、今日の世界的な金融不安の中で、日本の経済をしっかりと守っていくために、国会の場で議論を深めていただきたいというのが、第一の問題意識である。それについては今後、補正予算の審議などを通じ、さらに深められていくのではないか。注目していきたいと思う。

記 者   追加の景気対策について、実際に必要性はあると考えるのか?

市 長   中身にもよると思うが、従来型の社会資本整備を前倒ししてやる、国も地方も財政は厳しいので、何か景気対策をやるということで、立案を急いでやるということではないだろうと思う。北九州市においても予算は限られているので、是非優先順位が高いものから来年度本予算に組み込めないか、議論の蓄積のあるものについて、今回の補正に盛り込まれないか、そういった期待感を持って見守っているところである。追加の対策ということで、どういうものが出てくるのか分からないが、外国の経済に依存した体質というのは、そうは変わっていない。日本のマネーがかなり海外に行っているという状況も、昔も今もあまり変わらない。それを国内に還流するシステムができないか、投資を国内の成長産業、あるいはいろいろな魅力的な新開発の方に誘導していく手当てはないのか。それは税制が主体となるだろう。おそらく総理の念頭にあるのも、一つはそういうことがあるだろうと思う。自分自身の持論としては、総理がどう考えているのか、内閣がどうするのか、定かでないので何とも言えないが、日本の潜在力を引き出すために、また投資を誘導していくために思い切った税制措置を考えることは、今日の日本経済にとっていいことではないかと思っている。

記 者   民主党の9区、10区の両方で、市長選で応援したので応援して欲しいと私たちの取材には答えている。改めて9区、10区での対応に対する見解を?

市 長   総選挙が近いということであるが、同時に日々議会の論議を踏まえ、毎日市民との協働を念頭に置いて行政の実務に携わっている。そういった意味では、本市の将来を大きく左右する可能性があるのが総選挙であるので、同時に北九州の市民は賢明な判断をするだろうと思うので、首長としては、市民の賢明なご判断を見守りたいという気持ちには変わりはない。

記 者   予算審議という意味では、解散が近いといってもいつになるか分からない中で、来年度の予算審議への影響についてどう考えるのか?12月にかかってきた場合に影響はないのか?解散については、できるだけ早く行われるのがよいのか、どういった考えなのか?

市 長   総理が決めること。早いかもしれないし、年末年始になるかもしれない。年末年始になると、予算編成に影響というのはあまり考えられないが、ただ市議会議員選挙の真只中になるので、むしろそちらの方が北九州にとっては大きな環境変化になると思う。次年度の予算編成については、経営プランの素案をアナウンスして、議会のご審議をいただいて、これからパブコメをとって、時期が来れば正式に決める。そして作業に入っていく。基本的には予算編成を進めていくので、解散の時期に左右されることはないのではないかと思う。
地方自治体の立場から見ると、神々の戦いであるので、総理が「解散」と言えばそれで総選挙になるわけなので、良いも悪いも、この時期が良い、好ましくないという次元の話ではないと思うので、総理が決めればそれで国民が判断されるということだと思う。ただ一時前の時点では、補正予算の前に解散をするという報道も結構あったので、地方自治体の立場からすると、景気の先行きが懸念されているだけに、来年度の予算編成の中で、実現をしたいと思っていたいくつかの項目の中で、もしそれを前倒しして実施出来るのであれば、それは北九州の経済のためにも、市民生活の向上のためにもプラスになるので、その点については、率直に補正予算の審議で景気回復の道筋を是非つけていただきたいということは申し上げていた。その気持ちは今も変わっていない。

今日は、小雨まじりの天気。第44回小嶺区会大運動会で祝辞を述べ、ラジオ体操を一緒に楽しむ。議員時代から参加している。
陸上自衛隊小倉駐屯地の創立52周年記念行事で祝辞を述べ、観閲する。
日明・海峡釣り公園開園10周年記念、北九州市長杯争奪市民ふれあい釣り大会の表彰式へ。祝辞を述べて表彰状を手渡す。港湾局長らと釣り場周辺を視察する。
博多へ。JP労組「地域コミュニティーを考えるシンポジウム」でパネラーをつとめる。

10月4日
快晴、秋晴れの下でイベントが多数開催され、多くの市民でにぎわった。
第46回北九州市民体育祭総合開会式メデイアドームで市民体育祭のオープニング。この場を借りて、バレーボールの竹下選手など地元にゆかりのある7人のオリンピック選手に北九州市のスポーツ大使を委嘱する。
アメリカ下院で金融安定化法案の修正案が可決、大統領署名へ。ようやく世界を揺るがす金融不安の山を越えた。来週以降の株価の上昇を期待したい。地元でも、多くの経営者が、先行き不安を強く感じているところだ。
アルピニストの野口さんと以前対談したが、このたび色紙を揮毫していただき、JTから色紙の寄贈をいただく。
北九州エコライフステージ2008 キックオフセレモニー。
北九州3R活動推進表彰式。
CASBEE北九州表彰式。
北九州ドリームサミット2008本会議。
社会福祉法人手をつなぐ育成会の法人創立30周年記念祝賀会で祝辞を述べる。
第11回金山川ふれあいまつりで祝辞を述べ、テントの出店をまわる。
且O井ハイテックの福田哲夫氏[金型製造従事者]の黄綬褒章受章祝賀会で祝辞を述べる。松井議員を囲む会で市井報告。
がんばれ、これが、Break a leg. とは。
と言うわけで、アメリカ口語はやっぱり丸暗記に限る、まず1100の短文に挑戦することに。中学生から10年間の日本の英語教育の貧困をかみしめる昨今だ。シェークスピアやラッセルを読むのが当時の目標だったが、アメリカ人の子供との会話もままならない。ヒヤリングを無視した語学教育のつけは大きい。

10月3日(金)
またもや年金記録改ざん問題の露呈。こんなふざけた話はないと首相もコメント。人のいい日本国民も怒りはもうおさまらない。
農林官僚、米流通業者からの度重なる接待で陳謝。官僚改革に対する国民の関心は高まらざるをえない。
共和党副大統領候補のペイリンのテレビ討論。60%のアメリカ国民には彼女が経験不足に見えるという世論調査らしいが、世界の大国のリーダーとしては自分も民主党に軍配をあげたくなる。ところが、この討論については、イーブンらしい。
参議院代表質疑で首相の見解がいくつか示される。
中福祉中負担が現実的な目標。
経済活性化は、年金など先行き不安の解消と規制改革が課題。同感である。
後期高齢者医療制度は、1年かけて議論して見直すという。当初、霞ヶ関の根回しを飛び越しての突然の路線修正と言われたが、現在、見直しの構想は、どこまでつめられているのだろうか。北九州市議会は、9月議会で廃止を含めた抜本的見直しを国に求める意見書を採択している。
集団的自衛権の解釈変更は、訪米時の発言を事実上修正するのだろうか。

揺れ続ける角界。ロシア人大麻騒動の次は、週刊誌による八百長報道の裁判。証言にたった朝青龍は全面的に否定した。
今日は政務対応。個人事務所に寄せられた市民の声や要望を詳しくスタッフから聞く。海外出張にそなえて今年初めて歯の治療。比較的軽症でやれやれ。庭のケナフが随分大きくなった。
おごるよ。お言葉に甘えて。太っ腹よね。英会話は知らないとさっぱりだ。正解は、
It's on me. If you insist. Reary generous.

10月2日(木)
昨日の赤ちゃんの駅オープニングに関して報道していただいたマスコミ各社に感謝したい。行政も当然、周知に努めるが、一人でも多くの市民に赤ちゃんの駅を知ってもらい、気軽に利用してほしいと願う。市民公募で選ばれたシンボルマークはかわいくてなかなかいい。
トヨタ、ブラックマンデー以来の米国販売の不振に。32%減という数字にアメリカ経済の昨今のひずみの大きさを感じる。日本の自動車メーカーはいずれも軒並み大幅ダウンだ。アメリカ上院は一転して可決。クリントン議員が久々に登場。税金で大企業の失敗を救済する以上、ウオール街や政府の責任の明確化について国民の理解を求める必要があるが、その点でブッシュの指導力が見えないことが混乱を大きくしている。
国会で本会議の質疑が続いている。序盤戦は、遠方からの大砲の打ち合いのようなやりとりだが、接近しての白兵戦で日本の将来を大いに論議してほしい。後期高齢者医療制度、消えた年金記録、緊急経済対策などの論戦が続く中で、与野党攻防の土俵ができつつある。補正予算の次に考えられる追加の経済対策は、単なる昔ながらの公共事業追加では効果が限られる。海外に流出している資金をいかに国内投資に還流させるか、内需、消費の拡大、そして負担と給付のありかたを再構築し先行き不安を和らげることが課題ではないか。大胆な政策展開を期待しているが、合意形成には税制改正など相当の時間を要する。ビジョンを示すことで時間切れとなるか。
夕方の衆議院予算委員会で補正予算が提案へ。本市の期待していた公園やスポーツ施設の整備予算は、財務省の査定でおおもとがカットされた模様。マスコミ報道は、解散が一体いつなのか、色めきたっている。解散より景気対策、総理の発言トーンは、白兵戦の始まる来週、どうなるのだろうか。
今日は、橋本副市長との協議から。
消防局予防部長から個室ビデオ店等の査察結果について報告。
市長定例会見では、市内の個室ビデオ等の調査結果、景気対策、総選挙への対応などについて質問を受ける。
医療関係者の来訪。モンゴルの環境整備や国民性について話題が弾む。
小倉医療刑務所の運動会で激励の挨拶。篤志面接委員を拝命している。
企画文化局政策部長から厚生年金会館について報告。
麻田副市長、病院局長から報告。
環境局環境首都推進室長と10/8OECD国際会議及びロンドン環境視察の打ち合わせ。
財政局長から平成21年度予算編成方針について報告。
保健福祉局総務部長から北九州市保健福祉オンブズパーソンについて報告。
総務市民局事務改善担当課長から10/7福岡県市長会、10/15〜17九州市長会の報告。
美術館副館長から諸報告。
基幹労連県本部の大会で行政を代表して祝辞を述べる。
夜は、博多で韓国の国慶日の祝賀会、乾杯(コンベ)の音頭をとる。

10月1日(水)
快晴のもと、貫のヤクルト店で「赤ちゃんの駅」のオープニングセレモニー。民間企業がこの事業に協働で参加していただいているところに北九州市の特色がある。毎日新聞のホームページの速報が次のように報道していただいている。
赤ちゃん連れの人なら誰でも利用できる「赤ちゃんの駅」が1日、北九州市の公共・民間施設127カ所で開設された。子育て支援策として市が設置を呼び掛けた。公共施設内の「駅」だけでなく、民間企業で社員が利用している「駅」にも一般のお父さんやお母さんが立ち寄って、授乳やおむつ交換などができる。
小倉南区東貫3の北九州ヤクルト販売貫センターではこの日、オープニングセレモニーが開かれた。出席した北橋健治市長は「外出した時に気軽に立ち寄れる環境づくりを地域で始めたい。官公庁だけでなく、企業の皆さんにも参加して頂いた」とあいさつした。
 北九州ヤクルト販売の池上昭二社長は「ヤクルトレディは全員が働くお母さん。働く環境を整備しており、地域社会への貢献として一般の人にも活用してほしい」と話した。
民間では北九州ヤクルトの15カ所のほか、日産自動車販売店16カ所、トイザらス1カ所にも設置された。設置場所には目印のステッカーが張ってある。

大阪の個室ビデオ火災、原因は放火、15人の死亡というニュースに驚愕する。市の消防局が類似施設の立ち入り調査をおこなったが法令違反が多数あった。今後大阪の火災を教訓にして、指導是正にしっかり努めていきたい。
ソフトバンクTDC「アジアン・フロンティア」の竣工式で祝辞を述べる。早くグローバルフロンテイアになってほしい。内部を視察したが、ここの省エネ設計は見事な構造だ。
秘書室次長と日程協議。この時期は、イベントがいつもの倍くらいある。一部しか出席ができないが、公務日程をさだめていく。
企画文化局国際政策課長から、11/5〜7東アジア経済交流推進機構第3回機構会議について報告。
子ども家庭局子育て支援・健全育成担当部長から報告。
潟jューウェーブ北九州社長の横手敏夫さんが就任の挨拶に。株式会社化して運営をしていく。市長も顧問の一人に名を連ねている。
世良市会議員が訪問。
柔道家の井上康生さんが来北の挨拶に。ツーショットの写真を撮る。5歳から柔道を父親から習う。やはり大きい。ヨーロッパに指導者としての修行に出発する予定とか。日本柔道界の発展のために益々の活躍を祈る。
北九州ポート・アテンダントの皆さんが、第9期第10期就退任の挨拶に。9期の皆さんの3年間の活躍に対し、感謝状を贈る。全員から一言づつスピーチがあったが、短い合間によどみなく丁寧に表現する雰囲気がよく、話術は見事。北九州市のPRのため、これからも活躍してほしい。
財政局都市経営戦略室長から10/6第2回北九州市都市経営戦略本部会議の報告。
FM KITAQ市長インタビュー。テーマは、黒崎出身、オリンピックの上野選手との対談、2つ目は、北九州市の公園について。
九州電力竃k九州支店感謝の集い。松尾会長はじめ首脳陣に挨拶。真鍋社長の挨拶の中に、環境モデル都市としての発展に協力する由のコメントがあった。
市民の風議員団との懇談会に遅れて入る。

9月30日(火)
北九州市環境モデル都市地域推進会議の設立総会。雨の中多数の市民にご出席していただき感激だ。
この一部始終は、毎日新聞のホームページで詳しく伝えていただいている。

「環境モデル都市に選定された北九州市が、具体的活動を進めるため官民一体で組織する「環境モデル都市地域推進会議」の設立総会が30日、北九州国際会議場で開かれた。総会には約800人が出席し、記念フォーラムに続いて、同会議を設立した。
同会議は、市民やNPO、産業界、学術機関、行政などで構成。モデル都市の選定を受け、市が8月7日に設置した「庁内推進本部」や「プロジェクトチーム」と協働し、情報交換を進めるほか、09年度から5年間で取り組む「アクションプラン」を今年度末までに策定する。
主催者あいさつで北橋健治市長は「地域一体となった会議が設立され、万全の態勢が整った。総力を挙げて取り組みを展開したい」、重渕雅敏・北九州商工会議所会頭は「指定は、長年にわたり環境問題に取り組んできた成果。計画実現に尽力したい」と語った。
記念フォーラムでは、内閣官房地域活性化統合事務局の酒匂宗二次長が「環境モデル都市の意義」、地球温暖化問題に関する懇談会の岡本久人委員が「ストック社会のあり方」をテーマに講演。設立総会で設立趣意書が読み上げられ、拍手で設立を承認した。」

私企業の救済で7000億ドルの公的支援をおこなうアメリカ金融安定化法案が下院であっさり否決され、世界株同時安に。前日までの外電の情報とはずいぶん異なる。これからの推移が注目される。
今日は、9月議会の最終日。補正予算など役所提案の全議案が可決され、各会派をお礼回り。
午後の内部協議は、企画文化局長からの基本構想について報告から。
保健福祉局高齢者支援課長から地域高齢者デイサービスについて説明を聞く。
本会議が閉会。
企画文化局スポーツ振興課長から諸報告。
橋本副市長、産業経済局長と協議。
企画文化局国際室長からタコマ・ノーフォーク姉妹都市提携50周年記念事業について報告。
広報室広報課長とFM KITAQ市長インタビューの打ち合わせ。
保健福祉局保健医療行政担当理事から新型インフルエンザ対策について報告。
北九州市ソフトボール協会の副理事長の倉本哲男さんほか5名が、「ルネサス高崎」女子ソフトボール部の市長表敬にかかる事前説明に。
企画文化局文化スポーツ部長から潟jューウェーブ北九州社長との面会について打ち合わせ。
ヤクルトレディのためのハッピーライフマガジン「けんちょう」(239号)の市長インタビュー。
国際会議場で環境モデル都市に関する懇談会。来賓の内閣官房地域活性化統合事務局幹部と懇談する。続いて北九州市環境モデル都市地域推進会議の設立総会、レセプション。
夜は、局長、区長の恒例の懇談会。大いに語り合う。


9月29日(月)
麻生首相、10時間のアメリカ滞在から急ぎ帰国。さっそく中山大臣の件でお詫びのコメント。そして所信表明。逆質問のスタイルで話題に。内部協議などがびっしりで、ライブで聞けなかったのは残念。
アメリカ、金融安定化法案の成立で合意へ。ブッシュおひざもとの共和党内が難しいと聞いていたが、何とかまとまりそうという外電に安堵。
生活保護、最多の110万世帯。独居老人、障害者の高齢化、景気悪化が原因と政府は分析している。ところで生活保護予算の3分の2は医療費。政府は、自治体にジェネリック医薬品の推奨を通知してきている。、
三浦容疑者、ロサンゼルスへ移送。はたしてあらたな証拠とは何だろうか。三浦を擁護する人たち。弁護士という職業人に疑念を禁じえないのは、自分一人だろうか。
さる9月25日、佐渡トキ保護センターが10羽を放鳥。大空に舞うトキの優雅な姿に感動する。北九州には、有名な鷹の巣がある。
三越伊勢丹が6店舗の閉鎖を発表。合併発表のころ、収益面で小倉店の存続を憂慮したが、昨今はすさまじい展開になってきた。しかも西友が20店舗の閉鎖へ。個人消費は要ウオッチの厳戒態勢になっている。
横須賀の小学生変死、犯人は母親だった。人倫の崩壊しつつある日本列島の社会面のニュースにあらためて驚愕する。
中国の神船7号が帰還。科学技術の発展には惜しみない喝采を送るが、これからは、その技術力をメラミンや餃子の食の安全問題に最優先して使ってほしい。

今日は、総務市民局人材育成・女性活躍推進課長からの人材育成基本方針の策定についての報告から。
子ども家庭局子ども家庭政策課長から11/9北九州市芸人フェスティバルの報告。
NPO法人北九州市国際文化交流協会理事長の水上晴喜さんほか6名が、日中友好シニアファッションショーへの参加報告に。ボランテイアでファッションの日中交流を息長く続けておられる。来年は大連市との姉妹都市締結30周年になる。
産業経済局誘致課長からソフトバンクIDC「アジアン・フロンティア」竣工式の報告。
総務市民局地域振興課長から10/5「地域コミュニティーを考えるシンポジュウム」の説明。
広報室長と10/2市長定例会見の打ち合わせ。
財政局長と平成21年度予算編成方針について協議。
三役会議。
幹部会議。
南女学院高校コーラス部NHK全国学校音楽コンクール全国大会出場に伴う市長表敬。賛美歌ほか2曲を聴かせていただく。市庁舎最上階の15階の部屋、実に素晴らしいアンサンブルだ。全国大会での活躍を祈る。
保健福祉局総務部長から、生活保護不正受給防止のしおりについて報告。
建築都市局中心市街地活性化担当理事から報告。
市議会の自民市民クラブ議員団から、平成21年度の予算要望を受ける。

映画でのワンシーンで、何とかしろ。英語でなんと言うのだろうか。正解は、
Do something.

