北九州水道100周年記念事業の概要
(2010.8)
1 北九州の水道は、明治44年11月に、旧門司市で給水を開始して以来、平成23年で節目となる100周年を迎えることとなりました。
九州で3番目、全国で22番目に早い給水開始です。
2 今では、安全・安心・安価な水道を安定して皆様にお届けできることが、当たり前のようになりましたが、それは先人の水道に対する熱い思いとご労苦があったからです。
そこで、これまでの100年を振り返り、市民の皆様に水道事業に対するこれまでのご理解とご協力に感謝を表すとともに、今日の水道を築き上げた先人の「思い」や「技術」を次世代、次の100年に引き継ぐため、「北九州水道100周年記念事業」を実施することとしました。
3 また、この記念事業を通じて、市民の皆様に水道の果たす役割や重要性について、認識を深めていただくため、平成22年度から市内各所で市民参加型のイベントなどを行い、広く水道事業のPRを行います。
4 それでは、北九州水道100周年記念事業の概要について、ご説明いたします。
5 まず、実施期間ですが、平成22年6月から平成23年10月とします。
平成22年度は、平成23年の北九州水道100周年を市民の皆様に知っていただくための周知期間と考えております。
6 事業コンセプトは、「これからもずっと、水が使える安心を」とし、水道局の使命を再認識するためのものとしました。
7 キャッチコピーは、「再発見、いつでも水が使えるシアワセ。」とし、市民の皆様方に、いつでも自由に使える水道があるという幸せ感を、あらためて感じていただきたいという気持ちを込めております。
8 次に、事業テーマですが、「市民とともに祝う」、「歴史を振り返る」、「さらに親しまれ信頼される」、「水をはぐくむ」の4つをテーマとして、市民参加型のイベントを中心に事業を行います。
テーマごとの事業は、ご覧の資料のとおり、様々なものを予定しています。
9 市民の皆様に感謝を表すため、今年度は6月13日に門司港レトロ地区で実施する「水わくわくフェスタ」、7月から募集する「水道絵画コンクール」、市内各所で開催する「水道100年の歩み展示会」などのイベントを実施いたしますし、来年10月開催予定の「100周年記念式典」、「日本水道協会全国総会」は、国内外から1万人を超える方々の参加が見込まれ、まちのにぎわいづくりにも貢献できるものと考えております。
また、今日の水道を築いた先人の思い、技術を引き継ぐため、100周年にふさわしいモニュメントの設置、災害備蓄用としても活用できるボトルドウォーターの製造、後世に残す水源涵養林での植樹なども実施します。
11 なお、キックオフイベントとなる「水わくわくフェスタ2010」を、来月13日(日)、門司港レトロ地区で開催いたします。詳細は、配布資料のとおりであります。
12 最後に、平成21年2月に、水道局が所有する「道原貯水池」と「菖蒲谷貯水池」が経済産業省の「近代化産業遺産」に登録されたことから、北九州水道100年記念事業の一環として、水道の歴史を市民の皆様に伝えるため、近代化産業遺産記念看板を両貯水池に設置いたしました。
以上、北九州水道100周年記念事業の概要にかかる報告です。
これらの事業を通じて市民の皆様に、より親しまれ、信頼される水道局を目指すとともに、まちのにぎわいづくりにも貢献いたしたいと考えております。どうか、よろしくお願い申し上げます。