ダイハード4。
ますます絶好調のすごいやつがスクリーンに戻ってきた。不死身の刑事ジョンマクレーンの4部作。コンピュータ犯罪のバージョンは進化する一方だが、この映画の設定は極め付きのもの。コンピュータを操れば、世界中のどんな財宝も情報も手に入れられる。最後までスリリングな緊迫感であふれたバイオレンスサスペンスの傑作。

9月28日(日)
中山大臣の辞任。政治家の見識を疑われる失言の連発だった。
今日は曇り。柄杓田の先に短いが自然のにおいの残った海岸線がある。前回雨で流れたイベントの第5回自然海浜を守ろう「クリーンアップ大作戦」に参加。激励の挨拶をして、子供たちと一緒に海岸でごみを拾う。
本城西地区の盛大な敬老会へ。毎年顔を出している。
北九州若松ライオンズクラブ50周年記念式典で祝辞を述べる。
飯塚へ。長崎街道筑前六宿開通400周年プレイベント「白象くんがやって来た」嘉穂劇場公演のセレモニーで挨拶。
北九州ミュージックフェスタin紫川2008のフィナーレライブ。テントを回って楽しい一ときを過ごす。
台湾から来日の団体の歓迎式。大いに盛り上がる。
映画「戦争と平和」。ヘップバーン、フォンダの主演。1956年の名作。小学生の頃、文豪トルストイの小説の少年少女版を何十回も読んだが、若くして戦火に散ったペーチャの目に映ったロストフ家の家族の生き様が印象に残っている。映画は、ナポレオンのロシア侵攻に翻弄されるロシア貴族社会とペーチャの姉ナターシャの物語に焦点をあてている。

9月27日(土)
朝のNHK連続ドラマ瞳が最終回。さわやかな本当にいいドラマだった。また、日本中のお茶の間で里親のことや、若者の愛好するストリートダンスが話題になってよかった。明日から、朝が寂しくなる。
アメリカの金融混乱は、世界のアメリカの一大事だけにすさまじい展開。ビッグビジネスの破綻が相次いでいる。公的資金の投入には、予想通り世論の批判が集中し、議会での調整が難航している。ブッシュ大統領は、オバマ、マケイン両氏を招いて党派を超えた国難対処への協力を要請したが、功を奏していないようだ。税金で私企業を救済する以上、やることは分かっている筈、必要なのは大統領の決断だ。
毎日新聞、岩見隆夫氏の評論は明快で的確な分析で定評があるが、今朝の「麻生人事、腑に落ちない点」は興味深い。

今日は、素晴らしい快晴。
勝山公園で無法松ツーディウオーキング大会のオープニング。日本ウオーキング協会の主催で市が後援している。第2回の大会で市外からも多数の参加者が訪れた。ゲストの水前寺清子さんが、日本ウオーキング協会の理事で激励に。常盤橋まで一緒に歩く。橋本副市長は、見事40キロコースを完走。健康づくりは歩くことから。ウオーキングマップを市政45周年で作成し、市はウオーキングを奨励している。このたび、北九州地域の6市町が共同でガイド地図楽学マップを作った。
第3回もりフォーラムで祝辞を述べ、緑地内を視察。
第4回「人材育成セミナー」で激励の祝辞を述べる。
庁舎で色紙の揮毫。悪筆で心苦しい限りだが、釣月耕雲と書く。
北九州市制45周年記念・環境モデル都市決定記念、北九州ミュージックフェスタin紫川2008 ナイトジャム。勝山公園の特設ステージがメインステージ。市政45周年で初めての企画。10箇所でプロアマ150のグループが熱演。北村英治さんのジャズバンド、、XジャパンのTOSHIさんなどトップアーテイストの演奏で会場は大いに盛り上がった。実行委員会の野畑さん、チーフプロヂューサーの宍戸さん、400名近いボランテイア、協賛いただいた企業団体の皆さんと行政の協働で実現した。
北九州ミュージックフェスタ討ち入り夕食会。イベントが終わり、アーテイストや協賛者をねぎらう懇親会。ジャズで町興しをテーマに横浜、神戸、東京での実情をふまえ、ミュージシャンと熱く語り合う。

9月26日(金)
麻生内閣スタート時の支持率。福田政権時より低いのは意外の感もあるが、政権放り投げが2回も続いたあとだったことがひびいているのでは。国土交通大臣の失言が今後かなり影響する感じ。谷垣前大臣はしっかりとした見識の政治家だったのに。与党は、任命権者の傷をできるだけ浅くして更迭にふみきるのだろうか。
国会では、予算審議の日程が協議されている。そもそも政治空白を許されない現下の経済情勢では、補正予算の審議、成立は当然必要である。
首相、アメリカで集団的自衛権の憲法解釈の変更を表明。与党の中でも見解が一致していないと思われる重要案件だが、今後の国会審議にどう影響するか。
菅さん、中央集権をあらため地方分権をすすめるため、予算権限を地方に移すと発言。マニフェストに明快にもりこむのかどうか。これまで地方分権は、地味なテーマに思われがちだったが、とりわけ地方都市に住む市民から見れば重要な課題にほかならない、選挙の一大争点ではないだろうか。
小泉さん引退のニュース。小泉改革で年収200万円以下の国民が1000万人生まれたとは、KBCの報道。5年間で、地方交付税等は3割強削減され、地方切捨て路線と全自治体は怒っている。後遺症が広がる中で突然、世襲のバトンタッチ。小泉劇場の幕だ。

今日は、市長への手紙、苦情、問い合わせの電話、手紙の一覧に目を通す。
教育委員会文化財課長から報告。
子ども家庭局子ども家庭政策課長から報告。
毎日新聞西部本社報道部福岡本部県庁キャップの尾中さんが就任挨拶。
財政局長と北九州市経営プランについて協議。
九州国際大学学長の後藤勝喜さんほか2名が就任挨拶に。
企画文化局文化振興課長と打ち合わせ。
指揮者の澤和樹さんほか6名が、2008響シリーズ第2弾響ホール室内合奏団コンサートに伴う来北の挨拶に。
内部協議を終えて、ムーブへ。画家の平野遼さんの作品の寄贈式。
北九州メセナ事業に対して、小倉出身の故平野遼画伯の清子夫人から絵画4点の寄贈を受ける。市として清子夫人のご厚志に感謝するとともに、市民の募金で修復された油彩を市民の宝として末永く大切にし、平野画伯の作品を一人でも多くの市民に鑑賞していただけるように努力すると謝辞を述べる。ムーブ内に収蔵室をもうけ、現在展示場所の検討を続けている。
新幹線で博多へ。時間がないので。吉塚まで在来線で、県庁へ急ぐ。
県庁で県知事と八幡製鐵所の施設が世界遺産候補に選ばれたことで共同の記者会見。地元としては、近代産業の発祥地として栄えた八幡ゆかりの4施設が暫定リストに選ばれたことは大変うれしい。今後、文化庁の指摘する諸課題に対処し、世界遺産に登録されるよう、行政、企業、市民一体となって努力したいとコメントする。
博多で開催された中華人民共和国成立59周年国慶節祝賀会に出席。総領事にお祝いを申し上げる。
帰途、車中でテレビニュースのDVDを見る。また、KBCの生活保護の特別番組を見入る。北九州の生活保護行政を取材している。
「どうしてる、そこそこやってるよ」アメリカ口語は、いくら考えても口に出てこない。正解は、
What's up? Nothing much.
夜のウオーキング、たいそう涼しくなった。
「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる」9月議会もまもなく終わり、総選挙の季節が近づく。思えばあれから3年がたっている。

9月25日(木)
中山大臣の失言3連発の報道で紙面は一色に。
産業経済局長から諸報告。
本会議。諸報告、議案上程、採決。共産を除く全議員の決算の認定をいただく。
企画文化局国際室長から上海事務所の移転について報告。
企画文化局長と北九州市基本構想審議会について打ち合わせ。
環境局環境首都担当部長、建築都市局計画部長から、9/30(仮称)北九州市環境モデル都市市民推進会議設立総会ほかについて報告。
若手経営者の有志と懇談会。北九州に元気の出る具体策や注文に耳を傾ける。
アメリカ口語会話の練習に精を出す。学生時代に習った英語とはまた異なり、会話が中心の英語。例えば、召しあがれ、いただきます。いくら考えても分からない。正解は、
Enjoy. Thank you.

9月24日(水)
決算特別委員会の全体会。
産業経済局産業誘致部長から報告。
総務市民局事務改善担当課長から「九州府」構想推進研究委員会の委員就任について報告。
北橋市長と気軽にランチタイム。北九州おかみさんの会の役員と懇談する。
建設局公園緑地部長から、全国花のまちづくり北九州大会の開催について報告。
建築都市局長からETC運用について報告。
保健福祉局障害福祉部長、企画文化局基本構想担当課長から諸報告。
教育委員会学務部長か中学校完全給食について報告。
建築都市局指導部長からCASBEE北九州の構築について報告。
財政局税制課長から市税条例施行規則の改正について報告。
総務市民局安全・安心部長から迷惑防止重点地区の指定について報告。
企画文化局シティプロモーション部長から北九州市ブランド戦略会議について報告。
福岡北九州高速道路公社理事長の田中さんが、北九州高速におけるETC運用開始の報告に。
財政局長と来年度予算について協議。
保健福祉局地域支援部長から生涯現役夢追塾、年長者大学について報告。
港湾空港行政の専門家との懇談会。本音で港湾再生の将来を語り合う。
DVDで大阪府知事のテレビニュースを見たら、叫んでいた。教育委員会のバカヤロー。
本市では、比較的良好なコミュニケーションが維持されている。


9月23日(火)
今年の夏は、寝てもさめてもショパン三昧だったが、これからしばらくはジャズ三昧の日々になりそう。今日は、決算質疑のリハビリ。政務も入れないで、終日、政党討論会のテレビを見たり、資料整理、スポーツで時間をすごす。
自民、民主の目玉政策を見ていて、地方分権、負担と給付といった重要な課題が争点にとりあげられないのは寂しい。今後、地方都市の直面している切実な問題について与野党間の議論が深まることを期待する。
後期高齢者医療を一体どうするのだろうか、注目しているが、まだ具体的な構想は見えてこない。国会ではっきり将来の見直し案を論議してほしい。
解散は、補正予算の成立後、との報道。中身の問題はありうるが、地方都市の立場からすれば、そのほうがいい。景気失速の影響は、地方において深刻な問題になりかねない。
王監督が退任を表明。
13年間、チームを率いた。若手を登用する王監督の采配には当初ブーイングも多かったが、その中から城島や小久保が育ち、5年後には優勝をはたした。王監督ほどの実力者でもチームを鍛え上げるのに5年かかったのだ。胃を全摘する手術をのりこえて前線に復帰したが、最近の低迷はきつかったと思う。北九州市民球場や女子駅伝の応援で来北した時にお話したことがある。今季は、有終の美を飾ってほしい。
野村がリーマンのアジア・ヨーロッパ部門を買収。グローバルな金融再編への展開になってきた。次はどこだろうか。
公明党大会で太田代表を再任。麻生自民総裁は、連携をアピール、他方、小沢さんは連携に否定的。国民新党も民主に同調の気配。
千葉の5歳の保育園児の殺害事件で犯人はまだ捕まらず。安全安心の崩壊したわが国において、犯人検挙は最優先の課題。捜査を見守りたい。
午後は、下関に家族で小旅行。みもすそ川公園、赤間宮境内を散策、カンモンワーフで食事をする。下関のウオーターフロントは、小規模だが、コンセプトはいいし、門司の景観は見飽きない。日よけのパラソルの下で船の航行と対岸の稜線をながめる。門司の登山道は魅力的なコースだろうなと思う。

1947年製作の映画ニューオーリンズ。
ミシシッピの流れる流域の町。ジャズが世間にあまり知られていない1917年のアメリカの南部。ニューオーリンズの盛り場ベイスン通りで、ルイアームストロング一座の即興演奏が人気を博していた。キャバレーオルフェ。ブルースがここで生まれた。賭場もあわせて経営するデコルドバ扮するオーナーは、ドロシーパトリック扮するオペラ歌手と恋に落ちるが、厳格な母親の猛反対に。しかも、風紀が悪いという名目で、盛り場一帯は強制的に閉鎖に。ジャズバーも閉鎖に。しかし、オーナーはくじけずシカゴで心機一転、ジャズバーを始めるが、これが大当たり、アームストロング一座は全米の興業で引っ張りだこに。一気に全米にジャズがヒットし、クラシック音楽一辺倒の市民にもファンが急増する。そして賭博から足を洗ってジャズの普及に努めていたオーナーは、かつての恋人と母親に再会する。クラブオルフェのジャズバーの雰囲気には、忘れがたいものがある。バンドのメンバーの表情が皆明るく生き生きとしている。

9月22日(月)
麻生太郎総裁選出についてのマスコミインタビュー。福岡県出身の総理は、廣田弘毅以来。持ち前の明るいキャラクターと見識で北部九州発展のためにも活躍を期待する。地方税は削減され、景気対策は国も地方も待ったなし。総合的な経済対策でしっかり手腕を発揮してほしい、解散はその後でもよいのでは、とコメント。
福岡市の男児殺害の犯人は母親だった。トイレでわが子を絞め殺し、平然と悲劇の母を演じた狂態。絶望的な深淵をのぞきこんだような衝撃が走る。
先日、うどん屋で、やっぱり味は濃いな、と痛感した。中学校給食の議論を通じて、考えるべきは、大人の食生活だと思う。
民主党、小沢代表選出の報道。大胆な地方分権、景気失速を乗り切る経済対策のマニフェストに今後注目したい。
決算特別委員会の市長質疑。
朝、答弁書差し替えの打ち合わせ。10時から議会の集中審議へ。3つの分科会に別れて、6時間、原則市長が答弁する。終わってさっそく内部協議。総務市民局市民部長、港湾空港局営業部長と打ち合わせる。
夜は、北九州ワインクラブの10周年祝賀会。ワインを愛好する市民が集まった楽しい夕べ。蕎麦屋で2次会。大いに盛り上がる。

ダークジャーニー、1937年のイギリス映画。日本でのタイトルは「間諜」。
何とういういしい。銀幕のプリンセスとよぶにふさわしいビビアンリーが、スパイ役を演じている。1918年のヨーロッパが舞台。彼女は、ストックホルムを拠点にパリで高級婦人服を仕入れる仕事をしながらドイツのスパイを装っているが、実はフランスの二重スパイ。情報伝達のツールは古典的で面白い。ヨーロッパの華やかな上流社会が舞台、そこでコンラートファイト演ずるドイツ軍将校と恋に落ちるが、彼は諜報部幹部。二重スパイを見破る。スパイ活動で国外退去になった彼女はすでに船で出国していたが、ドイツ将校は潜水艦であとを追い、彼女を逮捕しようとする。スパイが逮捕されると厳しい罰が待っている。ついに拘束、そのときイギリス駆逐艦があらわれ、戦闘に。ドイツ将校が逆に拘束され、船で連行されるのをビビアンリーが見送る。若いビビアンリーの魅力がスクリーンにあふれ出ている。開戦前の緊迫感はなく、どこかメロドラマ風だ。

9月21日(日)
明け方にバケツをひっくり返したような雨。昨日の快晴からは想像もできない天気の激変。津波、地震、ハリケーン、地球のどこかが本当におかしくなっているような感じ。
朝1番は、洞海湾サマーフェスティバルの開会式。西戸畑地区のの町おこしイベント第2回。昨年は大雨にたたられたが、今回は小降りだが、あいにくの天気。相当に気合の入った雨男が地元にいるのだろうか。青少年健全育成会の北九州のリーダーである野口会長をはじめ、役員の皆さんや多くの親子で会場の市民センターは、盛況。盛りだくさんのプログラムが用意されている。西戸畑は、かつて役場をはじめ、戸畑地区の中心市街地として栄えた。昔の地図は興味深い。
障害者福祉のボランティアグループでろう高齢者の豊かな生活を支える会「陽だまり」の主催する難聴者の方々の敬老会に出席し、祝辞を述べる。年長者との交歓会では、障害のために差別を受けた子供の頃の回想など参加者のお話に耳を傾ける。陽だまりの皆さんとは、市長との焼きうどんを食べながらの恒例の昼食懇談会で一緒だった。活動の内容を聞いて、自分から一度参加したいと申し出ていた。
13時から、本庁で明日の集中審議にそなえ、幹部職員総出で、答弁書の内容を4時間ほど議論、精査する。
丸大食品が、メラミン入りの菓子を中国で製造し、日本に輸入していた。かなりは日本国内で消費してしまっているという。食の安全は、今や重大な政治問題になった。抜本的な制度改善が必要ではないか。
明日は、決算の市長集中審議。13時から、4時間半、幹部職員と答弁書の検討。
夕方6時前に帰宅。Jコムを見ながら夕食。洞南4地区の夏祭りを放送していた。地元の諸行事をたくさん収録し、放送していることにあらためて感心する。
「男たちの大和」以前見た映画だが、後半を少し見る。仲代達也の扮する生き残り水兵の回想には胸が熱くなる。
さて、日課のスポーツを今日はまだこなしていない。夜、涼しくなってのウォーキングは快適だ。パトカーを見ると時節柄ほっとする。

9月20日(土)
公休。政務もこの日はオフにして、終日、決算委員会の準備。まず質問を読み直す。半月分の新聞切抜きを見る。気分転換、一息入れようと思い、ブログを更新する。
夕方は、スポーツの時間。今日は、練習場でウッドの4番、9番、アプローチを丁寧に練習。ドライバーはむつかしい。腹八分というが、左の壁を崩さないように八分のパワーで正確にふりぬこうとするが、下半身が安定していないこともあり、うまくいかない。腰痛専門の医者によると、無理な運動、とりわけ下手なゴルフほど腰に悪いものはないと言う。そうならないように、まずクラブを担いで歩いて出かける、グリーン上のように快適ではないが、歩くのは一緒。よく準備体操をする。快心のショットのときは、不思議と体の切れも打感もフォームもすべてよしだ。音がいい。いかに平素、無駄な力を入れて、無理で不合理な動きをしているかだ。この1年半は、ゴルフ場へは、年に2、3回だが、練習場でも十分すぎるほどいい汗をかける。スコアは、以前より良くなった。慣れると、コースより練習場のほうがマイペースでゴルフをずっと楽しめることが分かった。
卓球、テニス、野球ができるといいが、これらの種目では相手がいる。時間を合わせるのが簡単ではない。いつ何時、呼び出されるか分からない。急な所要で欠席すると、相手に迷惑がかかる。
アーチェリーは、小銃より威力のあるので安全な場所が必要。議員時代は、単身赴任だったので、九段の議員宿舎の中で洋弓専用の俵を的に、畳を2枚立てかけてよく練習したものだ。数メートルでも射的には一向に差し支えない。しかし、家族と一緒に暮らすようになって、危険なので家の中でそういうわけにはいかない。練習場は、八幡東区にしかない。突然の呼び出しもありうる仕事柄、スクランブル待機の状態なので、習い事もままならない。楽器を習えたらどんなにいいだろうかと思う。
休める時間が正確に早めに分からなくても、練習場があちこちにあるゴルフなら少しは汗をかけそう。独学ではうまくならないとは思うが、レッスン書をよく読んでひたすらクラブを振り回す。終わってシャワーを浴び、家族と行きつけの炭火焼の焼肉屋さんへ。自分にとってヘルシーなプライムタイムだ。
仕事の疲れをためない、決して翌週にストレスを持ち越さない、そして切れない、愚痴やぼやきをこぼさない、明日からモットーにしたいと思う。スポーツと音楽でいつもリフレッシュにつとめ、仕事に精を出そう。

9月19日(金)
県警本部首脳の来庁の連絡を受け、急ぎ登庁する。トヨタ工場内爆発事件など一連の暴力団関係の捜査状況について報告があった。犯人検挙、再発防止に向けて警察組織の総力を挙げてとりくむよう要請する。暴力団は、公共事業の減小、コストダウン、暴排運動などで苦しくなってきており、みかじめ料などを要求する威嚇行為が事件の背景にあると言われている。
建設資材高騰を受け、本市は単品スライド条項の適用を7月から実施していたが、今日から対象を拡充する。福岡市と一緒に改善する。
政府は、消費者庁設置関連3法案を閣議決定。自治体としても消費者行政は重要な課題である。早期解散なら成立しないが、経済対策とこの法案は政治空白の犠牲にすべきではないように感ずる。
朝日新聞夕刊は、自民総裁選知事は辛口という報道。大阪、宮崎知事などのコメントを興味深く読ませてもらった。
農水大臣、次官が辞任。「人体に影響はない、だからじたばた騒いでいない。農水省に責任があるとは考えていない。」このほかにも一連の大臣発言を受けて、ついに官邸も決断したのだろうか。
今日は、終日、公休を取って市役所の年1回の定期的な健康診断を受ける。スポーツの時間の自己申告を書きながら、忙しすぎた生活を根本的に改善しようと思いたつ。三日坊主にならないよう、何でもいいからスポーツで毎日汗をかこう、市長に就任してはじめてスポーツを日課の目標にさだめる。
警察対応は、急な話だったが、すぐに登庁し対応する。率直に意見を交換する。
午後は、市政についての意見交換を続ける。たくさんの助言をいただく。
民主と国民新党の合併ならずの報道。
決算委員会分科会質疑の概要を調べる。
夜は、市議の市政報告会で挨拶。政務。
決算委員会の市長集中質疑の質問が届き、32人の議員の質問内容を精査する。6時間余、原則市長がすべて答弁するのが慣例。
As Time goes by. 時の過ぎるまま
ビルエバンスの演奏で聴く。バーでアンコールするのはいつもこの曲だった。
ウォーキング、今日は20分。仕事の電話に追われて歩いているどころではない。本庁舎、教育委員会は夜遅くまで部屋に電気がついている。答弁書、資料の作成で頑張ってくれている。

9月18日(木)
記者会見で暴力団の発砲事件に質問が集中。小倉北区建設会社への銃撃、トヨタ自動車九州の小倉工場爆発事件について、所感を聞かれた。
「世界のトヨタの工場内で連続して起き、著しい街のイメージダウンになったことは否めない。市民社会への重大な挑戦であり、強い憤りを感ずる。この2年間の事件16件はいずれも未解決であり、県警に対しては、組織の総力を挙げて犯人逮捕、全容解明に向け、取り締まりを強化していただくよう望む。行政としては、県警や市民、企業と一体となって一層暴追運動を進める。建設業界は暴力に屈せず毅然たる態度で対処してほしい。11月の暴追集会で暴力や不当要求には屈しないことを全員で確認する。また、行政としてどういう方策があるか研究を続ける。」と答弁した。本市のイメージダウンは、痛恨の極みである。
次に、総選挙へのスタンスを聞かれた。
「市民の賢明な判断を見守りたい、というのが現在の心境」とコメント。

北九州青年会議所理事長の飯野さんほか4名が北九州ドリームサミット2008本会議出席依頼について面会に。)
北九州市防災アドバイザーの玉田文吾さんが、防災功労者防災担当大臣表彰の受賞報告に。
毎日新聞西部本社編集局長の武田芳明さんが退任挨拶に。
財政局財源調整担当課長から平成20年「北九州IR説明会」の報告。
法テラス北九州常勤弁護士の佐藤哲也さんが、弁護士会首脳と一緒に着任挨拶に。
若松区長から若松地区進出企業との懇談会にかかる報告事項について報告。
産業経済局事業部長から競輪施策について報告。
教育委員会生涯学習部長から諸報告。
八幡西区役所区次長から、第2回プレイベント「白象くんがやって来た」飯塚宿・嘉穂劇場公演記念筑前六宿サミットフォーラムについて報告。
京セラ鰍フ名誉会長の稲盛和夫と面会。
決算委員会分科会の質疑の概要を調べる。
内部協議の合間に、市長への手紙をまとめて読む。2回目のものもある。返事についてもチェックする。
八幡厚生病院など病院グループの創始者の新貝修さんを偲ぶ会で献花。奉天の軍医時代に終戦。引き上げて医療界で活躍された。ご生前の功績をたたえご冥福を祈る。
民主、国民新党の合併の動き、はたしてこの時期に一緒になれるものだろうか。総裁選のメディアジャックを冷やす狙いか、政界再編への助走か、今のところ不明である。
中国の粉ミルクに化学物質メラニン、乳幼児の被害者が6000人超、3人が死亡と中国政府が発表。日本への輸出実績はないと政府の説明だが、大丈夫か。
奥多摩で登山家が熊に襲われ、おおけが。蹴飛ばして逃げ帰ったという。九州は、サル、いのししで大弱りだ。
ジャズのベスト200のアルバムを久しぶりに取り出し、リラックス。なにしろ200曲あるので、毎日聴いても半月は楽しめる。ピアノ、ベース、ドラムのピアノスタンダーズの形式が気に入っている。ウオーキングを1時間、都心の夜景を楽しむ。

9月17日(水)
高松高裁、サッカー部員への落雷で学校側に責任ありとの判決、3億円の賠償を命じる。
事故米の不正転売で、関係企業の社長が自殺。農林水産省の責任は重いが、引責辞任の前に、流通経路の徹底解明と偽装のメカニズムを野放しにした制度的欠陥を明らかにすることが先決だ。誰がやめても解決にはならない。どうやって事故米を回収し、再発を防止するのか。企業に責任があり、監督官庁に責任はないという次官の発言に、この問題の本質と官僚主義の弊害が象徴されてはいないか。再発防止策に国民は納得していない。
民主党、国民新党との合併を提案へ。
アメリカの保険大手のAIGの総資産は110兆円、ニッセイの2倍の規模。日本のグループ企業で働くのは2万6000人。FRBがAIGへ9兆円の融資を発表。アメリカ政府の公的管理下へ。この救済策発表で株価は少し値上がりした。数字を見ていると20世紀初頭の規模に思えるが、破綻の連鎖とその衝撃はいつになったら止まるのか。日銀総裁は、最善の選択と評価。ふと住専のころを思い出す。新進党時代に国会にバリケードを築いてまで、公的資金投入に反対した。結局ケースバイケースではないかと思う。
平成20年人事委員会勧告書の手交。
港湾空港局営業部長から報告。
服部榮氏からの「ひまわり基金」への寄贈。感謝状をおくらせていただく。
北九州市卓球部監督の齊藤敬さんほか2名が、第63回福岡県下市役所対抗卓球大会優勝の報告に。
全日本同和会福岡県連合会の第31回九州連合会同和・人権研修大会で県知事に続いて歓迎の挨拶。
広報室長と市長定例会見で打ち合わせ。
北九大国際教育交流センター長の木原謙一さんほか4名が、タコマ・コミュニティカレッジ派遣留学に伴う挨拶に。激励する。
総務市民局人事部長から報告。
NPO法人マナーキッズプロジェクト理事長の田中日出男さんほか2名が来北挨拶に。堀口議員のご案内。
環境局計画課長から3R活動表彰について報告。
港湾空港局総務港営部長から海峡友好都市交流事業ほかについて報告。
秘書室次長と日程協議。
総務市民局事務改善担当課長と打ち合わせ。
サンロックオーヨドの代表取締役社長の井隼敏明さんほかが来北挨拶に。
市立中学校 夏の全国大会結果報告に伴う市長表敬。
北九州市福祉事業団の福島事務局長から車椅子バスケの中間報告。
総務市民局総務部長から自立更正促進センターについて報告。

9月16日(火)
アメリカ2番目の大手証券会社リーマンブラザーズの経営破たん。日本にもグループ法人があり、その影響ははかりしれない。サブプライムローン問題をきっかけに、アメリカ経済は、大変なことになりつつある。ブッシュ政権は、末期政権。経済を再建する余力はないかもしれないが、大統領選を目前に共和党のめんつをかけてしゃかりきにやりだすだろう。日本の株価は全面安、3年2ヶ月ぶりの安値。円急騰、日銀は2.5兆円の市場調節。日本経済への影響は、最小限にとどまるのか。
三笠フーズからの事故米の流通ルート。流通48社、和菓子、給食等320社に流れているとの報道。食用として大半はすでに消費されていた。
交際費訴訟の一審判決で市側が勝訴、オンブズマン控訴の報道。推移を見守りたい。
市長に就任以来、交際費予算執行の大幅縮減はもとより、十分気をつけて予算の適正執行に努めている。
本田正光元市会議員の訃報が入る。通夜にでかける。3期12年、八幡東区から市会議員をつとめた。衷心よりご冥福を祈る。
世界遺産の旅、中国紀行。三国志の舞台の成都、リサイクル技術供与で協力している天津、北九州が水質改善の技術協力をしている昆明の映像。いづれも興味深い。高倉健主演の映画「単騎、千里を走る」は感動的な映画だった。雲南省が舞台である。

9月15日(月)
早朝に目が覚め、ブログを更新。ショパンのコンチェルト、マズルカ、バラードが心地よい。WBCスーパーバンタム級で西岡が王座へ。ハングリーで過酷なスポーツ。最後のチャンスにかけたアスリートの心意気に喝采を送る。
バンカメがメリル買収合意を発表。サブプライムローン問題の深刻な影響はどこで一段落するのか。
百歳長寿者の訪問。今年は、小倉北区の村田キヨコさん100歳。お元気で70数年の糠どこを大切にされている。祝意を申し上げる。
環境大臣の視察に対応。大臣、環境省、福岡県の幹部とワーキングランチョン。北九州市の環境行政のプレゼンテーションのあと、自分から環境大臣に北九州市の環境モデル都市創造に向けて支援を要請する。
バレーの竹下選手の母校萩ヶ丘校区の敬老会で祝辞を述べる。あいにく日程が重なったので、ご案内をいたいていた東谷、則松地区などは申し訳ないが祝電対応となった。
アジアの某貧国のテレビルポ。造船の原始的な解体、家庭ごみの山からリサイクルで1日200円かせぐ貧しい大衆の横顔をカメラは追う。造船のリサイクルでは、労働災害やアスベスト被害が指摘されている。
オリエント急行のDVD。第一巻は、パリからウルム、ミュンヘンまで。パリの映像は実に素晴らしい。街並みが一幅の絵になっている。モンマルトルの丘は、2回パリを訪問したが、カフェでお茶を飲めなかったのが残念。ウルムの小川の清流には驚く。
1949年のフランス映画オルフェ。ジャンコクトー監督のモノクロの名画、たしか鑑賞は3回目になる。愛する人と死別し、恋人を求めて黄泉の国を捜し歩くという説話は、洋の東西にある。ギリシャ神話のオルフェウス、日本書紀のイザナギの物語はとりわけ有名。第二次大戦で多くの人間が亡くなっている。その慟哭の戦後にあって、かくもロマンテイックな映画が生まれたところに、フランス芸術の奥の深さを感じる。

9月14日(日)
夜、小倉の室町地区のはくぞう座観月会に出席。
常盤橋横の特設スタジオから幸い雲の合間に満月が見えた。白象君の紙芝居に始めて見入る。江戸時代に常盤橋を渡って白象君が長崎街道を江戸まで歩いていった実話がストーリー。9月28日には、嘉穂劇場で長崎街道筑前6宿開通400周年を記念して「白象君がやってきた」公演があり、その日、筑前6宿サミットフォーラムに来賓として参加する予定。
国土交通省が道路整備の企画を緩和するとの報道。地方の実情を配慮して過度に立派な道路を建設しなくてもいいように道路構造令を改正する。地方分権の見地から歓迎する。
今朝も自民総裁選のテレビ番組。総裁候補が、内政、地方分権でどんな政策を考えているか注意深く聞いている。補正予算の必要性に麻生さんが言及した。
久しぶりにハチの頭をなぜてやる。庭のケナフがずいぶん大きくなった。春に黒崎のケナフの会10周年に出席し、そこでいただいた苗木を庭で大切に育てている。
大阪府教育委員会で盗聴器が発覚。犯人の動機の解明が待たれる。府知事は、全部の職場で盗聴器のチェックを行うという。自治体は、この問題にどう対処すべきなのか。
第29回全日本社会人フィールドアーチェリー選手権大会の開会式。
フィールドアーチェリーの全日本の大会が皿倉山で開催され、歓迎の挨拶をする。折尾高校は全国屈指のアーチェリー部が活躍しており、自分も同高校の岡部監督から手ほどきを受けた。
日中平和友好条約締結30周年・北九州市制45周年記念、第13回呉昌碩先生生誕祭で祝辞を述べる。中国領事や書道の先生方が多数集まり、呉先生のひ孫の呉超さんが上海から来日した。
北九州YMCA創立100周年の記念式で祝辞を述べる。益々のご発展を祈る。
薬種商の全国協会会長の岩井清氏叙勲の祝賀会。5年前、北九州市長賞を授与されている。九州各県の首脳陣と代表発起人の自見先生や自民党国会議員団の秘書さんが一同に会し盛会であった。祝辞を述べる。

9月13日(土)
スターフライヤーがインチョンに国際チャーター便を運行。市民にこの便利な便を愛用してもらいたい。北九州、インチョン間の定期便化が本市の目標だ。
テレビは、自民総裁選一色の観がある。野党との連立の可能性にたしか与謝野さんは、反対しなかった。小沢さんが岩手から出馬せず、第一次公認のしぼりこみ、自分には理解の域を超えた民主党首脳陣の動き。はたして世論はどう推移するのか。半世紀に1度の大勝負が近づいている。
工業用事故米の食用転売問題の報道には、ほとほとあきれてしまう。本市は、県の要請で調査したが、1社が伝票操作のみで、実際の流通はないとの報告を聞いている。
和歌山の白浜でパンダの双子が誕生。うらやましい話だ。しかし、パンダの貸与料は高価かも。
ロサンゼルスで列車事故。科学技術の最も発展した超大国でもこんな事故が起きるのか。
北九州市自殺対策シンポジウムで挨拶。局長はじめ市の幹部職員も参加している。
佐藤かよ子さんを囲む会。車椅子生活のハンディをのりこえ、障害者福祉、ノーマライゼーションの運動で長年頑張っている。
RKB、雷に打たれた高校生のサッカー部員の記録番組。野球の試合中に後頭部に落雷、奇跡的に一命を取り留めたが、失明、リハビリの毎日に。親は落雷の危険を予知し回避すべきだったと学校側を訴えた。この裁判闘争のルポには釘付けになる。最高裁が、責任はなかったとする地裁、高裁の判決を破棄し、差し戻しを命じた。両親の苦悶が晴れるのはいつだろうか。
深夜、ぺヨンジュン主演の太王4神記を見る。高句麗の王のドラマだが、古代朝鮮半島の時代考証はシナリオ以上に大変興味深い。古代の倭の時代は、大陸や半島の渡来人に文化、土木技術、兵法、鉄生産のいたる分野で多くをおうていた。倭を考える点でも貴重な作品と思う。

9月12日(金)
本会議代表質疑の最終日。
迷惑行為の防止条例について
小倉北区の中心市街地約22ヘクタールを「迷惑行為防止重点地区」に指定し、来年3月下旬以降、路上喫煙など4つの迷惑行為をした人々から過料1000円を徴収する方針。周知期間を半年とり、拡大は今後実施状況を見て検討する。。
市長公舎への入居について
公舎設置の経緯は承知しているが、現在、公舎は全国的にほとんどなくなっており、財政難の折に年間約700万円の維持管理費をかけて500坪の公舎に入居するのは市民の目線から見てどうであろうか、とこたえ、公舎には入らない意向をあらためて表明。
環境モデル都市のアピールについて
経済協力開発機構(OECD)が10月上旬にイタリアで開催する地球温暖化対策の国際会議に出席する方針を表明。会議には、加盟各国の政府代表のほか、環境問題に積極的に取り組む自治体代表が顔をそろえる。国土交通省から出席を要請されていた。
また、スウェーデン政府から環境セミナーを北九州市で開きたいとの提案を受け、検討している。市民の環境に対する志と、企業の環境技術力をアピールしたいと答弁した。

ピアノコンチェルトホ短調を聴いて出発。実に優雅で情熱的な世界。現実をしばし忘れる。今日は、5人の議員の質問に答える。
今日は、小倉城のお堀端のカフェテラスで昼食。鳩は多いが、水鳥がいない。半時間の昼食で生き返る。夕方、ついに本会議質疑が終わる。
決算特別委員会の全体会も終わる。
やれやれ、でも内部協議が早速入っている。
子ども家庭局子育て支援・健全育成担当部長から損害賠償請求事件訴訟への応訴について報告。
環境局環境首都推進担当部長と打ち合わせ。
夜は、第47回全日本スクエアダンス・コンベンションin北九州の華やかな開会式へ。
スクエアダンスの全国大会が小倉で開催され、1300人の参加者。本市での開催は初めて、歓迎の挨拶をする。17世紀にアメリカで生まれたフォークダンスの流れを汲む。90歳になっても楽しめる、生涯学習にぴったりの健康なスポーツと言える。
竹久夢二の画集をながめる。
以前、蕎麦屋の鶴亀のご主人から、戦前から戦後にかけての枝光の写真を見せていただいた。鳥居が合って、山笠をかつぎ、芝居小屋が栄えた時代であった。義太夫の日本の第一人者が来たときの芝居小屋の写真は見飽きない。その横のアパートで夢二は、青春時代をすごしたのだった。家族の反対を押し切って絵描きになるため上京する。駅まで見送ったのは、夢二の姉ひとりだったという。

9月11日(木)
アンダンテスピアナートグランドポロネーズ作品22。朝駆け抜ける一じんの涼風だ。
本会議代表質疑3日目。5人の議員の質問に答える。
今日は、紫川のほとりの中華レストランで坦坦麺を食べる。一考するに、この料理は、塩を一体何グラム使っているのだろうか、大人がこの調子では、はやはりいけないのではないか。自分にも食育学習の効果が出始めたようである。しかし、気がついてみると、どんからいお汁をかなり飲んでしまっていた。
夕方、本会議が終わると、港湾空港局空港企画担当理事と10月の航空機会社訪問の打ち合わせ。
消防局長と消防団員雇用企業への対応について協議。
それから、黙々と、いや丁々発止のやりとりもある、明日の質疑の準備に幹部職員総出で取り掛かる。10分の休みに巻きずしをほおばる、年のせいか、かっぱ巻きが一番おいしい。
帰宅。焼酎の水割り、今飲んでいるのは、芋が原料なので、今のところ大丈夫な銘柄だと当初思っていたら、米も原料にしているという、一体何を飲めばよいのか。外国産のワインか。いや多少の不安はあるが、酒は芋焼酎に限る。頭部の疲労感が少しづつ溶けていくようでいい。
ケニーGの哀愁の響には、泣けてくる。シアトル出身のアーティスト。

9月10日(水)
神奈川県が受動喫煙防止条例の準備をしている。お店でも分煙を徹底する趣旨。究極の姿は、数回のこれまでのアメリカ訪問でよく分かっているつもり。
本会議代表質疑2日目。
中学校給食モデル事業に、生徒の6割強がおいしくないと感じている調査への感想を聞かれた。
「モデル校を視察したが、生徒のほぼ全員が味が薄すぎると言う。家庭やファミリーレストランで食べる味に比べ、極端に薄いと感じているようだ。審議会が健康な食生活の面から薄味を勧めているが、大人も含めて薄味の習慣化が健康管理で大切だと思う。同時においしい給食と評価されるよう、教育委員会に一層の工夫を期待している。」
福岡空港の過密化対策について。
「北九州空港との連携が最良と考えるが、P4を見守っている。現空港の滑走路増設案と海上空港新設案の2案が有力のようだが、どちらにしても、完成までに相当の時間を要し、その間に現空港はオーバーフローになる。北部九州での航空需要の伸びに切れ目なく対応していくためにも、空港間で連携していく必要性がある。要は、北九州空港が力をつけることだ。国・県などに北九州の活用を働きかけていく。また、北九州空港の活性化のため、市内外で羽田―北九州便の利用をさらにPRする。」
社会問題となっている若者のひきこもりに関しては、「支援を検討する。大事な政策の一つだと思う。」

今朝は、朝シャン、エチュード、朝かゆと焼き魚。いつものコースで自宅を出発。
新聞にくまなく目を通し、今日の答弁書を確認する。冷ました紅茶をぐっとやって、いざ本会議場へ。ここはネクタイ着用になっている。
本会議代表質疑2日目。6人の議員の質問に答える。
気分転換の試みで、紫川のほとりのカフェテラスで30分ほど昼食を楽しむ。市長就任以来、いつも庁舎で弁当をもぐもぐ一人で急いで食べる日々だったので、昼食がこんなにリフレッシュになるとは。新しい発見である。お城の周りに高層ビルが立ち並び、せっかくの景観がもったいなと感ずる。小倉は、何といってもお城と庭園、そして紫川だ。
夕方に会議終了。それから明日の議会対応で4時間議論する。
夜遅く帰宅、いつものようにニュース専用のテレビを見ながら芋水をちびりちびり。
夜は、あまりシリアスでなく、サロン向けのショートピースのようなショパンがいい、最近はシューマン、シューベルトだと目がさえて眠れなくなる。

9月9日(火)
名ばかり管理職問題で、政府が20年ぶりに管理職の基準を通知した。政府の調査では、小売チェーン店、飲食業の9割が名ばかり管理職だった。マクドナルド店長の提訴で注目された案件、地方自治体としてもこの通達をしっかりと受け止めたい。
高速道路料金、1年間、夜間料金を値下げに。首都、阪神高速は対象外だが、地方の高速料金をどう考えるか。
民主マニフェストづくり、具体的な行程表、財源の明示が論点に。重要な視点だと思う。与野党ともこの点に留意して日本の国の形を明快に語ってほしい。
競輪の石井雅史選手、パラリンピックで初金メダル。事故で脳性まひに、リハビリに頑張って現役復帰した。拍手喝采をおくる。

本会議代表質疑の初日。
毎日新聞ホームページの速報が生活保護の質問などに対する自分の答弁を詳しく伝えている。
増加傾向にある生活保護費について「08年度も引き続き支出増が見込まれ、市の財政に及ぼす影響は少なくないと思う。市内の保護受給者数は8月に1万5067人に達し、96年4月以来12年ぶりに1万5000人を突破。07年度の生活保護費決算見込みは前年度比3億4750万円増の286億8439万円に上っている。ワーキングプア問題など全国的な傾向を併せ考えると、(保護者数が増える)傾向は続く。同時に市による就労支援が成果を生んでいることに触れ、「今後も(必要とする人に支給されない)漏給(ろうきゅう)防止と、(必要でない人に支給される)濫給(らんきゅう)防止に取り組み、市民に信頼される保護行政の実施に取り組む」と答弁した。
また、環境モデル都市に選定されたことを受けて本市は、民間と一体で環境政策に取り組む「市環境モデル都市地域推進会議」(仮称)を今月末に設ける方針を表明した。

年金記録改ざんで職員の関与を認める。言語道断、あきれてものも言えないとは、このことだ。
三笠フーズへ農水省は、過去5年に100回以上立ち入り調査したが、工業用のり原料に偽装、一般の米に混ぜて転売していた事実を摘発できなかった。

今朝は、ポロネーズ作品53を聴いて出かける。英雄というネーミングの通称には、どこか違和感を感じる。いっそ「祖国」のほうがふさわしいのではないか。聴くシチュエーションによって、心象は千変万化する、実に感動的な小宇宙である。
本会議代表質疑の初日、6人の議員の質問に答える。ジェイコムが放映。
終わると翌日の6人の議員の質問の答弁書の作成にとりかかる。5時間で終わり、帰宅。いつものように芋水、ノクターンのコース。

9月8日(月)
米の転売は、本当にひどい問題だ。業者のイモーラルの問題ではおさまらない、農林水産省は、安全安心の観点からコメ流通の管理義務が問われている。年金、薬害問題、防衛施設庁汚職、居酒屋タクシー、天下り、日本株式会社の参謀本部として明治開国以来、日本の発展を支えた頭脳集団、霞ヶ関。斜陽から今や一部は、暗闇のときに至った観がある。
午前中は、議会対応の諸準備。気分転換にモディリア二の画集を広げてみる。自分にとって、シャガールと並んで20世紀で最も魅力的な画家である。
技術管理室長から総合評価方式の見直しについて報告。
環境局環境首都担当部長から報告。
病院局長、保健福祉局保健医療部長から旧市立戸畑病院の民営化の経過について説明を聞く。
議会勉強会を6時間。一問一答で幹部職員と一緒に議論して答弁書を作成し、答弁者を決める。質問がそろうのは、ぎりぎりなので、答弁書作成はいつも大変である。

9月7日(日)
晴れ、お気に入りのブラスバンドのアルバムで目をさます。
7時50分、第23回リフレッシュ門司港ソフトボール大会へ。開会式で激励の挨拶。港湾に関わる官民の関係者が一堂に会しているので、日ごろの港湾発展へのご尽力に感謝する。主催は、伝統ある海員組合関門支部。一緒に準備運動で汗をかく。去年の優勝は、市の港湾局チームだった。
第10回中四国・九州身体障害者野球大会の開会式へ。激励の挨拶、始球式。ハンディをかかえながら実に見事な野球である。
枝光の公園へ。第31回夢二まつりで祝辞を述べ、献花する。夢二の作品は、7000点も所蔵品を有する市立美術館になぜか一枚もない。関係者に一考を促している。
小倉の医療刑務所へ、恒例の北九州矯正展を視察。受刑者がつくった靴を2足買って帰る。なかなのはきごこち。いい品が所狭しとならんでいる。子供たちを対象に陶芸の教室があり、ここは人気のコーナーである。更生を支援するボランティアのテントに立ち寄る。更生、社会復帰を支援する女性たちに敬意を表する。議員時代から矯正展には東京中央のイベントを含めて毎年のように参加している。法務省から議員時代に刑務所の篤志面接委員を拝命している。
市立美術館へ。ミュージアムコンサート 合唱組曲「北九州」誕生30周年・「北九州をうたう会」発足15周年のイベント。多くの市民と一緒にラストまで聞き入った。何度もいろんな会場で聴くうちに、名曲だとしみじみ感じる昨今だ。
井筒屋へ。河野画伯の展覧会に足を運ぶ。
夕方、バッフィーとアプローチの練習で汗をかき、家族で焼肉を食べに出かける。七輪で炭火をおこし、煙を一杯出して焼く、通の間で有名なお店。ヘルシーで楽しいひと時。
JR九州野球部は惜しくも2回戦で敗れたが、北九州市代表としてよくがんばった。健闘をたたえたい。
シャガールのファンタジックな絵はいつ見ても最高に素晴らしい。パリのオペラ座の天井画を見たときの感動は言葉で言い尽くせない。いよいよ本会議質疑がはじまる。決算関係の資料にしばし目を通す。ノクターン嬰ハ単調、ピアノソナタ変ロ短調、なんと深い哀感の表現。ふたつの世界大戦で、ミューズはどこかへ行ってしまったのだろうか。

9月6日(土)
今週の新聞切り抜きに再度目を通す。
街じゅうアートイン北九州の開会式で祝辞を述べる。
若松のジャズ喫茶には地元老舗の経営者も。ご主人は、ベースを弾くミュージシャンで、ジャズで町おこしを合言葉に演奏活動で頑張っている。ビルエバンスのアルバムを2,3枚聴いてくつろぐ。ご主人の話からビルエバンスの音楽について見聞を広げる。
若松区に進出した企業と地元企業との交流会。行政は、企業誘致の観点からも新若戸道路の早期完成などの課題に正面から取り組んでいる。
いいっちゃ戸畑ヨイトサまつり。市立高校の女子生徒が10段の山笠をかついで元気に行進する姿はほほえましい。戸畑工業高校の生徒がデザイン設計して山笠を作った。
黒崎96の日。祝辞を述べる。ジャズミュージックの三角公園のコンサートにも顔を出す。旧知の労組幹部が来北。市長選が終わって初めて懇談の機会を得る。

帰宅して、買ってあった凱旋門のDVDを見る。
第二次大戦が勃発する直前の息苦しい時代、1938年ごろのパリが舞台。イングリッドバーグマンとシャルルボワチエの演じた悲恋の物語。二人の出会いは、夜、雨の降るセーヌ川のほとり、ナチスに恋人を殺害された傷心のドイツ人医師、彼は当局におわれる亡命者である。偶然、セーヌ河畔で絶望にうちひしがれた若い女性に出会う。いつしか「太陽を浴びて過去を洗い流そう」と保養地に旅行する仲に。しかし、ある日、医師は、パリの繁華街の事故で重傷を負った市民を見て見ぬふりができず、危険を承知で応急手当するが、かけつけた警官に身分を問われ、亡命者であることが発覚、国外追放となる。残されたバーグマン、連絡もない日々、そこからドラマが始まる。悲しい結末が二人を待っている。
学生時代に見て、感涙に咽んだ記憶がある。55歳になっても感動の深さは変わらない。ボワチエがセーヌ川のほとりで紫煙をくゆらせるシーンに感じ入って、実はタバコを覚えた、その意味でも忘れられない名画だ。1948年の製作、10年前の戦前のパリの風景、世情の一端が伝わってくる。バーグマンが提案したシナリオで、当初反対にあったが、彼女が独立して最初に彼女の強い意思で製作した映画である。次に挑戦するのは、あの不朽の名画ジャンヌダルクだった。

9月5日(金)
昼まで公休。ぐっすり休み、英気を養い、議会に備えて資料を読み直す。
平野遼さんの作品集を取り出してしばし鑑賞する。
岡本久人さんのストック型社会の楽しいテキストを読む。200年型住宅の提唱者だ。
午後、美術館へ。中山忠彦 永遠の女神展の開会式で祝辞を述べる。昭和10年小倉の京町で生まれた。故郷での展覧会である。現在、画伯は日本芸術院会員で、日本洋画界の重鎮。1965年に良江夫人と結婚してからは、ひたすら夫人をモデルに理想の女性美を描き続けた。市民の皆さんには、ご夫婦、カップルで是非美術館に足を運んでほしいと願う。
美術館は、このたびお陰様で開館して入館者900万人を達成したが、自分としても、この中山展には宣伝面で微力ながらバックアップしたい。
小倉生まれの中津育ち、豊の国の人とは、朝日新聞社清田代表の祝辞でのご紹介、言いえて妙だ。テープカットに参加して、さっそく作品を見て回る。
本庁に戻って建設局と諸課題について説明を聞き、意見を述べる。
企画文化局都市ブランド創造課長から報告。
小倉で中山忠彦展覧会記念祝賀会にしめまで。中津方面からも多くのお客様が来られている。このパーティーで邪馬台国の独創的な解釈で知られている元中津市長の鈴木一郎さんと会う。書道や洋画の大家やファンが集まって盛況であった。

セーリング470級の決勝戦のDVDを鎌田秘書官から借りて、黒埼出身の上野選手の雄姿を観戦する。11試合の総合得点で順位が決まる仕組み。前日まで10位で、8月18日の青島での決勝戦にのぞんだ上野、松永組。見事に2位でゴールした。結果の順位は、7位と大健闘した。テレビ映像は、遠方からのもので頑張っている上野選手の顔が見えないのが残念だが、玄界灘の荒波でヨットを練習し、世界的な選手になったことを北九州市民の一人として誇りとしたい。会場となった青島市には、昨年、日中国家プロジェクトに採択された、北九州市のリサイクル、エコタウンの技術協力をおこなっている。
マイケルジャクソンの音楽DVD。ストリートダンス市長杯を提案した手前もあり、マイケルのステップに関心がある。ムーンウオーキングを実際に映像でとくと見たかったが、このヒットアルバムにはついぞ出てこなかった。残念。彼の音楽DVDを市販されているものは一応調べてみたが、まだ見つからない。ほかの人のムーンウオークは、時折見たが、やはり若い頃のマイケルジャクソンだ。どこで目にできるのだろうか。

9月4日(木)
早稲田大学総長が連携大学院設立に伴うご挨拶に。九工大、市立大学と並んで学研都市の中核的な大学院として活躍している。理工系のアジアの頭脳の拠点化が本市の目標だ。
基本構想・基本計画推進市長ヒアリング(環境局、産業経済局、建設局)
クロスFM市長インタビュー *テーマ:救急の日ほか。
企画文化局長から諸報告。
TOTOからの2008北九州国際音楽祭への寄付金の贈呈で感謝の言葉を述べる。
橋本副市長、産業経済局事業部長と協議。
水道局長から大連市との技術交流について報告。激励する。
保健福祉局高齢者支援課長と百歳長寿者訪問の打ち合わせ。
橋本副市長、産業経済局長と協議。
秘書室次長と日程協議。
保健福祉局保健衛生課長から薬害肝炎の現状について報告を受ける。
環境局環境首都推進室長から北九州市環境賞について報告。
識者とワーキングランチョン。
引野中学校3年生の矢次さんが全国囲碁大会で準優勝の報告に来ていただいた。久松校長先生、北九州の囲碁界の指導者である永松さんも一緒に。引野中学は、バレーボールでも全国準優勝の快挙、その成果に拍手喝采をおくりたい。9月23日のNHKで放映される。
夜は、医療関係者の懇談会。
帰宅して、柔道の鈴木桂治、中澤さえ選手の緒戦敗退のあの惨めな映像をたまたま目にする。国家の斜陽を感じざるを得ないシーン。モンゴル相撲のような相手の技が、伝統的な柔道の美学にそぐわないことは分かるが、服を着たレスリングと化した世界柔道の波にのれないようでは、伝統にあぐらをかいていると言われても仕方がない。石井選手は、軽い言動でとやかく言われているが、新人類のあの感性はなかなかではないか、グローバル化の過程で変容した世界柔道の流れの中で、石井は、斜陽ニッポンを土壇場で見事救ったのである。
卓球男子の岸川選手、八幡出身の若きエースの香港との団体戦の模様は、実にすごいラリーだ。半世紀前まで一世を風靡した日本ドライブ卓球のなつかしい片鱗を垣間見る。中国の前陣速攻を日本卓球がロンドンで打ち破る日を心待ちにしたい。

9月3日(水)
基本構想・基本計画推進に関する市長ヒアリングをはじめる。
財政は厳しいが、中長期的にどんな政策を考えるか、各局と一緒に知恵を出し合う。財政再建を理由に前向きな発想を萎縮させてはならない、と常日頃感じている。
総務市民局、港湾空港局、企画文化局、建築都市局と続く。1コマ40分。
識者とワーキングランチョン。
三役会議。
幹部会議。
建築都市局計画部長から新門司地区計画の検討状況について報告。
基本構想・基本計画推進に関する市長ヒアリングを再開。子ども家庭局、保健福祉局、教育委員会で今日は終了。
18時から、ニューウェーブ北九州の激励会で激励の挨拶をする。商工会議所など財界人やサッカー関係者が集まった。天皇杯への出場を決めている。残り9試合を頑張ってほしい。Jリーグ昇格に必要なスタジアムの検討は続けている。
19時半、芸人バンクの結団式が国際会議場のレストランで。ウィンナーとかしわのから揚げ、焼きうどんをつまみに、乾杯。市職員やその友人の中で、バンド、ボーカル、漫談、手品など一芸に秀でた人たちが、次々と登場。タテ割りの役所の中で日ごろ仕事をしているが、その垣根をこわして横断的に、しかも市政45周年、元気発信につがるよう結集を果たすのが目的の楽しいイベント。
財界人と歓談。時間のたつのをしばし忘れる
八幡製鐵所のコークス担当の部長が急死、衷心よりご冥福を祈る。
シューベルトのピアノソナタ幻想に聞きほれる。

9月2日(火)
総理辞任で朝から忙しい。ぶら下がりでマスコミの取材にこたえる。
総理には、天津市との環境協力、環境モデル都市の選定、中心市街地活性化2地区指定などで本市はお世話になった。日中関係の改善、洞爺湖サミットでの温室効果ガス削減の国際的なイニシアティブで実績をあげたと個人的には思う。
国民生活は原油、物価高で厳しく、景気は失速しており、政治空白ができることは残念。経済対策を決めて、国民に信を問うことになるのでないか。
麻生さんの総理就任への所見を聞かれて、九州から総理が誕生することに、市民の多くは期待しているのではないか、北部九州発展のために頑張ってほしい。
野村證券叶齧ア執行役の多田さんが第8回産学連携フェア、北九州ベンチャーイノベーションクラブ発足にあわせて来北挨拶に。
本会議の開会。市歌斉唱、人事紹介、諸報告、会期の決定ほか。暫時休憩。本会議の再会、議案を上程し、提案理由説明をする。議員提出議案(条例・会議規則)上程。
第1回の北九州市都市経営戦略本部会議。
港湾空港局長から日韓フェリーの運航状況について報告。エンジン修理で休航していたが、より大きく新しい船を就航させることになった。韓国の船会社から発表が近くある。
鈴木顧問から諸報告。
第4回北九州市都市経営戦略会議で経営プランの討議、1時間ほど出席して委員の意見を聞く。
北九州市・経済界・学界と九州経済産業局等との懇談会。北九州市から経済産業省関連のプレゼンテーションをおこなう。
シューベルトのピアノソナタ作品120を久しぶりに取り出し、耳を傾ける。

9月1日(月)
朝、羽田から北九州空港へ。スターフライヤーの機中でふと目にとまって機内サービスのメニューを見る。東京の企業まわりでスターフライヤーはいいね、タリーのコーヒーとか、と言われていたので。そしたら映画のメニュがある。ちょうどタイトルは、ランボー最後の戦場。ミャンマーが舞台の最新作。スターローン渾身の力作に見るほうも力が入る。2本同時に放映されており、50分遅れでスタートするという配慮。
空港からまっすぐ本庁へ。車中で35分間、ニュースのDVD、新聞切抜きを見るのが日課である。
ウエル戸畑に出かけ、北九州市の防災フォーラム’08で祝辞を述べる。DIGを実践している市立北九州高校の生徒がたくさん参加している。授業でのDIGの取り組みは、いい企画だ。
本庁に戻り、まず総務市民局人事課長と協議。
小倉北警察署長の山田さんが就任の挨拶に。
建築都市局都心・副都心開発室長から報告。
教育委員会指導部長から全国学力状況の結果報告。学力を引き上げる方策について、意見を交換する。
ひびき灘開発鰹務取締役からひびき灘開発鰍フ事業について報告。
保健福祉局保健医療行政担当理事から公衆浴場組合からの要望について報告。燃料高騰の直撃を受けている。
産業経済局新産業・学術振興部長から報告。
企画文化局長と基本構想・基本計画推進に関する市長ヒアリングの進行、テーマについて打ち合わせを続けている。
広報室広報課長とクロスFM市長インタビューの打ち合わせ。
広報室長と議会開会中の記者会見のありかたについて協議。
財政局長と都市経営戦略本部会議などについて協議。経営プランは、今後の行政改革の基本指針にあたる。
夜は、西鉄創立100周年記念、スピナ企画のミュージカル雲たか山の鬼、新版ももたろう物語を観劇する。桃太郎の鬼退治の説話は有名だが、学者の間では、朝敵を鬼に見立てた征服のストーリーという解釈がよく指摘される。今回の脚本では、桃を食べて若返った夫婦の間に生まれたのが桃太郎で炭焼きを職とする青年で、鬼とは実は山の奥深くに住む鉄生産の得意な一族として設定されている。鬼退治に出かけた桃太郎だが、鬼の中にもいい人たちがいて、水害を防ぐ堤防の土木工事で人間の村落に協力すると言うオリジナルな結末となっている。会場の九州厚生年金ホールは、子供連れのファミリーで盛況、東京が拠点の劇団ふるさときゃらばんの熱演は大変良かった。
総理の突然の辞任会見には驚く。景気失速で政治空白を作ってはならないときに、政権運営にゆきづまって総理が毎年、こう簡単に政権を投げ出したのでは、国民はもとより外国からの信頼を失いかねない。解散が早まるだけではなく、選挙後、政界再編に発展するかもしれない。

8月31日(日)
午前中は、8月のテレビニュースをさかのぼってまとめて見る。
特別擁護老人ホームにインドネシア人、フィリピン人の介護研修生の受け入れの実情のテレビ特集。4年以内に介護福祉士の資格をとらねば、彼らは帰国せねばいけない。日本語をしゃべれても記録するのが大変。介護現場の苦労の一端を一考する。
また、医師不足を背景に経営難に陥った銚子市の公立病院が運営を停止した。議会で可決との報道。公立病院は、全国的に深刻な医師不足にさいなまれている。本市も医師確保に向けて、幹部職員が手分けしてあぶら汗を流している。
国連の温暖化作業部会で日本からセクター別アプローチの考え方を提示したが、途上国からは、先進国から省エネ技術移転を進めるのが先決との意見がもっぱらとのニュース。技術の普及や獲得のコストは誰が払うのか、コスト削減とあわせてそこが課題だが、日本政府の次の一手を注視したい。
補正予算案の編成を8月22日、経済閣僚はアナウンスしたが、財源は未定との報道だった現在、国の景気対策、補正の作業を注視しながら、鋭意作業をすすめている。
昼、女流俳人の横山房子さんの法要に参列、焼香して追悼の言葉を申し上げる。
北九州空港へ。羽田からまっすぐ東京ドームへ。
第79回都市対抗野球、北九州市代表のJR九州の応援に参加。試合前、初めてドームの人工芝のグランドへ。チームメンバー、社長、田中会長と一緒に写真をとり、いよいよ試合開始。3年前の優勝、今年一杯で廃部予定の三菱ふそう川崎の強豪チームが初戦の相手。見事に勝利する。
応援にかけつけた市職員の皆さんと歓談。
東京泊。CNNでハリケーン、100万人の市民に避難を市長が呼びかけているシーン。本市の災害対策、危機管理システムを一考する。大統領選のニュースを遅くまで見る。ペシャワール会の伊藤さんのニュースをずっと待ったが、報道されなかった。彼の遺体が郷里に戻ってきた。勇気と善意にあふれた伊藤さんの生涯をいつまでも忘れまい。

8月30日(土)
消費者物価2.4%の上昇。10年9ヶ月ぶりの伸び。個人消費、設備投資、再開発など北九州の地場経済の動向が大変気がかりな昨今だ。
マケイン、副大統領候補にアラスカの女性知事を指名。オバマの遊説風景をABCテレビでしばらく見る。
タイの反政府デモ拡大で、3飛行場が閉鎖の事態へ。進出した日本企業社員家族への影響を懸念する。
BSで少しアメリカ野球を見る。松坂投手、少し肥えたがメジャーで頑張る勇姿はさすがだ。レッドソックスの守備のファインプレーにアメリカ野球の魅力を垣間見る。週刊誌で星野ジャパンが話題になっている。
人道上の罪を問われて裁かれているカラジッチ被告、旧ユーゴの民族浄化、大量虐殺の罪状認否を拒否。法と正義は、これからどう裁くか、見守りたい。
薬害肝炎、女たちの闘いのノンフィクションが出版された。カエサルのガリヤ戦記の翻訳が出版された。北九州出身の芥川賞作家、平野啓一郎さんの新作が話題になっている。初めて彼のテレビインタビューを見る。
ご案内をいただいていた門司区の日野議員の報告会、続いて八幡東区の戸町議員の報告会に出席し、祝辞を述べる。
個人事務所で来客応対、打ち合わせ。
市長選の最中からちょうど2年間、事務所スタッフをつとめていただいた山本さんの歓送会。新日鉄化学の元組合長で、私が衆議院初当選以来、22年間のながきにわたって支えていただいた。今後は、自分のブレーンの一人として大所高所から助言をいただきたい。

8月29日(金)
北九州市迷惑行為防止推進協議会から答申を受ける。
いよいよ迷惑行為を防止する仕組みがスタートする。小倉都心部を重点地区とし、路上喫煙、ポイ捨て、ふん放置、落書きの迷惑行為に違反金を取る。答申を受けて来月には、科料、周知期間を含めて対策を決める。重点地区以外でも、つまり市内全域で効果がでるよう努力したい。
赤ちゃんの駅のシンボルマークが決定した。市民の公募と投票による。役所に加えて、民間事業所がこの制度に協力していただけるのがうれしい。感謝したい。
総務省消防庁国民保護・防災部長の幸田さんほか3名が来北挨拶に。勝山芝生公園で13年ぶりに北九州市で開催された第37回全国消防救助技術大会開会式。開催地市長として歓迎の挨拶。幸い、天気が崩れなくて良かった。全国の競技を勝ち抜いた精鋭のレスキュー隊員が技能を競う。
ペシャワール会の伊藤さんのご冥福を祈る。棺をかついでたくさんの村人が行進する光景に胸がつまる。
建築都市局中心市街地活性化担当部長と打ち合わせ。
建築都市局住宅部長から住生活基本計画について報告。
保健福祉局地域支援部長から、年長者大学校、生涯現役夢追塾について報告。
環境局環境首都推進室長からOECD国際会議について報告。環境モデル都市の自治体が日本政府を通じて招待されている。
教育委員会生涯学習部長から図書館のあり方について報告。
産業経済局農林課長からサル対策について宿題報告。わなにかからない賢いサルのこと、とにかく対策を前進させるよう、駆除の権限を有する県への働きかけ、地域での追い払い体制の強化をあらためて指示する。
産業経済局産業振興部長から北九州地域活性化懇談会の報告。
第43回年長者の祭典で祝辞を述べる。厚生年金ホールは盛況。長寿をお祝いし、高齢者福祉に功績のあった方や、前向きなボランテイア活動に打ち込んでいる方などを表彰する。辞令交付式。県警派遣の安全安心担当理事が着任した。
中島議長に挨拶。
FM KITAQ市長インタビュー。テーマは、救急の日、エコライフ。
環境局長から環境事業について報告。
北九州市政策調整会議。
環境局対中国環境協力担当部長からロシア連邦チェリャビンスク州との環境協力について報告。
曽根地区活性化21の会での市長講演、テーマは新しい北九州市のまちづくり、懇談会にも出席。
第13回八幡南お盆まつりと花火大会へ。1000発の花火、市政45周年の仕掛け花火を中村会長らと楽しむ。

8月28日(木)
定額減税、臨時福祉特別給付金支給、今年度限りの実施で政府与党が合意の報道。
公共事業の上積みも検討されている。この間、政府の動向を見守ってきたが、すでに本市の経済浮揚につながる事業については、計画がきちんとできている事業の前倒しを視野に全力で対応するよう指示している。
民主党から離党者、改革クラブを結成。読売新聞は、大きく報道している。政界ではよくある話だが、小沢さんの何に反発しているのだろうか。多大な借金を背負った国家の政策路線の論争活性化か、いよいよ国政を舞台に政界再編が始まるのか、注視したい。
アメリカ民主党大会、成熟した民主主義の政治風土をテレビ画面いっぱいに感じる。オバマ氏、民主党から大統領候補の指名。受諾演説に盛り込まれた政策は、興味深い。チェインジをスローガンに長い選挙戦を戦ってきたが、変化のきざしを感ぜずにおれない。敗れたクリントン氏の応援演説が良かった。日本の政治家はこの潔さと言葉の選び方を見習うべきか。
新日鉄八幡の藤井所長さんから状況の報告を受ける。橋本副市長と一緒に対応する。原因究明の進捗状況を質問する。
ももなく9月議会がはじまる。議会対応。議案の精査。
財界人と懇談。原油高、北米の経済不振の中で北部九州への企業集積、研究開発の拠点化をどうすすめるか、率直に意見交換する。

8月27日(水)
市内に本社を有する(株)フジコーが光触媒関連の工場を響灘鉱業団地に進出。市と立地協定を結んだ。環境にやさしい製品の製造プラントで、環境モデル都市のブランド力向上につながる。
モジラインの船がエンジントラブルで運休する。修理をすすめているとの報告。
武雄市の定住促進策に効果あり、との報道。定住特区に指定されると、市外からの定住者に奨励金が交付される仕組み。
毎日新聞によれば、奈良の箸墓古墳で大規模な周濠跡が発見された。個人的には、一大事だ。
レインボーホールの地下ホールが再開に。天井のアスベスト除去工事のため、昨年5月以来、改修のため閉鎖していた。
アフガニスタンで活動していたペシャワール会の青年がタリバンに誘拐。安否が気遣われている。アフガンでは、ケシ畑を農業、食糧生産の基地に変えるため、地元社会に根を下ろして懸命に貢献していた。そんな彼の活動をテレビで見ていて、この世に神、仏はいないのか、と思う。
51匹の毒蛇を東京のマンションで違法飼育していた男が蛇にかまれて発覚、逮捕に。いったい何のために。異常な社会現象だ。
Jリーグ、鹿島、神戸の試合を10分ほど観る。デイフェンスのあたり、フォワードの切り込み、パスの正確さ、、ニューウェーブ北九州の実力は、どのへんだろうか。
教育委員会中央図書館長と新図書館のコンセプトについて意見交換。全国のモデル的な図書館のコンセプトもあわせてヒヤリングする。
安全安心担当の兼谷理事が県警本部に栄転することに。辞令を交付し、暴力追放運動など市民生活を守るための在任中の活動に対し、感謝状をおくる。
企画文化局長ほかと北九州市政策調整会議の打ち合わせ。
港湾空港局長から日韓フェリーについてほかから報告。
記者会見。テーマは、(株)フジコーとの立地協定。
総務市民局事務改善担当課長から10/15九州市長会ほかの報告。
総務市民局安全・安心部長から8/29迷惑行為防止推進協議会からの答申受けの報告。
秘書室次長と日程協議。
建設局下水道・河川担当理事から北九州市下水道ビジョンについて報告。
財政局都市経営戦略室長から9/2都市経営戦略本部会議ほかの報告。
北橋市長と気軽にランチタイム
美術館副館長から竹久夢二作品の調査結果報告について報告。
総務市民局総務課長から公証人役場について報告。
教育委員会総務部長から報告。
「データセンター活用セミナー」 〜戦略的ITアウトソーシングのすすめ〜で挨拶。
教育委員会自然史・歴史博物館長から報告。
九州工業大学学長の下村先生から歯工連携の報告。今注目されている大学院連携が話題となる。
企画文化局基本構想担当課長と8/29曽根地区活性化21の会での市長講演の打ち合わせ。
日産車体椛纒\取締役社長の高木さんが来北の挨拶に。
漫画ミュージアム建設周辺の今後の青写真を話題にしばし意見交換。
財界人との懇談。

8月26日(火)
終日、都内の企業を訪問。社長さんや役員に北九州市のまちづくりビジョンや環境モデル都市認定を説明し、投資の拡大を要請する、また、社長から企業戦略を伺う。ブリジストン社では美術館を初めて視察する。館長さんから展示中の絵画とモダンアートの評価について説明を聞く。
夕方、北九州空港へ戻り、保健福祉行政の識者の皆さんと懇談。

8月25日(月)
到津地区のラジオ体操に参加。平山市会議員にお声をかけていただいた。公園はたくさんの親子で元気よく、朝6時半から体操をした。平山議員は、戦後ずっと、ラジオ体操のお世話を、しかも1年中されており、敬意を表する。
三井ハイテクの故三井孝昭さんのお別れの会へ。座右の銘は、「進取努力徹底」だった。本市は、存命中に初の名誉マイスターの称号をおくっている。衷心よりご冥福を祈る。
「ダンタニ従業員を守る会」からの「ひまわり基金」への寄贈。突然の名門地場企業の破産という状況に直面して以来、社員の再就職の支援に奔走、このたび役割を終えて解散するに際し、剰余金100万円余を社会貢献で寄付したいとの申し出があった。元玉屋労組組合長の本田さんの仲介で市に寄贈いただいた。長年のご労苦をねぎらい、ご厚志に深謝する。
麻田副市長との協議。
企画文化局シティプロモーション部長から平野画伯夫人からの絵の寄贈について報告。
ベトナムブンタウ市副市長ほか9名による市長表敬。
全代。全会派の代表者の会議のこと。この場所で行政から提出議案を説明する。
識者とのワーキングランチョン。
商工中金理事の新保さんが来北挨拶に。
黒木町長の小川光吉さんほか4名がぶどうの贈呈に伴うご挨拶に。福岡八女農業共同組合による「ぶどう」贈呈式。
財政局長から諸報告。
広報室広報課長とFM KITAQ市長インタビューの打ち合わせ。
総務市民局人事課長から報告。
企画文化局今川文化振興担当理事と子ども文学賞について協議。
総務市民局市民部長と8/27北橋市長と気軽にランチタイムの打ち合わせ。
平成20年度国道3号線黒崎バイパス建設促進期成会の総会及び意見交換会。出席された国土交通省幹部に今後の事業をお願いする。早期全線開通が本市の悲願だ。

8月24日(日)
第38回の北九州市消防ポンプ操法大会が小倉北区の消防訓練研修センターで開催され、7区の消防団が参加した。8時50分から12時半まで。昨年に続いて消防の制服で開会式に臨む。7区の団の代表選手のポンプ操法の時間と技を競う競技をラストまで見守る。消防団の日ごろの訓練と旺盛な士気にあらためて敬意を表する。
チャイナプラスワンのベトナムが世界から注目されている。しかし、近年のインフレで経済に変調しつつあり、日銀が金融システム対策で支援するとの報道。
野菜、果物をたくさん食べると、食道がんのリスクが半分になるという8年間の調査結果が話題を呼んでいる。
燃料価格高騰で関西の海上コンテナ輸送業者が一斉に休業、業界団体がスタートして43年、初の休業という。原油高騰の津波が日本列島に押し寄せている。
63年前、スターリンの命令でシベリヤなどに抑留された日本人は、56万1000人でうち5万5000人が亡くなった。年老いた戦友が中心になって追悼集会が開催された。テレビの映像を見守る。
日韓フェリー「モジライン」就航記念、韓国と本当に出会いたい人のための集いで挨拶。国際会議場は、韓国文化の多彩なファンクラブで盛況を博す。竹島問題で国民感情がこじれている時だけに、市民、民間レベルでの交流は期待される。
第16回の全国若手市議会議員の会の総会・研修会で歓迎の挨拶。北川元三重知事が来賓で講演した。森市会議員が会長をつとめ、三宅議員、大島参議院議員らもメンバー。
中学校の卒業アルバムに掲載予定の色紙の揮毫を依頼されていたので慣れない筆を持つ。「眼は蒼天 脚は大地に」と書く。
まれびとエビス〜紫川物語〜の観劇。勝山公園横の水上劇場で19時から21時まで。オーディションで選ばれた若い主役の二人は見事に演じた。尺八などの音楽が舞台を大いに盛り上げた。
感動のあと、近所で夕食。しゃれたお店で、壁におっぱいバレーの監督のサインがあった。北九州でロケの作品。


8月23日(土)
政府が来年度に新設するファンドが新エネルギーに重点投資するという報道。海外投資の利益の国内還流を促す税制改正も政府内部で浮上、原油高、資源高騰から日本経済を防衛する議論が本格化している。自治体としても研究を深めていきたいテーマだ。
タクシー、掛け合い運賃横行のニュース。違法な割引だが、福岡、長崎では、不況でこの2、3年広まっているという。
政府は、5割補助で自治体に引きこもり支援の窓口を設置する方向とのニュース。
午前中は、自宅に。ビルエヴァンスが心地よい。
八幡西区で中小企業経営者との政策懇談会。
黒崎開発で投資を最大限に高めるべき、学校給食を充実する方策、生活保護行政のありかた、アジア外交など話題は多岐にわたる。
散髪。久しぶりに八幡東区の行きつけのお店に。車窓から八幡の街並みを見入る。桃園の新日鉄社宅の一部が一軒家とマンションに変わっている。一等地の広大な土地も変貌しつつある。
八幡西区の松寿山まつりで祝辞を述べる。ここは、自宅の近所でいつも大変にぎわう。我が家では、子供が小さいときは、ここで凧揚げを楽しんだ公園が会場。
小倉城天守閣前広場で北九州夏祭りの開会式、愁風小倉城のえもいえぬメロディーが広場に響き渡る。昭和初期から昭和の終わりごろから開催されており、平成16年に再会した由緒ある行事。小文字焼きは、昭和23年の国民体育大会の際、選手団を歓迎する意味をこめて催しが始まり、毎年8月13日の夜に盆の行事として焚かれている。しばらく小倉城内を散歩する。旧陸軍師団の司令部あとなど。森鴎外軍医部長がここに通勤した。祭りでは、炭坑節を輪に入って踊る。
板櫃川祭りで祝辞を述べ、井生実行委員長などのお世話人としばらく歓談。川の清掃などで町内のコミュニケーションは模範的だ。老若男女、たくさんの市民で大賑わい。
小倉南区のすべての校区が参加する35回目のみなみ祭り、校区のテントをまわって挨拶、開会式で祝辞を述べ、やぐらの上で燃えろ北九州を踊る。校区のテントが一堂に会し、志井公園は大いににぎわった。
オリンピック16日目。
頼みの日本野球、アメリカにあっけなく敗退、星野ジャパンの夢ついえる。ここ一番の気合、精神力の差を見せつけられる。女子、1600メートルリレーの決勝、アメリカの強さに脱帽。男子5000メートル、エチオピアの金、ケニアの銀、銅。アフリカ選手の持久力の強さは特筆すべき。東京オリンピックのアベベ選手の走りを思い出す。女子走り高跳び、自己ベストを更新したベルギー選手に初の金メダル、感情むき出しの珍しいアスリート、30歳のおたけび。一発勝負に実力以上を発揮する精神力、集中力はすごい。男子マラソンも一人故障で欠場の会見、女子に続いてまTも。陸上長距離のコーチ陣の対応にはがっかりだ。北京で走るのにスイスまで行って練習するのはともかく、練習で選手の体調を崩してしまうなんて、陸連はどういう総括をするのだろうか。

8月22日(金)
市の採用試験の2次試験で出題ミス。担当の人事委員会が会見で報告し、受験生にお詫びする。複数のスタッフでチェックしながらケアレスミスを見落としてしまった。再発防止の徹底につとめる。
銃器発砲事件が八幡西区で昨晩発生。被害者は暴力団幹部。犯人逮捕に当局は頑張ってほしい。
平成20年度の東九州軸地方都市圏連携推進協議会の第27回要望活動で上京。
今年は北九州市長が会長を務める。東九州自動車道の早期全線開通がテーマだ。三原代議士の案内、商工会議所竹沢副会頭、東九州の各自治体関係者も一緒に要請活動。
谷垣国土交通大臣、事務次官、道路局長など国土交通省首脳陣に要望して歩く、次に、自民党本部へ。自民党政調会長、総務会長代理に面談し、要請する。国土交通省に戻り、要請を続けて解散、会長のつとめをはたす。
ロシア大使館の公使(臨時大使)ガルージンさんを表敬訪問。国会議員時代の旧知の外交官で、市長就任後初めて会った。ウラジオストック便の現状や環境協力などが話題に。北九州市とロシアの都市の今後の連携についてロシア側の考え方を聞く。
羽田から北九州空港へ戻る。
川辺川ダムが条件付き容認の方向に、両論併記、報道の寸評はいろいろ。計画から42年目のあいまいな結論。
サイバー犯罪が最悪の増加、子供の被害が目立つと、警察の調査。本市においても子供を犯罪から守る観点から対策を考えていかねばならない。
民主代表選は、野田さんがまわりの反対で、不出馬を表明、枝野さんも不出馬へ。いよいよ党内は、総選挙をにらんでの選択に固まったか。小沢さんが無投票3選の方向となったが、マニフェストの柱はどうなるのだろうか。自治体としては、まずは、道州制や地方分権の具体策、九州の公共事業への考え方、社会保障と給付のあり方などに関心がある。
79歳の女が通り魔。犯罪列島、日本社会の一角で崩壊が加速しているのだろうか。
五輪15日目。
星野ジャパン、韓国にあえなく敗退。野球に打ち込む青年の数は、世界でもっとも多いと思われるが、大舞台での勝負強さのレベルは韓国に及ばなかった。
400メートルリレーで日本男子初のメダル、陸上トラック、鳥の巣で入場行進以来、待望の日の丸を見る。36歳の浅原の有終の美の力走に拍手。競歩で山崎が7位、よく頑張った。3時間45分の激闘、オリンピックで日本は初の入賞となる。
女子卓球の決勝、中国同士、世界のトップレベルの試合をテレビで見るチャンスは殆どないので、深夜だが見守る。シェイクハンズでかつてのペンホルダーではない。40年前、世界をあっと驚かせた前陣速攻の基本は、変わらない。愛ちゃんを破ったアテネの金メダリストは、ピンチでもミスしてもラリーに打ち勝っても表情はまったく変わらない。感情をこれほど抑制できるのは驚きだ。勝負強く、受身に決してならない。チャレンジャーは、シドニーの金メダリスト。技巧において差はないと思うが、ときおり表情に起伏が表れる、それだけ沈着冷静さ、正念場での集中力においてアテネのチャンピオンに半歩劣るということか。結果は大差で、チョーが2連覇を達成。チョー選手は、開会式の選手宣誓をおこなった中国のトップアスリートという。

8月21日(木)
市長定例会見、今回は、女性活躍推進アクションプランの策定について。女性活躍推進!本部 第1回推進会議で新方針を訓示する。
対中国の輸出が戦後初めて対米国を上回る。7月の貿易黒字は87%の減少。経済の減速、停滞は地域経済にどんな影響になってあらわれるか。気がかりな景気情勢である。
大麻所持の若ノ鵬が、解雇される。角界で初めてのことという。九州場所では、昨年から黒崎に間垣部屋の拠点を迎えていただけに、痛恨の極みである。
西濃運輸健保が後期高齢者医療制度導入で負担金が62%増え、解散した。赤字の健保組合は、去年の7割から9割に増えるとの見方もあり、医療制度は大揺れだ。
市営バス、自主再建に黄信号の報道。原油高騰で再建の道のりは厳しいが、現場は懸命に頑張っており、当面自主的な経営努力の積み重ねを見守りたい。
五輪14日目。
ソフト女子、強豪アメリカを破っての見事な金メダル。ソフトはロンドン大会ではずされる。わがままなヨーロッパの注文で種目を外すべきではない。
愛ちゃん、世界ランキング1位の中国選手に敗れる、でもラリーは見事だった、そしてスタイルがよく似ている。シェイクハンドの前陣速攻、自分が中学時代に憧れの的だったペンホルダー、ドライブ、精緻なフットワークを売りにした日本卓球の面影はどこにもない。ロンドンの金メダルを信じている。
ジャマイカの陸上短距離の旋風、練習環境の整備が背景にあるとの報道。アメリカなどへの国外流出が止まったという。はたして日本の環境はどんなレベルだろうか。
スペインの飛行機墜落で死傷者多数。一体何が原因なのか。
クロスFM市長インタビュー、ゲストは佐木文学館館長、テーマは、自分史文学ほか。
記者会見<企業進出について>
人事委員会事務局長から報告。
財務省福岡財務支局長の八田さんが就任の挨拶に。
平成20年度 “地域のちから”報告会で挨拶、40分ほどまちづくり協議会の報告を聞く。
広報室長から市政だよりの見直しについて報告。
監査委員からの決算審査意見書の手交。
財政局税務部長から9月議会議案について報告。
教育委員会中央図書館長、生涯学習部長から黒崎の図書館について報告を受ける。
第3回「毎日・北九州フォーラム」宮崎県企業誘致セミナーで東国原知事のプレゼンを聞き、一言コメントする。宮崎県企業誘致セミナー後の懇親会。
識者と懇談会。不透明な時代、識者の時代認識、助言は大変ためになる。

8月20日(水)
産科医に無罪の判決。医療現場が注目していた事案だった。産科医にどんどんなり手が減っている。政府は早く手を打つべきだ。10年後、日本は一体どうなっているのだろうか。教育委員会総務部長、学務部長から中学校給食について報告。味がうすいという子供たちのブーイングにどうかたえるか。
ASEAN観光フェアの開会式で歓迎の挨拶。井筒屋の特設フェアは、魅力的なアジア各国の品がたくさん陳列されている。このフェアは、日本各地で持ち回りで開催されている。ラオス大使や舞踊団が出席。
企画文化局文化スポーツ部長から報告。
港湾空港局空港企画担当理事から報告。
産業経済局産業誘致部長から報告。
子ども家庭局男女共同参画推進部長から男女共同参画フォーラムでの市長講演ほかについて報告。
企画文化局都市ブランド創造課長、建設局緑政課長から報告。
監査事務局長から監査委員からの決算審査意見書の手交について報告。
潟Cーシーエス取締役会長の柳澤さんほか4名が企業進出に伴うご挨拶に。
三役会議。
環境局環境政策部長から経営戦略ヒアの宿題報告。
建設局自動車専用道路対策室長から8/25度国道3号線黒崎バイパス建設促進期成会総会について報告。
九州厚生年金病院院長の菊池さんが来訪。
北九州市政策調整会議で1時間議論。来週、もう一度議論する。
秘書室次長と日程協議。
子ども家庭局子育て支援・健全育成担当部長から諸報告。
自治基本条例タウンミーティングの最終回、24回目になる。上津役市民センターは多数の市民にお越しいただく。
五輪13日目。
シンクロ日本に銅メダルを譲った中国選手は、四川省出身、郷里に帰ろうか選手は悩んだ、しかし日本人コーチの激励で頑張りぬいた。この4位の中国ペアの健闘にも拍手を送りたい。

8月19日(火)
いのちをつなぐネットワーク推進協議会の初会合。
民生委員、自治会、社協、ボランテイア、電力、ガス、ヤクルト、郵便局、ピザ配送会社などの代表が初めて一堂に会した。参加者からの意見をよく聞く。北九州方式で地域の見守り体制を再構築していきたい。
日銀、10年ぶりに景気停滞の判断。アメリカの金融不安と原油高、来年春には落ち着いているだろうか。景気対策、大型補正の中身に注目したい。臨時国会でしっかり経済対策を議論してもらいたい。
住宅街にサルの群れ、30匹が小倉南に出没。サル対策は焦眉の急だが、対応には手を焼いている。動物駆除の権限を持つ県が、早く対策を決めるべきだ。昨年春から、北九州市、周辺自治体の連名で県に要望している。
門司区で菜の花プロジェクトの油搾りに小学生の親子が参加、西日本新聞のニュースはうれしい記事。
国土交通省北九州国道事務所長の後田さんが黒崎バイパスの進捗状況について説明。バイパスの工事現場を歩いて視察。
交通局長から水巻町南部地域への市営バス路線の開設について報告。
企画文化局長から海外交流について報告。
財政局都市経営戦略室長から平成19年度行財政改革の取り組み結果について報告。
総務市民局市民部長から人権擁護委員協議会について報告。
企画文化局政策部長から8/22東九州軸要望活動について報告。
企画文化局長と基本構想市長ヒアリングにかかる事前打ち合わせ。
ラオス大使 シートン・チッニョーティン閣下ほか8名による来北挨拶。
広報室長と市長定例会見について打ち合わせ。
北九州市立大学の業務の実績に関する評価結果報告。
産業経済局新産業・学術振興部長からカーエレクトロニクス大学院について報告。来年4月から自動車向け人材育成で市立大、九州工業大、早稲田大が連携する。画期的なプログラムのスタート。
建築都市局都市整備担当理事からベトナムブンタウ市副市長ほか2名による市長表敬の報告。
港湾空港局総務港営部長からNSウィンドーパワーひびきについて報告。
自治基本条例タウンミーティングを折尾東市民センターで開催。

8月18日(月)
病院局業務課長から門司病院指定管理者について報告。
保健福祉局地域支援部長からいのちをつなぐネットワーク推進協議会の報告。
企画文化局長ほかから黒崎文化交流拠点地区の施設整備について報告。
紫川水上劇場実行委員会代表の古村篤子さんほか俳優2名がまれびとエビスの開催に伴う挨拶に。激励する。昨年の春に、企画の説明に来庁されたが、よくぞ開演までこぎつけたと思う。是非成功をおさめてほしい。
西日本新聞社代表取締役社長の川崎さんが就任挨拶に。
産業経済局国際ビジネス担当課長からラオス大使シートン・チッニョーティンさんの市長表敬の報告。
広報室広報課長からクロスFM市長インタビューの報告。
潟}スターズリーグ代表取締役の一木さん、池永監督らが市制45周年記念チャリティー親善野球大会開催に伴うご挨拶に。
三役への議案説明。まもなく議会が始まる。
財政局都市経営戦略室長から北九州市地方独立行政法人評価委員会の報告。
北九州ベンチャーイノベーションクラブの設立総会。
自治労連北九州市職員労働組合執行委員長の礒田さんらが2009年度4役の挨拶に。
毎日新聞社西部本社代表の田中さんが就任挨拶に。
富士通椛纒\取締役社長の野副さんが就任挨拶に。直方出身で旧知の企業人、まったく年をとっておられない。
自治労北九州市職員労働組合連合会執行委員長の下川さんらが2009年度役員就任の挨拶に。
あの忌まわしいボールド襲撃事件から5年。北九州市暴力追放キャンペーンの集会で挨拶、警察や市民の皆さんと市内をパレードして市民に暴力追放をアピールする。
財界女性幹部の皆さんと懇談。
続いて夜更けまで小倉のにぎわいの具体策について懇談。
五輪11日目。
深夜、日本男子バレーボール、完敗のゲームを最終セットまで見守る。文字通り、完敗だったが、ロンドンに向かって頑張ってほしい。

8月17日(日)
ビルエヴァンスでいい朝をむかえる。
北九州市民劇場の会員になって久しいが、今日やっと観劇の日程が取れた。前進座の山椒大夫。創立77周年、800回目の公演だが、感動的な舞台であった。
案内をいただいていた門司少年少女合唱団の第40回定期演奏会へ。ライオンキングに拍手をおくる。少子化で部員の確保も大変だと思うが、伝統の重みを感じる。
五輪10日目。部屋の掃除、資料の整理をせっせとこなしながら、ライブでスポーツの醍醐味を味わう。

8月16日(土)
昨年2月に市長に就任してからの市長行事分類別一覧(平成19年2月20日〜平成20年8月10日)を秘書室から受け取る。内部協議2,066回、来客面会543回、行事出席879回など。
北九州でロケした映画「KIZUKI」の瀬木直貴監督との会食。膨大な映画関係資料を収集している松永文庫の主宰、松永さんも一緒に。
井筒屋ホールで映画「KIZUKI」の瀬木監督とのトークショー。地球環境問題をテーマにしたこの映画にこめられた監督の想いを聞く。
八幡南の祭りは、雨の天気予報のため残念ながら中止に。
門司レトロ子供たちと盆踊りの夕べは決行、天気が持ち直し、盛大に開催される。3回目の出席になる。
五輪9日目。
ジャマイカの陸上の強さには驚き、ボルト9秒69、余裕の走り。
レスリング女子、吉田の連覇、伊調の銀、永井ケイリンの銅に喝采。

8月15日(金)
終戦の日。
日韓定期フェリーのモジラインが1万人を達成。9割は韓国のお客さん。旅の行程が気にかかる。北九州での滞在はどれくらいだろうか。
第33回神武館旗争奪全国少年剣道大会で歓迎と激励の挨拶。剣道を愛し奨励した谷元市長が大会会長をつとめたが、そのあとを後藤俊英市会議員が引き継いでいる。関西、四国、九州からたくさんの剣道選手が集まった。観客も多い、ビジターズインダストリーにも大きく貢献。選手宣誓はりりしい。
五輪8日目。
BSライブでアーチェリーの試合。準決勝、決勝を観戦。昔から弓は、韓国が大変強い。二人で交互に70メートルを12射で点数を競う。決勝は、韓国とウクライナ。見ごたえがあった。卓球女子団体戦、愛ちゃんの勝利に拍手、思い切りが良くなった分だけ、ミスが減った。オーストリアのチームは、移住した中国人、世界中のオリンピック選手の過半数は中国人という。ソフト女子、アメリカに完敗。野球発祥の国の底力を見せつけられる。
柔道ニッポンの衝撃的な挫折から一夜明けて、最重量級に望みを託したい。まず女子の塚田が見事に決勝戦へ。惜しくも中国のライバルに敗れたが、立派な銀メダル。続いて石井、素晴らしい金メダルだ。

8月14日(木)
今秋、北九州市で開催される口語俳句全国大会の俳句に毎日目を通している。
日朝協議で再調査開始の合意、被害者の会は制裁解除に批判的なコメント。どんな調査内容が出てくるのか。
五輪7日目。
柔道の鈴木、何と1回戦の敗退。うなだれる鈴木の姿に斜陽国家ニッポンの現実を垣間見る。それだけに平泳ぎの北島選手の2連覇に、日本中がわきかえったと思う。体操ニッポンは19歳の内村に希望の光。夜やっとBSで女子卓球日本韓国戦の試合を見る。福原愛のラリーを見守る。しかし、韓国は強い、愛ちゃんは、この日、バックハンドのミスが多く、ストレート負け。精神力、集中力、練習量の差か。しかし、その力の差はほとんどない。まだ19歳、ロンドンでの世界制覇を期待している。
昼は初盆参り、夜は盆踊りで炭坑節と燃えろ北九州を踊る。

8月13日(水)
お盆のUターン就職相談コーナーを視察する。
今年から始めた民間事業者による職業紹介のコーナーや情報閲覧コーナーなどを見て回る。平成2年から開始、30代が44%、20代をあわせると82%になるが、こうした行政サービスを活用して、これからも是非帰ってきてほしい。マスコミの宣伝もお願いしたい。今年は3日間で161人が来場した。
市立美術館のミレイ展の入場者数が7万人を超えた。娘を描いた絵が気に入っているが、何といってもオフェーリアが日本で見れるのは素晴らしい。
日本経済4-6月期は年率2.4%減。いよいよ物価高、消費減、輸出減の傾向がはっきり出てきた。政府与党内で補正予算提出の動きが始まっている。地域経済が左右されるだけに、経済動向と景気対策の中身に注目したい。
トヨタ自動車九州は、北米向けが6割を占めるが、米国経済の減速をふまえ、生産を1割ダウンし、契約社員800名のリストラを発表している。日本経済の底支えが今、必要だ。
五輪6日目。
卓球ファンだけに、卓球がテレビで放映されないのは悔しい。男子は勝ち進んでいる。片岸選手は八幡出身。スーパースター愛ちゃんのおかげでメジャーなスポーツにようやくなってきたのに。フェンシングで初の銀メダル、バトミントンに続いてフェンシングが、北京オリンピックでメジャーなスポーツに飛躍した。アーチェリーも期待していたが、本市出身の北畠選手は2回戦で敗退、放映もされず、残念だった。地元折尾高校は全国1のクラブチームなのでロンドンを期待したい。
星野ジャパンのふがいない野球結果には愕然とする。キューバの実力は世界トップとも言われるが、日本の野球人口と比べて、一体キューバの人口、野球人口はどれくらいだろうか。ハングリー精神、勝負強さの違いが出た。女子バレーボール、ポーランド戦を深夜まで見守る。フルセット接戦を制した日本チームの勝利、その立役者の竹下選手に喝采をおくる。
半日、初盆参り、本庁へ。
平成20年度お盆のUターン相談コーナーの視察へ。
保健福祉局保健医療行政担当理事から諸報告。
子ども家庭局子ども家庭政策課長から児童虐待防止オレンジ・キャンペーン市制45周年記念チャリティー親善野球について報告。
総市民局人事課長から諸報告。
財政局税務部長から市税事務所の設置について報告。
北九州商工会議所専務理事の羽田野さんが挨拶に。
秘書室次長と日程協議。
環境局環境首都推進室長と映画「KIZUKI」の瀬木監督とのトークショーの打ち合わせ。
北九州市民球場へ。四国・九州アイランドリーグ 福岡レッドワーブラーズのホームゲーム第28戦、試合前セレモニー。この名は、赤い情熱の鶯の意味。歓迎の挨拶、始球式のあと、しばらく野球観戦。このリーグからプロ野球入りする選手があらわれることを期待する。
小倉浅野桟橋から船で第21回海峡花火大会の開会式へ。今年は下関会場で行われたので唐戸桟橋へ。海峡花火に協賛し支援を続けてきた企業、市民に感謝したい。今年も盛大な花火大会となった。帰路、小文字焼きが見える。

8月12日(火)
リバーウオークのながさき原爆展を視察。
1994年から全国を巡回しているが、昨年来、市は誘致につとめ、実現した。原爆投下の11時2分で止まったままの懐中時計、原爆投下後の市内の残酷な写真が目に焼きつく。
メドヴェージェフ大統領、マスコミの前で軍事作戦中止決定のデモストレーションを演じる。この時期に軍事作戦を継続したロシアの真意が分からない。軍部の台頭に対する西側の懸念を払拭するねらいの絵取りにしては、大統領の威厳があまり伝わってこない。
五輪5日目。
体操の男子団体総合は銀メダル。よく頑張った。中国の強さは完璧、あれだけの大歓声の中、逆にプレッシャーは相当に大きかったはず、その中での妙技の連続、文句なしの世界一だ。
夜遅くBSでオリンピックのフェンシング女子の試合を見入る。韓国とヨーロッパの強豪が競い合っている。初めて見入るフルーレの競技、目が慣れてくると、実に見ごたえがある。ただ剣道のほうがずっと魅力的であり、オリンピック種目にいづれならないものか、と思う。女子柔道、金本の一本勝ち、優勝には感動。組みに行こうとしない多くのジュードー家を見ていて、柔道の本質が変質したと嘆いていたファンとしては、目の覚めるようなヒロインの出現だ。サッカー女子、ノルウエイに快勝、ふがいない男子サッカーに比べ、何と鮮やかな快進撃、拍手喝采。ソフト女子の初戦快勝。今年で五輪種目からなくなるのは残念だ。アメリカを倒せるかどうか、期待したい。
今日は、夕方まで初盆参り。
着替えて、北九州市立美術館 入館者900万人達成記念セレモニーで祝辞。
また、礼服に着替えて初盆参り、さらに着替えて福岡経済同友会との意見交換会へ。
中座して、前北九州市長の末吉興一氏の「自治体経営を強くする『鳥の目』と『蟻の足』」出版記念講演会で祝辞を述べる。
福岡経済同友会との意見交換会後の懇親会に戻る。グレーター北九州構想を提案されている。同友会の政策には基本的に賛同している。
第2回黒崎宿灯りフェスタで祝辞を述べる。多数の市民が集まって盛況である。

8月11日(月)
五輪4日目。オグシオ敗退は残念、相手の中国ペアは強すぎた。潮田選手は、池田選手とともに地元の九国大八幡高校バトミントン部の出身、よく頑張った。バトミントンを日本のメジャーなスポーツに盛り上げた功績は大。スエマエコンビの奮闘は見事。終始、思い切りよく攻めて好成績をおさめた。気迫において相手に勝っていた。男子柔道73キロ級の金丸の初戦敗退にはがっかり、国際化の中での日本の現状について考えさせられる。日本のお家芸はもう色あせてしまったのか。日進月歩の昨今、武道としての古典的なスタイルにとらわれすぎではないか。女子レスリングの記者会見、厳しい過酷な練習の日々をすごしてきたアスリートたちだが、表情が実に明るく、みんな笑顔がいい、コメントが前向きでさわやか。浜口はじめ日本選手の健闘に期待したい。
今日は、終日、初盆参り。
19時から90分、自治基本条例タウンミーティングを黒崎市民センターで。黒崎地区の再開発に対する住民の期待感を肌で感じる。

8月10日(日)
人のあくびは、犬に伝染するという朝日新聞のニュースは面白い。そういえば愛犬ハチもよくあくびをする。自分に似たのか。
犬のペット化で一般に犬が弱くなった。サルが犬の散歩中にちょっかいを出してくるのも、犬のペット化が原因のひとつと著名な評論家から聞いた。サルの被害拡大に行政は手を焼いている。現在の法令では、サルを射殺できない、追い払うのみである。しかし、サルは賢く、わなにも一度もかからない。決して餌付けをせずに、追い払うしかない。県には、周辺自治体の連盟で昨年来、抜本的なサル対策を要望している。
北京でアメリカ人観光客が殺害される事件。犯人は自殺したが、動機は何だったのか、田舎から出てきて、なぜ外国人を刺し殺したのか。先が思いやられる。
五輪3日目。テレビ放送を見ていると、ふだんスポーツをしていないだけに、そわそわしてくる。北九州市からはバレーボールの竹下選手をはじめ7人の選手が参加している。
まずは、準備体操をたっぷり、コースに出る時間はないので、ゴルフの練習を200球ほど、いい汗をいっぱいかく。オリンピック開催中にドライバー、バッフィーを中心に1000球の練習目標をたてる。
ところで、ゴルフイベントの北九州誘致は、ビジターズインダストリーの一環として産業界、関係者の間でも注目されている。韓国ツーリストは、温泉、グルメ、ショッピング、雄大な山並み、きれいな渚とならんでゴルフを愛好する。たとえばゴルフ場への交通アクセス、駐車場の整備、各クラブにおける外国人のゴルフプレーの容認などが課題となっている。
ペーヨンジュン主演の韓流ドラマ、大王神記に注目している。古代の社会については、日本の場合、ほとんど映画化されていないだけに、当時の韓国社会の描写には関心を持たざるをえない。なぜなら3,4,5世紀は、朝鮮半島とわが国には実に深い交流があり、文化、軍隊、社会制度に多くの類似点があると思われるからだ。
それにしても韓国映画の隆盛には目を見張るものがある。プサン映画祭は、世界的なイベントであり、関門映画祭を提唱している自分としても今後よく見守っていきたい。

8月9日(土)
第36回北九州市原爆犠牲者慰霊平和祈念式典で挨拶。
今年から、これまで主催してきた原爆被害者の会と北九州市がはじめて共催することになった。長崎、広島両市長のメッセージの披露。献花、潅水、鳴鐘と続く。子供たちの作った平和の千羽鶴が印象的。原爆被害者の方々の高齢化が進んでいく中、この式典が広く市民の参加をえて永続できるよう、市との共催を打診していた。
第2回北九州空港杯少年ソフトボール大会・第25回九州電力杯少年ソフトボール大会の開会式。
グルジア紛争、一体何が始まったのか。
北京オリンピック2日目。日本柔道のエース谷、無念の銅。誰も予期していなかった判定負け。今や、柔道は、服を着たレスリングと言われるようだ。振り返って、組み手争いなど、自分がかつて中学生時代、柔道の授業にはありえないような光景が日常茶飯事。これからは、お家芸の伝統によりかからず、多少美しくはないかもしれないが、国際化の波にしっかりと目線を合わせた作戦を考えないと、勝てなくなっている。

8月8日(金)
黒崎地区の中心市街地活性化協議会の事務所前で中村会長と一緒に看板をかける。国に認定された基本計画の着実な実施をめざす。おそらく半世紀に一度の大がかりな街の改造。景気は停滞局面、財政もあいにく厳しい時だが、新基本構想では副都心構想を維持し、できるだけ計画の充実に努力したい。黒崎地区の中心市街地活性化協議会で挨拶。
朝1番は、企画文化局長から基本構想ヒアリングについて報告。
平成20年度9月補正予算の市長決定。
港湾空港局上門港営担当部長から不当利得返還請求事件訴訟の和解について報告。
産業経済局長から諸報告。
経済産業省中心市街地活性化室長の田所創さんの来北挨拶。再生の成功例について助言を求める。
九州経済産業局長の橘高公久さんが就任挨拶に。
ギャラクシーエアライン 代表取締役社長の関根さんが来北挨拶に。北九州、羽田間には相当の貨物があったが、ほかの路線が厳しく、原油高も重なって、営業継続ができなくなったと説明。今後のことを話し合うが、残念である。
平成20年度の東九州自動車道建設促進地方大会で行橋へ。決意表明をする。道路建設に慎重な民主党本部にも、東九州道の重要性について理解してほしい。昨年は大分の佐伯市で開催された。
北九州ミュージックプロムナード2008オープニングライブin紫川で挨拶。大内さんなど地元出身のアーテイストが頑張っている。
「新基本構想」「経営プラン」のタウンミーティングで、パネリストとの事前打ち合わせ。国際会議場でタウンミーティング。若干の質問に答える。タウンミーティング後の懇親会。パネラーと懇談し、スタッフの労をねぎらう。
北京オリンピックが開幕、しかし同時にグルジア紛争が勃発。なぜこんな時期に。100年に一度の意気込みだろうか、国家の威信をかけたような開会式、その驚くようなスケールのショーを見守る。鳥の巣の建築は見事。予算もかけているのだろう。
オリンピック期間中、またそのあとも平穏無事であることを願う。

8月7日(木)
映画「ラストゲーム、最後の早慶戦」試写会の開催に伴い、女優の原田佳奈さんが来訪。北九州市出身の女優さんでカーテンコールやバベルなどに出演。英語が得意の原田さん、この映画は若者たちに見てほしい、平和について考えるきっかえになれば、と語ってくれた。学徒出陣前に早慶戦の実現にかける野球部の部員、学校関係者のストーリー、野球部員に慕われるヒロイン役。今後、国際派女優としての活躍を期待する。映画では、富士純子、柄本の演技が光る。感動的ないい映画が生まれた、ヒットすることを祈る。

朝1番は、福岡北九州高速道路公社運営会議で博多へ。知事、福岡市長をまじえて都市高速道路政策を議論する。道路公社は、福岡市、北九州市の都市高速道路の整備と管理運営をしている。
総務市民局長から議会報告。9月に議会が始まる。
三役会議。経営プランなどについて意見を交換する。地方交付税が若干増えても、終始ギャップの圧力は変わらない厳しい情勢を再認識する。
幹部会議。
第1回の北九州市シティプロモーション本部会議。
第1回の北九州市環境モデル都市庁内推進本部会議。全庁をあげて、環境対策に取り組む決意。
総務市民局給与課長から9月議会の議案について報告。
東洋海事工業且ミ長の橋元さんが来北の挨拶に。
JR九州硬式野球部が第79回都市対抗野球大会出場に伴う市長表敬に。JR九州硬式野球部は、北九州市の代表である。東京ドームでの第一試合には応援に駆けつける予定。
産業経済局雇用開発課長から若者ワークプラザについて報告。
FM KITAQの市長インタビュー。テーマは環境国際協力。
北九州市小倉地区の中心市街地活性化協議会で挨拶。いよいよスタートする。
産業経済局理事から研究開発の拠点化について報告。
内部協議を終えて、第38回の北九州地区労使会議の「労使懇談会」へ。挨拶して、懇談する。
本市の将来的な都市再開発のビジョンについて識者と懇談。10年先を見越してどんな絵が書けるか、各界の識者にお話を聞いている。

8月6日(水)
麻田副市長、総務市民局人材育成・女性活躍推進課長と女性活躍推進アクションプランについて打ち合わせ。最終素案の説明を受け、私見を述べたうえで決済する。
今朝は、珍しく4時過ぎに起床。広島原爆投下の日である。毎年のように、妻の運転で実践倫理宏正会の平和祈念朝起き会へ。折尾、淺川の朝はすがすがしい。
続いて、7時前に小倉南区志井市民センターでのラジオ体操大会へ。
早朝のラジオ体操を通じて青少年育成で頑張っている皆さんから、案内状が届けられていたので、この日にお邪魔する。熱心なお世話役の皆さんには頭が下がる。かわいい子供たちがたくさん参加している。
登庁してまず、消防局長から新日鐵八幡製鐵所火災について報告を聞く。
次に、新日鐵八幡製鐵所の藤井所長からお詫びと再発防止の徹底の報告があった。火災原因の徹底究明と再発防止を求める。
建築都市局中心市街地活性化担当部長ほかから小倉・黒崎地区中心市街地活性化協議会総会について報告。
病院局長から報告。
ソニー滑ツ境担当役員の西谷清さんが来北の挨拶に。
記者会見。北九州市とソニーによる小型電子機器回収の実証実験の開始について。
市長定例会見。
企画文化局基本構想市民参画担当課長から8/8「新基本構想」「経営プラン」タウンミーティングについて報告。
北九東部農業協同組合組合長の奥野泰美智さんほか2名がJA合併研究会の進捗状況について説明と挨拶に来訪される。農業は、いま追い風、食材ブランドの一層の確立、地産地消の推進が課題。
西日本新聞の市長インタビュー。福岡空港との連携について。部内でよく検討を重ねて、現時点での基本方針を確認してのぞむ。
「こどもと創る北九州の未来〜ひまわりを咲かせよう〜」絵画展 オープニングセレモニーで祝辞を述べる。テーマソング、ひまわりのように、を一緒に合唱する。
美術館副館長から美術館創立35周年記念事業などについて報告。
建設局自動車専用道路対策室長から東九州自動車道建設促進地方大会について報告。昨年に続いて出席する。
広報室広報課長とFM KITAQ市長インタビューの打ち合わせ。
北九州市動物愛護及び管理のあり方検討会からの市長報告を受ける。座長の小野先生とサル対策について意見を交換する。サルは賢く、わなにかからず、対策に往生している。
子育て支援政策で児童館の果たしている役割を調査するため、視察を指示していた。今日は、まず大里児童館の視察から。子供たちから歓迎される。それから葛原児童館へ。敷地内の簡易プールで子供たちが楽しそうに遊んでいる。
建築都市局中心市街地活性化担当部長から厚生年金病院跡地について報告。
企画文化局政策部長から8/12福岡経済同友会との意見交換会ほかについて報告。
秘書室と日程協議。行事が多く、しかも重なるので調整が大変だ。自治基本条例をテーマに24回も市民センターでのタウンミーテイングを今年は入れたので、多くの行事をキャンセルせざるをえない。
総務市民局事務改善担当課長から第115回福岡県市長会総会議案について報告。
環境局環境首都担当部長から環境モデル都市庁内推進本部会議について報告。
保健福祉局長から保健福祉オンブズパーソンについて報告。
財界幹部の皆さんと懇談。

8月5日(火)
新日鉄八幡が市消防局と合同の記者会見。
今日は、公休をとって政務対応で活動していたので、電話で所長から報告を受ける。明日来庁の予定。
午前中は、八幡の個人事務所で打ち合わせ。公休でも取らないと、後援会スタッフとゆっくり打ち合わせもできない。それから、ブレーンとワーキングランチョン2時間。先輩がたから市政に関して助言をいただく。財政が厳しいなら厳しいなりに市民に明快に説明すべきだが、その点がよく見えてこない、などの指摘を受ける。
空港整備政策は、市政の重要案件であるが、先月から申し入れがあったので、民主・県政クラブ19名の県議団と初めて政策懇談をおこなう。もっぱら福岡空港との機能分担論、空港政策について多くの質問を受ける。北九州市の方針、政策を説明し、理解を求める。民主党福岡県連には、機能分担論に以前からご賛同をいただいている。
TNCの仰天映像88連発、脅威の水世界はなかなかいい番組だった。自然環境の魅力的な映像が最近はテレビでもよく見かけるようになった。地球環境問題への国民の関心増は、洞爺湖サミットの成果の一つかもしれない。
60年ぶりに公開された出雲大社の本殿、神話の世界がテレビ映像にくっきりと映し出される。日本と呼ばれる以前の古代の倭の社会にあって、出雲の勢力は、畿内ヤマト勢力と天下を二分する大勢力だった。

8月4日(月)
中国ウイグル自治区の警官隊襲撃テロのニュースは衝撃的だ。オリンピック中もさることながら、終わってからがまた心配だ。北京の住居立ち退きに激しく反発する市民の映像、中国社会は、オリンピックでどう変わっていくのだろうか。
東京は猛暑。雑誌「改革者」のインタビューを受ける。テーマは、北九州のこれからの街づくりについて。環境モデル都市などの宣伝につとめる。
企業誘致、投資拡大のプロモーションで都内企業をまわる。
北九州へ戻る。飛行機は満員だった。
まっすぐ八幡西区の淺川へ。車中で官房長官、財務大臣など新閣僚のインタビューのビデオを見る。自治基本条例のタウンミーティング。たくさんの質問を受ける。
久しぶりに愛犬ハチの顔を見に帰る。
チャンネルを回しながら、内閣改造の解説ニュースをしっかりと見る。

8月3日(日)
今日も快晴。第25回福岡県バレーボール小学生大会の開会式。総合体育館がぎっしり一杯になるほどの大きな大会。選手の入場行進はりりしい。門司萩が丘クラブ出身の竹下選手に続いて頑張って下さい、と激励する。
わっしょい百万夏まつり、浴衣に着替えてさっそく百万踊りの練習。先頭を切って踊る予定の英流の皆さんにご教示いただく。猛暑の中、小文字通りで一心不乱で踊る。暑くてぶったおれそうだ。一息入れで、今度は、小倉城下で開催されたYOSAKOI九州中国祭りへ。フィナーレの演舞は見事だった。ここで歓迎の挨拶。120チーム、3000人の踊り手、ファン3000人が参加、小倉城下は、ヨサコイファンで空前の盛況となった。
明日のシティプロモーションのため上京。機中で松本清張の空白の世紀を読む。シャープな推理は何度読み直しても新鮮である。
深夜まで投宿先で指定都市市長会でまとめた道州制に向けての提言書を読む。一体いつ頃国は動き出すのだろうか。与野党ともまだ本格的に動き出していない。

8月2日(土)
快晴の的場野球場で天皇賜杯第63回の軟式野球の福岡県大会開会式、精鋭16チームが参加。北九州市では初の開催で、歓迎の挨拶をし、始球式もトライ。久しぶりに軟式ボールを投げる。万が一、バッターに当たってはいけないので、超スローボールで投げる。社会人で忙しい中で野球に打ち込む姿はあっぱれだ。
アルピニストの野口健さんがごみを拾えば街が好きになるキャンペーンで来北。紫川河畔のテラスでしばし歓談。
学研都市へ。著名な学者さんたちとワーキングランチョン。
いのちの旅博物館へ。
北九州・仁川市立博物館特別交流展示会の開幕式で歓迎の挨拶。灼熱の炎天下で5人の韓国人アーテイストが演奏したサルムノリは感動的であった。
わっしょい百万夏まつりのオープニングパレード。重渕会頭と一緒にオープンカーに乗ってパレード。今年はヨサコイの九州大会もあり、にぎわいを期待したい。勝山公園の芝生は、かなり痛みそうだが、やむをえないか。それにしても暑い、年々暑くなる感じだ。
わっしょい百万夏まつりのFM KITAQサテライトスタジオに生放送。祭りの見所をラジオで紹介する。
わっしょい百万夏まつりの式典で歓迎の挨拶。市長は、名誉会長をつとめる、運営は商工会議所、青年会議所など有志で構成される実行委員会がしきっている。
北九州文化交流会2008。音楽、舞踊、俳句など文化団体の指導者が一堂に会する。1年たつのははやいものだ。締めまで楽しく歓談する。文化でたくさん発信できる街が目標だ。提灯大山笠の8基勢ぞろいは初めて、夜空に光のピラミッドがよく映える。たくさんの若い衆が重い山をかつぐ、圧巻の祭り。
最近の学者のベトナム、アジア経済論のレポートを読む。

8月1日(金)
審議会の設置要綱の改正について、定例会見で所見を問われる。改正案では、審議会の設置にあたり、議会の承認などが必要な「付属機関」と、必要ない「市政運営上の会合」の二つに区分し、後者は目的達成時に廃止する方針を明記した。過去の審議会には遡及しない方針としている。審議会の設置については、国でも行革の観点から長年、議論が続けられており、その流れからすれば、ほぼ妥当な整理ではないか、と述べた。自分の肝いりで、マニフェストに掲げた主要な政策課題について設置したのは9つだが、運営を市民にしっかりと公開する「知恵の広場」方式を関係部局に徹底している。また、9つ以外は、大胆に整理合理化してよいと部内で提案している。
貯水池で小学生が死亡した件について、同様の施設を一斉点検するよう指示していたが、その中間報告があった。ため池についても調査している。

今朝は、企画文化局国際室長からの報告でスタート。
松本清張記念館開館10周年記念の特別企画展「清張の原風景−遥かな記憶−」開会式で主催者として挨拶する。
辞令交付式。経済産業省の若手の俊英がこのたび本市の産業政策課長に着任した。
市長定例会見。
建築都市局黒崎駅西地区担当部長からコムシティの報告。
広報室と定例会見の打ち合わせ。
財政局長から平成20年度補正予算について報告。
内外情勢調査会での市長講演。テーマ:「新しい基本構想と今後の都市経営」。大連市との今後の交流計画について質問があった。
鰹纐ムの阿部代表取締役、渇ォ創建設の横田代表取締役ほかが来北の挨拶に。着々と準備を進めている由、コムシテイの早期オープンを要請する。
教育委員会総務部長から報告。
教育委員会教育改革担当課長から10/21教育タウンミーティングの報告。
産業経済局門司港レトロ室長から門司港レトロ観光列車のデザイン決定及びネーミング募集について報告。
八幡南スピリッツJVCのメンバーが第28回全日本バレーボール小学生大会出場に伴う市長表敬に。
クロスFM市長インタビュー。テーマは、がんばれ!にっぽん(北京オリンピック)、夏休みほか。ヘラクレスクワガタをはじめてみる。鈴虫が、後半やっと鳴いてくれた。
総務市民局市民部長から市民センター建物調査結果、市民センター館長研修について報告。
東部農業委員会会長の間勉さん、西部農業委員会会長の久野善隆さんが就任の挨拶に。
建築都市局都市交通担当部長から福岡北九州高速道路公社運営について報告。
港湾空港局の局長、空港企画担当理事と福岡新空港建設問題で率直な意見交換。
港湾空港局空港企画担当理事、広報室長と市長インタビューの打ちあわせ。
企画文化局基本構想市民参画担当課長から8/8「新基本構想」「経営プラン」タウンミーティングの報告。
秘書室長と協議。
昨年に引き続き基幹労連の納涼祭へ。来賓の元外交官の緒方さんから、昨今の外交案件について意見を伺う。厚生年金会館は盛況、生バンドが雰囲気を盛り上げる。役員と久しぶりに懇談する。